アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

イージス艦は1隻2,500億円といわれています。
イージス艦8隻で2兆円です。

仮に一隻10億円程度の高速艇を魚雷艇として2,000隻量産し、空自のP-1との5Gデータリンクで情報共有しながら領海防衛を実施した場合、どちらが強靭な海上防衛になるでしょうか?

なお、1隻あたりのコスト10億円のうちの1億円ぐらいをAI利用の自動操縦装置に投資し、小型船舶一級免許程度で操縦できるものを想定します。

防衛装備のAI化、小型化に関して研究されている防衛研究者、小型艦艇の量産化研究をされている造船技術者など、従来型兵器への代替研究をされている方よりアドヴァイスいただければありがたいです。

質問者からの補足コメント

  • 魚雷艇という古い名称を使いましたが、
    スウェーデン海軍ヴィスビュー級ミサイル艦を一層高度化した艦を想定してください。
    魚雷をミサイル艦(対艦、対空)に置き換えて防衛にあたります。

      補足日時:2021/03/19 22:01

A 回答 (4件)

海上自衛隊もかつては魚雷艇を保有していましたが、ミサイル技術が発達したこともあり、敵艦に近づいて魚雷攻撃すると言った魚雷艇の活躍の場がなくなってしまい、1994年に魚雷艇は全て退役してしまいました。

 現在海自は基準排水量200トン、最大速力44ノットのはやぶさ型ミサイル艇を6隻保有しています。 建造費は一隻当たり94億円でした。 しかし、これらミサイル艇も今年度末から徐々に退役し、代わって最新鋭のもがみ型ステルス護衛艦(多目的フリゲート艦)6隻が就役することになっています。 空中戦も今やドッグファイトはせずに、遠くから敵機を先に見つけてミサイルで攻撃するのが主流になってきています。 同じように、海戦も小型の艦艇が走り回って、敵艦に近づき艦砲や魚雷で攻撃するのではなく、遠く離れたところからミサイルで攻撃するのが現代の海戦です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。

たった6隻のステルス護衛艦では、敵のイージス艦一隻に搭載可能な艦対艦ミサイルで海の藻屑になってしまいますね。

敵のロングレンジ艦対艦ミサイルよりも多くの魚雷艇(小型ステルス護衛艦)が配備できれば、敵のミサイルが消費された後に報復可能なんですけどね、、。

マイクロマシンが医療のゲームチェンジャーになると考えられますが、軍需産業には大量生産で劇的コストダウンが可能な分野で国防をゲームチェンンジしようという発想はないのかもしれませんね。

有難うございました。

お礼日時:2021/03/20 16:18

たった 10億円ていどではゴミしかできないのでは?



まあ 2000隻もおいておく場所もないんだが.
    • good
    • 0

プロファイルのような年寄です。


私がアメリカに来る前の時代、民間ではスタティックの半導体メモリがようやく1MB に、DRAM が1Gb に手が掛かるところでした。
アメリカに来て、それが 1000 倍どころか、そのまた1000 倍で議論されてるのに驚いたものです。
LAN、光ファイバ・・・どれをとっても面白い話題ばかりでした。
それから30余年です。
進歩はすごいです。
考え方が根底から違うものも少なくありません。
その『根底』には、戦い方どころか戦争の意味から違うものも。
拝見した質問はまるで太平洋戦争の価値観に今日の家電を持ち込んで戦おうという感じに見えました。
それでは勝とか負けるとかの前の問題と思います。
ただ、軍事と言えど、民生や産業界の発展を無視はしていません。
むしろ、そのいいとこどりさえしています。
そのいい例が、2000年ごろに行った MIL Spec や MIL Standard の廃止でしょう。
そんな流れも生みつつ、今しのぎを削っているのはずいぶん姿の違うものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

5GとAIを活用すると、艦対艦ミサイルの1/10コストで、長距離「魚雷」が開発可能になり、敵艦のIDを入力してローンチすれば、24時間掛けて確実に仕留めることが可能になる、敵は浮遊機雷に接触したものと誤解するようになるのではないかと思うのですがね。

有難うございました。

お礼日時:2021/03/20 16:23

こんにちは。



私は研究職ではなく技術者でもないのですが、
思ったことをお伝えしたいと思います。

イージス艦を水雷艇に置き換えるのであれば、確かに
同じコストで相当数の艇が確保できると思います。

AIによる自動操縦のコストが1億円で収まるのか、
小型船舶操縦士免許が相当か、など
疑問点はありますが……。

ただそれよりも大きな問題と思うのは、
イージス艦と水雷艇は目的を異にするということです。

水雷艇は魚雷攻撃を行えます。
すなわち標的は潜水艦及び水上艦です。
対してイージス艦が標的とするのは
潜水艦、水上艦、航空機、ヘリ、ミサイルです。

標的とできるものの種類に圧倒的な差があります。
この観点より、イージス艦と水雷艇による海上防衛は
イージス艦を用いる方が確実に強靭であると言えると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

AIによる自動操縦の開発コストは2,000億円に収め、一隻当たり1億円と言い味です。量産効果ですね。

お礼日時:2021/03/20 16:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!