
今回家を建てるにあたり、総費用を把握したくて計算する中で、登記費用って?となりました。
ネットで見ると、かなり高額で、60万とかかかるらしく愕きました。そこで、ネットの情報を頼りに計算してみたのですが、間違えてるようで???となりました。
土地、630万の1.5%で、94500円
建物、1120万の0.15%で、18000円
ローン、1700万の0.1%で、17000円
司法書士さんに、2回なので80,000円の2倍で、16万円。
売買価格の70%での計算、軽減措置での計算をしてみました。
これは、間違っていますか?
登記するには、これ以外でもかかる経費はありますか?
よろしくお願いします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
その程度で収まるかもしれませんが,もっと高いかもしれません。
それに№1の回答者が指摘しているように,新築建物の場合は建物の表題登記費用も負担することになります。
あとは落ち着いたころになって,不動産取得税も支払うことになります。
不動産登記における登録免許税算出のために使う「不動産の価格」は,実売価格はまったく関係なしに固定資産税評価額です。この固定資産税評価額は土地の所在地によってまったく異なります。
東京の区部であれば1㎡当たり30万円を超えているなんてほぼ当たり前ですし,横浜市内でも1㎡10万~20万円程度。先日見た横浜市港北区の土地ではそれも超えていました。
土地の所在地も面積もわからないのでなんとも言えないのですが,土地の面積がある程度あるようであれば,もっとかかると考えておいた方がいいかもしれません。
新築建物については固定資産税評価額がない(1月1日現在で評価されるため,新築建物ではまだ評価がない状態になる)ので,所在地を管轄する法務局の認定価格で計算することになります。これも地域差があるのですが,木造の居宅で1㎡9万円程度でしょうか。
建物の所有権保存登記,住宅ローンの抵当権設定登記の減税を受けるためには「住宅用家屋証明書」を取ってくる必要がありますが,新築建物であればまず「その建物に住所(住民登録)があること」が必要です。登記申請時にこの証明書がない場合には減税措置を受けられません。
「2回なので」の意味が①土地の購入と抵当権設定,②建物の登記と建物に対する抵当権設定の意味だとすると,土地に対する抵当権設定では住宅用家屋証明書を使えないので税率は本則の4/1000になります。免許税は土地の時に
68000円,建物の時に1500円かかります。
司法書士の報酬はまちまちで,うち(司法書士事務所勤務です)が業者指定を受けてやる場合にはそれ以下の報酬でやることもありますが,そうでなければたぶんもっとします。
それに報酬以外にも実費登記簿謄本や閲覧の費用がかかりますし,計算していて高いなと思うのは消費税。頭の中の試算よりも予想以上に高くなるのはいつもこいつのせいです。
建物の表題登記は,うちがいつもお願いしている土地家屋調査士事務所だと10万円(税別)ぐらいです。
結果,登記関連費用だけでももっとかかるように思います。
不動産取得税は役所(県税事務所)が勝手に計算して払えと言ってきます。いくらになるのかはわかりません。仲介業者に訊くと「これぐらいかなぁ」と予想してくれるかもしれません(これを司法書士に訊くような業者はちょっと怖いかも)。

No.2
- 回答日時:
素人がネットでにわか仕込みした知識を基に判断して一体何が分かるのでしょうか。
ネットの情報自体の信憑性も不明ですし、仮に信頼できる情報だったとしても、それを読んだ側が正しく理解できているかどうかも分かりません。色々と数字を挙げておられますが、これらの数字は質問者さんが「登記費用の算出にはこの数字が必要そうだな」と思われたものにすぎず、これだけでは判断のしようがありません。ここで質問して回答を得たとしても、その回答の信憑性はどう判断されるお積りなのでしょうか。どこの誰とも分からない人のここでの回答と、対面して説明を聞くプロの話と、どちらを信用されるのでしょうか。
ご心配なら、複数の業者に見積もりを依頼されて、それぞれの業者に費用の明細について納得がいくまで説明を求めてみることです。
ありがとうございました。
確実な事が知りたいわけでは無かったのです。
初めてのことで、無知なので、ざっくり知りたかったというか。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
買い手のない土地・建物・田畑
-
競売物件にていてお詳しいお方...
-
仲介業者さん(担当営業)が、両...
-
2005年に亡くなった父が中古の...
-
実家の売却について教えて下さ...
-
家族の問題なので愚痴になって...
-
一戸建て不動産を売却した方が...
-
相続した家を売るタイミング
-
建物登記の共有部分を解消したい
-
中古住宅売却時の鍵の引き渡し...
-
土地、家屋の買取業者で良い業...
-
土地売買契約後の値下げ
-
50年前に建てた建物が登記され...
-
隣地の約束事
-
一人っ子で両親が離婚していて...
-
長年の付き合いの不動産屋との...
-
土地売却による不動産屋との交渉
-
不動産売却の一般媒介契約での...
-
タワーマンションの売却には、...
-
農地の名義変更について
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
不動産所得の必要経費として敷...
-
諸費用はいくらかかるのでしょ...
-
中古住宅取得後の減価償却のた...
-
住宅ローン控除の家屋、土地代...
-
不動産取得税の軽減措置について
-
中古住宅の土地と建物の価格
-
住宅を貸します、減価償却につ...
-
譲渡税に関するご質問
-
1000万円で築35年の中古住宅を...
-
不動産取得税?
-
不動産購入の仲介手数料
-
中古ワンルームの減価償却
-
持分登記するにあたって
-
手すりの耐用年数は何年でしょ...
-
事業用給湯ボイラーの設置工事...
-
建物(固定資産)の取得価格に...
-
不動産の相続についてですが
-
遺児育英資金は税金がかかりま...
-
母親が土地を500坪買いました。...
-
高床式住宅の高床部分の費用に...
おすすめ情報