
No.28
- 回答日時:
まあ、難しい問題ですね。
存在の有無でいうと(実態の有る無しでいうと)無しというのが当然の見解です。理由⇒目に見えないもの、もしくは存在を肯定できないものはいない。というのが一般的な考え方でしょう。
ではなぜ、『神』が世界中に存在するのか。それは、自然に対する畏敬など、人間の自分の考えられる範囲を超えるものに対して、何者かが関与していると考えたのでしょう。もしくは、民衆を束ねる道具としての神を作り上げたということでしょうか。
私が考える『神』は以下の通りです。
(1)信仰の対象とすることで、信者の心の拠り所とする
(自然現象を神の怒りだ、などと考えるのもこれでしょう)
(2)民衆を束ねる
(政治など。コミュニティーの一体化。)
(3)創造主・万物を知るもの
(質問者と同じ考えです。ただし、これはゲームや漫画の感覚も含まれてはいないかと思います。)
(4)未知のことを神の行ったこととすることで、矛盾点、疑問点を解決させようとする
(5)尊敬の対象
私はダウンタウンの松本さんを神と崇めるほど尊敬してます。そういうことにも『神』はつかわれます。
辞書的意味だと『その分野で非凡な能力をもつ人』というのが出てます。これはまさに(5)の意味でしょう。
なるほど…。
やはり「神」にはいろんな意味合いがあるのですよね。
ところで、これまで皆さんにご投稿頂いた「神」の定義以外にも、
今後新しい「神」の定義が生まれる可能性はあるのでしょうか…?
個人的には、もう出尽くしてしまっているような感も否めないのですが…。
御意見、ありがとうございました。
No.27
- 回答日時:
No.21です。
すごいですね~
現在のところ26種類の神が出てきましたね。
でですね。
神は誰なのかというと、 あ な た です。
「えええ 私ですか! 灯台元暗し」
ユダヤ教が成り立つ前は、神話的に神を位置づけていたと思います。
天災があると、自分の知力では測れない何かがあると思って恐れました。
ある時代の人々は雷は神の怒りだと本気で思っていたようです。
これがその当時は限界だったようですが、その後科学が進み雷は神とは関係ないところで起こるとわかりました。
その後もこれこそ神の業と言ったのに、やっぱり後から解明されちゃいました。
そうやって何度もやっている内、神を探して人間は宇宙に飛び出して、宇宙飛行士は神と出会いました。
彼らはそれからとっても神秘的な思考、深淵な考えを持つようになりました。
「所詮 宇宙に出たこともない人間にはわからんもんさ。こっちは神とであったんだぜ」
という態度をするようになりました。
彼らは神と出会い覚醒したのか。
うーん ちょっと違うと思います。
無重力状態に長期にさらされた結果、脳がグニュってまがっちゃって、そういう思考になっちゃったんです。
でも、宇宙飛行士たちは本気で神とであったと確信しているので、彼らの脳が見せる幻影は彼らにとっては真実の世界になると思います。
いや、幻影ではない。それも真実。
彼らは宇宙に出るずっと前から神と同居していた。
一体化していたので気づかなかった。
灯台元暗し。
中には何か悪いことが起こると、神が自分に試練を与えているのだとプラス思考になる人もいる。
その神が自分を成長させるために故意に人を不幸にするという世界も真理。
その不幸になったいきさつを客観的に分析し、それは神の仕業ではなく人災だと理解した人の脳がその人に見せる世界も真理。
えっと、人間は神を求めて地球の外にまで行ってしまいましたけど、そっちにはいない。
ずっとずっと身近。
その世界を作り出す脳。
これが神としたほうがわかりやすい気がします。
いろんな世界作ってますよね。
ロケット打ち上げ地球の外までいかなくてもここにいる。
完璧は何も受け入れない。 発展という文字も後退という文字も希望という文字も存在しない。
不完全、だからこそ多様な世界が生まれる。
だから希望が存在できるのです。
だからその属性を持つあなたが唯一の神。
ってのはどうでしょうか。
答えは自分の中にある…。
これが真理なのかも知れないですね。
全ての物事は、
「自分の脳」というフィルターを通して見る(考える)ことになるわけで、
その「脳」こそが、実は全ての情報・世界を創っているのかも知れない、、ということですよね。
御意見、ありがとうございました。
No.26
- 回答日時:
#8です。
>投稿いただいた内容からすると神とは全てを司っている存在という感じでしょうか…。
人間を含む、この世の全てのものを創り出し、そしてそれらを司っている…。
その通りです。
>ここからは否定的な意見で大変申し訳ないのですが人間や世界を創った存在があったとして、それがそんなに崇めるべき存在なのでしょうか…?創始者が「すごい」のはなんとなくわかるのですが別にそれを崇め奉る必要性はないのかな…?なんて思ってしまいました。
石や木で作った神は人間が作った神ですから崇めたりほめたたえる必要はありませんが、この天地万物を造った方だからこそほめたたえるのです。
クリスチャンの天文学者は宇宙の法則や秩序を知れば知るほど神の偉大さをほめたたえます。
クリスチャンの医学者は人体のしくみを知れば知るほど神の偉大さをほめたたえます。
世界でほめたたえられるべき方は、この天地万物を造られた絶対者なる神だけです。逆をいえばそれ以外のものをほめたたえてはいけないのです。
>心を無にすることによって神の存在を実感できるようになれるのでしょうか…。
「意識」を超越したところに存在するのだとしたらその方法にも一理ありますよね。
でもそれを実感できたとき果たして何が残るのでしょうか…?
宇宙に行った宇宙飛行士の多くの人が神の存在を感じたと言っています。地上に戻ってからクリスチャンになり牧師になった人もいます。
心を無にすることによってというよりも神が造られたものを見たら神の存在を感じられますよ。よく山に登った人が朝日を見てその太陽を拝む人がいますが、それは違うと思います。太陽を造った方を崇めなければと思います。
私は夜に満天の星を見たときに神の存在を感じます。美しい花を見たときに神の存在を感じます。小さな虫一匹をよく見たときに神の存在を感じます。大自然を見たときに神の存在を感じます。それを実感できたときに感動が残ります。神様ってすごいなあーーー。と心から思います。
>また、神様から見たら人類や地球なんて受け持っている「全世界」のほんの一部分でしかないのでしょうね。うーん。スケールが大きすぎて、なかなか理解しずらいですね~。(^^;)
その通りですよ。神が創造した宇宙からみれば、地球なんてすごいちっぽけなものです。そしてその地球の中に存在している私という人間はもっとちっぽけな者です。そのちっぽけな存在である私やあなたという人間が神のことを全部理解なんかできるはずがないしその考えをすべて知ることもできません。
しかし、神はそんなちっぽけな存在である私を愛し生かしてくださって聖書を通して「あなたは高価で尊い」といってくださっているのです。
私の心はいつも神の愛でいっぱいです。だから人生にいろんなことがあってもその心の奥はいつも平安でいられるのです。
参考URL:http://www.h6.dion.ne.jp/~nbc/q001.htm#god01
うーん、なるほど。
キリスト教の方の考える神様とは、そのような存在なのですね…。
(⇒いろんな意見が出ていますので、「キリスト教の」と、限定させて頂きます)m(_ _)m
もし、そうであるとするのなら、
その神の存在に気づき、最初にその存在を書物に書いたりした人もすごいなぁ…。と、思ったりしました。
⇒その人は、どうやって「神」の存在を知ることができたのでしょう?
また、その認識は本当に正しいものなのでしょうか?
(⇒本当の神様とは「ズレ」がある可能性も、否めないと思うのですが…)
御意見、ありがとうございました。

No.25
- 回答日時:
人間、誰もが、生きる意味があって、その意味がとても
価値のある物であってほしいと望む傾向があると思います。ただ、灰になるだけじゃさみしいですからね…
その答えとして、考えられたのが神様の存在じゃないでしょうか。
天国、地獄のような概念もこうゆう所から生まれた物だと思います。
人の作り出した、想像上の物。
龍とかペガサスとかと,同じたぐいだと思います。
御意見、ありがとうございます。
>人間、誰もが、生きる意味があって、その意味がとても
価値のある物であってほしいと望む傾向があると思います
神様(の存在)は、
私たちにどんな「生きる意味」を与えてくれているのでしょうか?
神の存在を信じることによって、
「心の平安」が生まれるような気はするのですが、
「生きる意味」というのは、例えばどのようなものなのでしょうか…
もし良ければ、お返事頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。m(_ _)m
No.24
- 回答日時:
下手をすると自分の持っていた意識がなくなって
気が触れてしまうことだってあるような気がします...
私には正気だと思っている今の人類の繁栄の行く末が
繁殖し過ぎたネズミが狂気のうちに次々に川に身を投じていく図に見えてくるのだが.
はて.どちらが正気なのやら?
そうですね、何が正気で何が正気でないのか…。
私は「今の自分の視点」で考えているから、
「自分たちは正気だ」と、
思いこんでるだけなのかも知れないですね。
やはり物事を「信じ切って」しまうのは良くないなぁ…と、
再認識しました。
御意見、ありがとうございました。
No.23
- 回答日時:
外界と自己の思考とが連続性をもって存在している実感
我を諦め
心を空にし
古聖の言葉に耳を傾ける時に
再度の御意見、ありがとうございます。
投稿の内容から、
私なりに感じたことを書かせていただきます。
心を無にすることによって、
神の存在を実感できるようになれるのでしょうか…。
「意識」を超越したところに存在するのだとしたら、
その方法にも一理ありますよね。
でもそれを実感できたとき、
果たして何が残るのでしょうか…?
必ずしもプラスのものだけではないような気もします。
たとえ私たちがそれを望んでいたとしても。
それは死かも知れないし、恐怖かも知れない…。
ヘタをすると自分の持っていた意識がなくなって、
気が触れてしまうことだってあるような気がします。
(私たちの意識を超えた存在であるのなら、
その可能性もあながち否定できないような…)
うーん。私はそこまでして神の存在を実感したくはないような気も…(^^;)。
No.22
- 回答日時:
神ですか・・・。
難しいですね。
仮定ですが、
思うに今私という主観的存在が認識する現実は、
なにものか(神)の主観の中の想像の世界である可能性は無いわけではないと言えるような気がします。
もしかしたら、ここでこんな文章を打っていることもなにものか(神)の主観によって予め決められていた事なのではないかと…考えれるわけです。
ただ、私たちには当たり前ではありますが、
自分の主観の外側にはどうやっても
私たちは行くことが出来ないので、
確認は出来ないです。
多分神と言うのは、個人の主観や社会の主観、
もしくは遺伝子的な主観、などの認知できる主観の外側に存在する、
少なくとも私たちには認知できない存在では無いかと
私は推測します。
御意見ありがとうございます。
なるほど…「主観」という観点から考えると、
そういった見方もできるのですね。
私は「自分の認識できる世界」だけが、唯一の世界だと考えていました。
でも、それだけではない「見えない世界」もあり得るのですよね。
PS
#17さんのおっしゃりたかったことも、
もしかしたら、このことなのかも知れないですね…。
No.21
- 回答日時:
その人の育った環境で違ってくると思います。
いろんな宗教があり、その集団がどのように神を位置づけているのかで、刷り込み情報は異なるので。
だから世間一般では神を定義できません。
日本では第二次世界大戦で敗北するまでは天皇が神でした。
日本が苦境にたったとき天皇が神風を吹かせて敵を撃退した。
自然現象もその集団ではそういう思考になります。
日本人という集団は他の国と違って宗教は自由です。
それでいろんな民族の神が混在しています。
美術の世界ではギリシャ神話のような神も一つの神であり、ユダヤ教的な人を罰する神のような思考も取り入れています。
また転生の思想がある宗教も取り入れているので、少なからぬ人が、今の状況を耐えしのび、来世への期待があるからこそ今を生き抜く価値ある人生とする人もいます。
(1)(2)の考え方は知らずにキリスト教やユダヤ教の思想を刷り込まれてしまっているからだと思います。
私の神はそれとはちょと違います。
万物の法則がもし言うとすれば神になります。
そこにはエネルギーのようなものが存在しています。
(それを宗教ではエネルギーといわず意志というようですが)
機能は、、、人がよりよい社会になるように願う時機能するように思います。
しかし使い方を間違うと、悪に向かいます。
しかも自分は悪に向かっていると思わない。
なぜなら我々の向いている方向は神の望むものだと定義してしまわれると、我々は神を絶対的なものと思っており、その権威により単純に詐欺師の言うことを信じてしまいやすい性質を我々人間は持っているからです。
(この『詐欺師』とは別なスレッドで他の方が説明しているのを見て的を得ているって思って、今回その単語をパクり使わせていただきました 笑)
神が間違うはずがない?
ではスマトラ沖地震により死んだ人は神により罰せられたのか?
イラクを占領し奪い取るのは神の意思だからなのか。
あの世界観ではイラクが舞台だったのに、なんで聖地を破壊するんだ。
自分達がされて苦痛を感じ こんなことやっちゃいけないって思っただろうに、何で立場が違えばやっちゃうんだ。
それも神の名の元に。
そうなると世間一般に言う神ってのは、人間の都合のいいときだけ存在するものだって思います。
それを存在させるのも存在させないのも人間。
以前、多重宇宙関連の本を読んでいたんですが、その中に不確定原子やらなにやらあって、人間が白だって思うと白になって、黒だって思って覗くと黒になるってあったような。
決まっていないものを人間の意志(エネルギー)で確定できる。 すっげーって思いました。
しかし、それを理解するのは難しかった。
ある時 暗示とか洗脳とか催眠術の本を読んでこんなことかな?って私なりに理解しました。
暗示って自分が暗示にかけられているってわからないものです。
日常のメディアからの情報や本などによっても暗示にかかってしまう可能性があります。
例えばウメボシ。
暗示にかかると甘くなるし、「メガネをしている人は見えません」って暗示にかかると目の前のメガネをかけている人の存在を認識しないので、ぶつかっちゃいます。
メガネをその人がとると、途端に人が降って沸いた状態になりとても驚きます。
「一体どこから来たんだ」って。
人間が意識したとき神は存在するのか?
メガネの実験だと人間が意識しなくても存在することになる。
じゃあ何のために? 目的はないのか?
と考えたがるのが人間の本質。
地球は天文学的分の一の確立で知的生命が誕生した珍しい星だと思います。
リーダーかもしれません。
そのリーダーが責任を逃れたくて、誰か自分より上の人に頼りたくて、神を存在させたがっているのかもしれません。
オヤジが一家の主なのに、リーダー放棄しちゃうと家庭崩壊しちゃいます。
かーちゃんがしっかりものだと、うまくオヤジをヨイショしてオヤジをリーダーとして育成していく。
結論 人類はオヤジでもありかーちゃんでもある。
それ以上の存在を望む行為は責任転嫁だ。
あら? 神の定義とか機能のテーマから逸脱しちゃいました。
でも、結構おもしろい話だったでしょ? ニコニコ。
御意見、とても興味深く読ませていただきました。
ありがとうございます。
>万物の法則がもし言うとすれば神になります
#4さんのおっしゃっていたことに近いかも…と思いました。
また、それが
>人がよりよい社会になるように願う時機能するように思います。
という点も、とても興味深く思いました。
やはり、私たちの「思い」が、神の存否を決定付けているのでしょうか。
私たちが何かを信じた時、そこに神という存在が生まれる…。
それは心の拠り所であったり、自分の責任を背負ってくれる存在だったり…。
我々の望むいろんな機能をオールマイティに持ち合わせてくれる、
『便利屋さん』みたいな存在なのかなぁ。
…うーん、でも考えて見れば、それでこそ神、といえなくもないような…?
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