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医療費の2割負担がニュースで話題になっていますが、
ここでいう年収というのは
公的年金のみの独身者なら
公的年金等の収入金額そのもののことをいうのですか?

A 回答 (3件)

だいたい合っています。



厳密には確定申告した場合に収入欄に記入される金額です。
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この回答へのお礼

確定申告書には収入欄という項目はありませんが、
収入金額ですか?課税される所得金額のことですか?
再回答をお願いします。

お礼日時:2020/12/10 20:41

マスコミはなぜまともな解説もせず、


170万だ、240万だといった話だけで
訳も分からず、空騒ぎに終始するのは
なんででしょう?

>公的年金等の収入金額そのものの
>ことをいうのですか?
家庭事情により、税制の『所得控除』
の内容と額が違うので、
200万という収入金額は、
あまりあてにならないと思います。

下記をご覧下さい。
第136回社会保障審議会医療保険部会
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15180.html
参考資料1 議論の整理(案)に関する参考資料
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/00070049 …
※7ページあたりをご覧下さい。

200万円以上というのは、
独身のモデルケースによる
概算でしかありません。

ここでの重要な点は、
上記の資料(添付)の
『課税所得28万円以上』(赤枠)
が、ポイントなのです。

資料のケースでは、独身で
老齢年金200万
公的年金等控除110万を控除し、
①雑所得90万
       所得税 住民税
⑪基礎控除  48万 43万
⑫配偶者控除   無
⑬社保控除  12万 12万(想定)
⑭合計    60万 55万
※⑬は、配偶者の保険料もない想定。

所得税で
①90万-⑭60万=30万
が課税所得
住民税でも
①90万-⑭55万
=35万≧28万
が課税所得となり、
課税所得28万を上回るので、
2負担となる。
という計算になっているのです。

方針としてのポイントは、
課税所得28万以上ですが、
社会保険料をいっぱい払っていたり
しれば、課税所得はもっと低くなります。

課税所得28万以上と決まりましたが、
詳細を詰めるていくと、様々な条件が
追加されてくる可能性はあります。

しかし、医療保険の個人負担は、
すぐに全部が2割負担3割負担に
上がっていくのは避けられない事実です。

そうしないと日本の医療保険は破綻します。
いつ上げるかだけの話でしかないのです。
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この回答へのお礼

課税所得が28万以下なら1割というように決まったってことですね。
すっきりしました。

お礼日時:2020/12/10 20:43

すみません。

添付を忘れました。

参考資料1 議論の整理(案)に関する参考資料
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/00070049 …
※7ページあたりの抜粋です。
「医療費でいう年収とは?」の回答画像3
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この回答へのお礼

追加回答、ありがとうございました。
ここのところが全く理解できませんでした。
何を騒いでいるのかさえ報道やニュース番組では教えてくれませんでしたから。

お礼日時:2020/12/10 20:52

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