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香り=思い出 と結びつく事はよく体験します。
それに、鼻の奥のじょび器官というところがあって、
フェロモンはそこを通じて直接脳に行くと聞いたことがあります。
強烈なにおいがいつまで経っても残っているような気がするのはどういう仕組みでしょうか。

A 回答 (4件)

視聴臭はダイレクトに大脳につながっている感覚ですから


大事なセンシングですよね。視聴はテレビとかがあって
一般化がされているのに臭のほうだけはまだメディアになっていないですね。
その分だけ余計に香りに対する衝撃が大きいのかと思えます。
彼女の髪の毛の香りとか、美味しい食べ物の匂いとか・・・
それなりに臭いが想起するものが原初の世界になってくるのでしょうか。
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この回答へのお礼

メディアですか。面白い視点から書いてくださってありがとうございます。

お礼日時:2005/02/19 09:02

これ、私の勘違いか、


あるいは、臭覚の異常かも知れないのですが~

においが残るのは、記憶ではないのでは?

つまり、においは、目には見えませんが、物質ですよね。
鼻の中に何時までも存在すれば、刺激が続いている
と考えられるのでは?

私は今、バラの香りとか林檎の香りを、
記憶の中から、引っ張り出そうとしましたが、出来ません。
runbiniさんや他の人は出来るのでしょうか。
脳の中で、においを再現するとすれば、どういう仕組みなのか、興味深い質問です、回答が集まるのが楽しみです。
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この回答へのお礼

鼻の中ににおいの物質が残るなんて気づきませんでした。嫌なにおいなら鼻うがいをすれば大丈夫でしょうか。青焼き印刷をしている会社の方が「最初はアンモニアが鼻について夜中までにおって眠れなかった」と言っていました。

> 私は今、バラの香りとか林檎の香りを、
> 記憶の中から、引っ張り出そうとしましたが、出来ません。

香りを思い出そうとする時はどうやってたんでしたっけ??
林檎の香りなら、まず手元に届いた箱を開ける、深呼吸する、林檎を手に取ったイメージを思い出す・・・こんな感じでしょうか。懐かしい思い出は海のにおいや香水のにおいやコーヒーのにおいと共に思い出されますよね。においを伴った記憶は、どんな記憶よりもはっきりと思い出されるのが特徴だと思っています。

お礼日時:2005/02/19 18:21

 嗅覚は、鼻の奥にある嗅細胞に、「においのもとになる物質」が触れて生じます。

嗅細胞は1000種類ぐらいあって、それぞれが1種類の物質を担当しています。嗅細胞から神経がつながっていて、担当の物質がやってくると、脳に信号を送ります。この信号は、視覚や聴覚の場合となんら変わらない、単なる“電気信号”です。脳はこの信号を処理して、記憶と照らし合わせ、どんなにおいかを判断します。
 ということで、においの記憶といっても、神経系の働きである点で、視覚や聴覚の場合と基本メカニズムは同じです。
 ただ、においがいつまでも残っている気がするのが気分の問題なのか何かの異常なのかというあたりはよくわかりません。
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この回答へのお礼

1000種類ものにおいをかぎ分けられる細胞を持っているのですね。新しいにおいを体験したらこの細胞の種類も増えるんでしょうか?生まれつき細胞の数が少ない人は人生、損するかもしれませんね。反対に多い人は豊かな人生を送れる可能性がありますね。この細胞は生まれつき数が決まっているのか成長とともに増えてゆくのか、どっちなんでしょう。

> ということで、においの記憶といっても、神経系の働きである点で、視覚や聴覚の場合と基本メカニズムは同じです。

においの脳への伝わり方が他の感覚器官からの信号よりもっとダイレクトだとばかり思っていました。自分の体や自分の家のにおいは気づきませんが、動物は自分のにおいを残して安心しますよね。嗅覚って特別なんでしょうか。

お礼日時:2005/02/19 18:28

No.3の補足


>この細胞は生まれつき数が決まっているのか
生まれつきでしょう。成長とともにいままで感じられなかった物質がにおいとして感じられるようになったという話は聞いたことがありません。
ただし、脳内での神経の結びつきは変化するので、情報をどう処理するかで、あるにおいの感覚が特に敏感になったり、あるにおいに慣れたり、においの区別が鋭くなったりすることは起こると思います。香料の仕事をしている人のように、神経系は訓練で鍛えられます。

ある臭気物質がずっと一定の濃度で存在していると、そのにおいは感じられなくなるそうです。自分の体のにおいや家のにおいがわからないのはそのためでしょう。
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この回答へのお礼

細胞の数は決まっているんですね。きっと人間の体は他の部分を取ってもそういうものなんでしょう。

> ただし、脳内での神経の結びつきは変化するので、

ああ、そうですね。でもきっと犬とは細胞の数が違うので人間がいくら訓練しても犬のようにはなれないかもしれませんね。(でもたしかジミー大西は警察犬に勝ったとか)

それと、においに慣れるのはにおい物質が一定の濃度で存在しているからなんですね。

お礼日時:2005/02/19 20:08

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