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こんにちは。今、駆け出しのライターとして仕事をしているのですが、
疑問がありまして質問させていただきました。
よろしくお願いします。
『お疲れさまでした』現実社会では頻繁に使われますが、尊敬語として使ってよいものなのか。
『ご苦労様』との対比問題など、拝見させていただきましたが、もっと目上の方、
例えば極論で言う皇族、王族などに対しても使えるものなのでしょうか?
天皇や皇太子などが公務を終えたとき、側近?の人は『お疲れさまでした』というのでしょうか?
実際私が使う予定はありませんが、上記の状況が話の中で出てきているため、悩んでいます。
どなたかご存知の方、よろしくお願いします!

A 回答 (4件)

『お疲れさまでした』はまずいんじゃないですかね?せめて、「お勤めご苦労様でございます」ぐらいではないでしょうしょうか?(自信なし)



「お疲れ様でした」といっても「おう、お疲れ」なんては言ってくれないでしょうね。。。もっとも、普通の側近は何も言わず目礼だけのような気がしますが。。。
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類似の質問が頻出していますが、それらの回答を参考に私なりに(独断・偏見ありですが)整理して見ました。



1.もともと労い(ねぎらい)は、同等か目下の人に感謝、慰労の意を伝える言葉で、ご苦労、ご苦労様が多く使われてきました。

2.目下の人が目上の人のに言うのに、感謝の言葉は『ありがとうございます』等ありますが、慰労の意をつたえる言葉は有りませんでした。

3.しかし近代の職場、社会生活では、これは大変不便で、何時の頃からか、『お疲れ様が』上下問わず使われ始めて現在、多くの場面で多くの人に使われているようです(この部分は私の仮説です)。
この言葉は厳密に考えると 慰労の意味が有りますが。ご苦労様より、聞こえがソフトなので受け入れられたのではないでしょうか。 又現在は殆ど挨拶言葉化していて、元々の意味は関係なくなっているとのご意見もありました。

ここからは、もっぱら私の主観ですが。

御疲れ様が使われているのは、目上の人といえども、身近な人、例えば仕事を一緒にしている人、自分が平社員なら小企業なら社長もそうかもしれませんが、大企業なら係長や、課長位までかも知れませんね(ケース バイ ケースですが)。

つまり、お疲れ様 を言う相手と自分の間にそれを言ってもおかしくない関係が必要で、又それを取り巻く職場や(ローカルな)社会にそういう風潮があればなおいいのですが。

ですから相手と自分の関係、又は周囲との関係で、あまりそぐわない事も当然出てくると思います。

ご質問のケースですが

適切では無いと思います。 理由は 先方と貴方は お疲れさまを交わし合うような仲間では無いと思いますが。

ただ、お疲れ様の定着も社会的な風潮であり、結局 言葉は 理屈で決まるものではなく 多くの人が使えばそれが正しいという事になるので、 ご質問のケースでも何時の日か、 お疲れ様が当たり前に使われる日が来ないとは断言できませんが。
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貴族社会の独自の言語文化をご存知でしょうか。



皇族をはじめとした日本の貴族社会では、親子(家族)の関係よりも、ときとしてお付の者との人間関係が深いことがよくあります。

もちろん、そこには主人・従者という従属関係があるのですが、実際には殆ど家族同然か、兄弟以上の関係を感じるものがあるようです。

建前上は、皇族に対してお付の者が「お疲れ様」などと言うシチュエーションはありえませんが、実際のところ、あってもおかしくないと言えると思います。

参考に一冊あげておきます。

タキエ・スギヤマ・リブラ『近代日本の上流階級 華族のエスノグラフィー』
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使ってはいけないと思います。


以前、テレビで「夕方、社内で社長に会ったらなんと挨拶をするか」という問題をやっていて、「お疲れ様です」は不正解でした。
#2の方も書かれていますが、「お疲れ様」は目上の人から目下の人に対して使うものだからだそうです。
目下の人が労いの言葉をかけるのはおかしいので。

ちなみにその問題の正解は「どうも…」でした。
適当な言葉がないときは濁すのがいいのだそうです。
ご参考までに。
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