高校地理です。 今日扱った問題の資料を見て、イタリアよりイギリスの方が小麦の生産量が多いと知りました

高校地理です。 今日扱った問題の資料を見て、イタリアよりイギリスの方が小麦の生産量が多いと知りました。単純に、イギリスはそこまで農業してないイメージですが、農業をしてそうなイタリアよりも生産量が多い…。
なんでですか？

No.6 回答者： へもへもくん 回答日時： 2020/12/29 03:00

イギリスは意外と寒いから小麦が作られる。

対してイタリアは地中海性気候で乾燥してるから、オリーブ、オレンジ、ぶどうなんか栽培してるねんな。
イギリスは思ったより畜産、農業やってるよ。

No.5 回答者： yoreyore 回答日時： 2020/12/28 17:21

この質問をみて、ネットで検索していたら、日本の｢てん菜(甜菜･砂糖をとるダイコンのようなもの)｣の生産高が、360万トンもあることがわかりました。

https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_001987.html
水稲(田んぼで収穫する稲)に比較して、てん菜の生産がなんでこんなにあるの？｣とびっくりしました。
https://www.kubota.co.jp/kubotatanbo/data/yield. …

個々の農産物の生産を調べると、地域によって特産だったり、ほとんど作っていなかったり、ということはあるようです。　
砂漠や水資源の乏しい地域、土壌の特性、気温の状態、傾斜値か平坦地かというようなこともあるし、消費地までの流通の事情や、特産として売り込むかというような社会的な理由も絡んできます。

イギリスは農業をしてないイメージというのも、ほぼ当たってると思います。
イタリアも観光やオリーブのイメージが強いですが、北イタリアでも、南イタリアでも小麦は生産しています。
https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokusei/kaigai_ …

そのイタリアよりもイギリスの方が小麦の生産が遙かに多いのは、きっと、イギリスが穀物自給に向けて政策をシフトしたことが関係しているのです。
ただそのような政策の効果がいつまで続くのかは分かりません。1700万トンほどにもあった生産高は、2018年には1300万トン台にも落ち込みました。
農業人口の減少を大規模経営へ集約することでカバーしているようですが、この先どうなるのでしょうね。

No.4 回答者： OnneName 回答日時： 2020/12/28 10:32

>イギリスはそこまで農業してないイメージですが、

間違ったイメージだから。

耕地面積はほぼ同じだが、
イギリスの方が寒冷地なので小麦以外主要作物作れない。
イタリアの場合ぶどうやオリーブ、米など他の作物が作れる。

No.3 回答者： スリープ 回答日時： 2020/12/28 08:52

イタリア人はアホですから仕事をしません (^o^)

イタリアといえばパスタが有名ですが、自分で作るよりも輸入したほうが
安い

それで小麦粉の生産量が落ちてるんです

No.2 回答者： けこい 回答日時： 2020/12/28 07:49

単に耕作可能面積の問題です

No.1 回答者： キノエダ 回答日時： 2020/12/28 07:20

国が主食の自給率維持を重視していて、原料となる主要な穀物の小麦に力をいれているから。