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個人事業主で、電子データを納品し報酬を得ています。
以前は年収150万ぐらいの年があったので青色申告で複式簿記で記帳していたのですが、ここのところ年収30万もいかないような小規模さになってしまいました。小規模でも記帳はちゃんとしなければなりません。

さて、ときどき海外からの発注があり、ドルで売上が出る事があります。
①売上が発生した日
②実際にドルを外貨預金に支払われた日
③ドルを円に変えて普通預金に入れた日
と3段階に記帳しますよね。
②の際、為替差損になるのなら経費の科目として「為替差損」を作れるのでいいのですが、為替差益になってしまった場合、「売掛金」が一瞬マイナスにならざるを得ないのですが、大丈夫なのでしょうか。
(③の際も同様に、為替差益の場合「外貨預金」が一瞬マイナスになります。)

私はエクセルBという記帳ソフトを使っているのですが、②のときは、使っている銀行のその日のTTMを調べて掛け算し、
【外貨預金/売掛金】
で記帳します。ところが、このときドルが上がっているとその分高くなってしまうので、一瞬売掛金がマイナスになってしまいます。

これを補正するために、「為替差益」は「売上(雑収入)」となるので、
【売掛金/売上】
でマイナスになった差額を記帳して、摘要欄に「雑収入」と入れると、それがちゃんと青色申告書決算書②の「雑収入」のところに足されていきます。そして、売掛金がちゃんと「-」に戻ります。
(左側の借方を「為替差益」とでもしたいのですが、エクセルBのQ&Aを読んで「収益」の科目を増やすやり方を見ると、単に「決算書①を使ってください」とだけあり、決算書①のどこにも収益の科目を足せそうなところはありません。)


①納品して売上が出た日(例えば900ドルで、TTMが100円)
【売掛金/売上】90000円

②入金があり、売掛金が外貨預金に入った日(例えば源泉が10%で90ドル引かれ、TTMが102円だとします)
【外貨預金/売掛金】82620円(810ドル×102円)
【租税公課/売掛金】9180円(90ドル×102円)
しかし、これだと合計91800円となり、売掛金の元帳の残高が「-1800円」になってしまいます。
そこで為替差益は雑収入の売上があったという体で記帳するそうなので、
【売掛金/売上】1800
とし、摘要欄に「雑収入」と入れた記帳をすると、うまいこと売掛金の残高が「-」に戻ってくれます。(ホッ)
しかしこの作業をする前、一瞬でも売掛金がマイナスというのは変な気がして、ネットで調べると「そうなることはあり得ない」とあるのです。

もっと困るのが、この外貨を円転させた日にドルが上がっていた場合で、
③ドルを円に変えた日(例えば104円)
【普通預金/外貨預金】84240円(810ドル×104円)
で記帳するし、実際に普通預金通帳にも「84240円」と印字されるのですが、外貨預金の元帳の残高が「-1620円」となってしまうので
【外貨預金/売上】1620
とし、摘要欄に「雑収入」と入れると、うまいこと外貨預金の残高が「-」に戻るのですが、通帳の実際の印字では「-1620円」などとは印字されていないので、証票と不一致にもなってしまいます。


この方法以外にやり様がないのですが、「一瞬マイナスになる売掛金」とか「一瞬マイナスになる外貨預金」は、大丈夫なのでしょうか?

もし「収益」の科目に「為替差益」を作れれば、こんなことにはならないのかな?とも思ったのですが、②のとき
>【外貨預金/売掛金】82620円(810ドル×102円)
>【租税公課/売掛金】9180円(90ドル×102円)
の合計額が、もとの売上の円換算を超えている以上、絶対一瞬売掛金がマイナスになるような気がするのです。

質問者からの補足コメント

  • その後、解決しました。
    記帳作業を進めるうちに、いつの間にか不思議にもマイナスが消えていたのです。

    それまでにしたことは、No.2の回答者様の書き込みで気づいて「租税公課」にしていた外貨入金の際の源泉を「事業主貸」に変えたことと、全部入力が終わったあとデータをソートしたことです。
    ただ
    >【租税公課/売掛金】9180円(90ドル×102円)
    だったものを
    >【事業主貸/売掛金】9180円(90ドル×102円)
    に変えても、売掛金に表示されていたマイナスが消えるというのは不思議です。
    また、悪い癖で打ち込みを溜め込んでしまうので、申告直前にレシートを一気に打ち込んだりして最後にソートするのですが、そのとき順番が変わってマイナスにならなくなったのかもしれません。
    ただ、それも為替差益を売上(雑収入)として記帳する行の順番は元のままなので、なぜマイナス行がなくなったのかは不思議です。

      補足日時:2021/02/14 01:27

A 回答 (2件)

外貨預金 / 売掛金


     / 為替差益

で仕訳ですね。

それにTTSとTTMの差額を租税公課にするのも疑問。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
「外貨預金/為替差益」でつければマイナスは出ないのですね!!

ただ問題は使っているソフトで「為替差益」を収益の科目として増やせなさそうなことです。
一応「決算書①」のどこかから増やせることになっているらしいのですが。
(念のためURL http://blog.management.main.jp/?eid=622281
費用の科目は簡単に増やせるのですが、収益の科目はどこから増やすのだろうと。
作った方に聞いてみればいいのかもしれません。すみません。

それと為替差益が出たら「雑収入」に入れなければならないように聞くのですが、収益の科目に「為替差益」を作れた場合、決算書②の月ごとの「売上(収益)金額」のところに入るのか一番下の「雑収入」のところに入るのか、それはどちらでも大丈夫なのでしょうか?

>それにTTSとTTMの差額を租税公課にするのも疑問。
いえ、それは質問にも書いたように10%の源泉です。
報酬をくれる国にも所得税を払わなければならないので、源泉されて振り込まれるのです。

お礼日時:2021/02/10 23:38

「一瞬マイナスになる売掛金」とか「一瞬マイナスになる外貨預金」は、大丈夫なのでしょうか?



はい、大丈夫です。

この「いいのか?これで」状態を出さない方法として考えられるのは、ドル建てでの仕訳です。
売上もドル、売掛金もドルで帳簿を作るわけですが、さて、これが可能な会計ソフトが存在するのか。寡聞にして存じ上げません。
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この回答へのお礼

大丈夫なんですか…安心しました!
明らかに外貨の預金通帳に印字されていない「-1620円」とかが気になるのですが、仕方ないですもんね。

ドル建ての仕訳!
できるといいですねえ。それができれば、いちいち謎のTTMで計算して、もらっていないお金を売上として計上しなければならない不可解にも遭わなくて済むのに。
質問では煩雑になるので省きましたが、②のとき実際には国際送金手数料も引かれていて、入ったお金よりもかなり多い売上を申告しなければならないので、「TTMで架空の円換算して記帳する」以外の方法も選べるようになるといいなと思います。
(しかも送金手数料も源泉と同じ理屈で架空の為替差益を産むことがあり、なのに円転した時はドルが下がって実質のお金はさらに減ったりもする)

お礼日時:2021/02/10 07:06

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