空想癖について

空想癖を治す方法があれば教えて頂きたいです。


現在２０代の男ですが、中学生の時から
空想癖があります。
空想の内容は主に実際の自分より優秀な自分
（勉強がスポーツが抜群に出来るなど）を
思い描くことです。

それが現実ではないことは分かっているの
ですが、一日の内に何度も何度も
そういった空想をしてしまいます。

通っている精神科の先生やカウンセラーの
方から、音に過敏であることと
集中力がないことも合わせて
発達障害の可能性もあるかも
しれないと言われたのでWAISという検査を
受けたのですが、検査の数値は
平均でそういった傾向は
見られないとのことでした。

空想癖を治す方法があれば教えて頂きたいです。


回答よろしくお願いします。

No.1 回答者： DAIGOatom 回答日時： 2021/02/23 20:28

誇大妄想は躁状態、聴覚過敏はうつ状態の時に起こりやすいものですが、その程度ならただの自惚れが強い人ってだけで、誇大妄想には入らないと思います。

また躁状態とうつ状態を繰り返す病気には気分障害や双極性障害がありますが、これもどちらにも当てはまらないでしょう。

また妄想性障害というものにも誇大妄想はありますが、妄想性障害の人は自分に誇大妄想があると認識していませんし、指摘されても否定するので、これも違います。
同じく統合失調症でも自覚はないし否定します。

まとめると、妄想癖のある人は妄想であることの自覚がありません。
空想することは病気でも何でもありません。
そのような空想することが得意な人は、小説家、放送作家、映画監督、デザイナー、音楽クリエイター、映像クリエイターなど、クリエイティブな職業を目指した方がいいと思います。

No.2 回答者： yoreyore 回答日時： 2021/02/24 12:27

＞　通っている精神科の先生やカウンセラーの方から

精神科やカウンセラーに通う理由目的は、空想癖とは別のことと考えてイイのでしょうか。
空想癖以外にも、身体面や精神面などで治療を必要とする状況があるのだと、それも考慮しないと、空想癖だけを部分的に対処改善しようとするのが良いことなのか、もっと別のアプローチの方がいいということもあると思います。

仮に、身体にも、家庭内にも、精神医療的にも、特に問題は抱えていないけれども、中一から20歳過ぎの現在まで、｢すごくできる自分･気持ちいい私･不安や心配からフリーで｣を願って、《空想の世界に浸るクセ》がついていて、そのクセを抜け出たいということであるならば、次のようなことを試してはいかがでしょうか。

自分の技能や経験、感性にちょうどぴったりの個人で楽しめることを探す。
謎解きパズル、詰め将棋、手品、模型工作、彫刻、デザイン画、楽器演奏、ダンス、スケートボード、スポーツバイク、冒険小説やSF小説を書くなどです。　アニメ鑑賞、映画鑑賞、音楽リスニング、小説を読むなど、自分が受け手となって享受するだけのとか、ゲームプレイのように遊ばせてもらうのはしないで、自分から仕掛けてやっていくことをするのです。
難しいのをやる必要はないです。　他のことや他人の評価を気にしないでやれる状況で、自分が楽しくやれることだけをするのです。
もしも、料理が好きならば、自分が旨いと感じるモノを作るようにするのです。
好きなことを、自分のために、好きなだけやると、結構楽しいです。　満足出来るし、気持が明るくなります。　終わったあとも、しばらくはイイ気分になれます。
それを何度か繰り返すと、空想に浸るよりは、自分の好きなことをしたいというようになっていくと思います。

No.3 回答者： さかきこうめい 回答日時： 2021/02/24 12:49

そうですか、さぞお辛い思いをなさっていた事でしょうね。

お気持ち、よく分かります。

ですが空想癖は悪いものではありませんよ。
問題は、どんな空想に走るのか、現実と空想の境をしっかり、わきまえられているか。それに尽きます。

小説家さんだって、劇作家さんだって、空想癖があるからこそ良いものが作れるのです。
あなたのそれは、長所であり才能です。
他と違うからと言って悲観して悩む必要はありません。
一点集中で才能の突き出た人は、他のオールマイティ型の人と比べられ、いつの世も変な人と見られがちです。
有名な作曲家の方々も、変わっている人が多いと聞きます。

あなたが短所だと思っている事は、むしろ才能なので、その才能が行かせる創作方向に力を注ぐ事が出来るといいですね。

音に敏感なのは、それだけ危機管理が出来ているということ。
聴覚が発達している人は音楽家向けであるらしいですよ。
集中力が無いのは、あなたの癖なので、集中出来る持続時間を調べて、集中出来る時間を過ぎたら違う事をして発散してからまた作業に戻るといいでしょう。

空想の種類ですが、もし、あなたが今の状態で原始時代に飛ばされたら、とか、突然悪魔が現れて目や耳の機能を奪って行ったら、等と想像すると、日々使っているもの（自分の体を含め）どれだけ必要で大切なものなのかを再確認する事が出来ます。
自分と言う存在がどれだけ特別なものを最初から備えて生まれてきたのか知ると、全ての事柄が、振り返れば振り返る程意味がある気がしてきます。

現実には、現実のストーリーが必ずあります。
例えば一人の女性が男性に求婚されて3度断ったのに何故か縁が切れずに結婚して子どもを産んだとします。そして、30代で男性が死んだとします。
女性は男性が死んだことに対して酷く悲しんで、自殺しようとしましたが、子どもがいるからと死ぬのを何とかこらえました。
死んだ男性は遺族年金を遺していきました。つまり一生困らないお金を残していったということになります。
そうして、彼女は50代を終える頃に、年下の男性と結婚する。
これは、年下の男性と縁を結ぶのが運命で決まっていたから先の夫は亡くなったと物語を紐付けると現実も驚く程に面白いものになります。
妄想も楽しいですが、現実もひとつひとつ振り返ると中々にストーリー性があって良いものですよ。

いけないことは、現実と空想の境が分からなくなって、自分や他人に迷惑をかけること。

自分は人を救う英雄なんだと空想して、英雄ならば、こうやって目の前で困っている老人がいたら助けるはずだ！と手を差し伸べるのはOK。

自分は英雄なのだから、横柄にして他人を馬鹿にしたり蹴ったり傷つけてもいいのだ！と罵詈雑言を浴びせる。これはダメですよね。

他人に迷惑がかからないのなら、あなたは才能溢れる人なのですから、その長所を活かせる道を探してみたらいい事です。悩む必要は無い。

あなたが楽しいと思える道で、大切な人の迷惑にならない事なら何だってしてOKです。

あなたの人生なのですから、あなたは自分を責めずに、自分が生きやすい人生を歩んで下さい。

あなたが幸せな人生を歩める事を、心から応援しています。

No.4 回答者： サガドブザマ 回答日時： 2021/02/24 19:22

運動系の趣味を持つと治ります。

ストレッチ、スポーツ、エクササイズ、ウォーキング、ジョギングetc.
なんでもいいです。