
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
質問からその土地は急傾斜地崩壊危険区域とか都道府県が定めている建築基準法施行条例にある崖付近の建築規制等にひっかかっている物件と思う。
で、これらは全てが建築不可じゃないからね。
手続きを踏めばいいわけ。
ただし大変に困難で費用もかかる。
だからほとんどの場合は諦めてしまう
↓
建築不可と扱う。
で、要は
「建築物」
に該当するかどうか、なわけ。
建築物の定義は、柱または壁があって屋根がかかっているもの、かつ用途が発生しているもの。
あと土地に定着している、もある。
これらから、ユニットハウスやプレハブは現地で作らず工場で製作しただけで建築物には変わりない。
よって規制はかかる。
次にトレーラーハウス。
ここでは定着性が問われる。
要は
「今すぐ100m移動してみろ」
と言われてすぐにトレーラーを引けたら大丈夫。
だけど住まいや事務所で使うなら上水道、下水道、都市またはプロパンのガス、電線の引き込み、有線の通信設備、みんなあるんじゃない?
反対に、定着(固定)していないと住むにおいて危険でしょうがない。
(ちょっとした強風でグラグラ揺れる)
建築物となれば建築物に関する法律がそのまま適用される。
トレーラーもユニットもプレハブも成り立ちが違うだけで建築物の定義に当てはまり、建築物として使っているわけで。
車検との兼ね合いもあるでしょ。
って、トレーラーハウスも建築物として建築確認申請をすれば、つまり法律の手続きをすれば建てられる(置ける、とは言わない)からね。
トレーラーハウスが全て違反建築ではない。
あとプレハブとかユニット、短期であれば、かつ他の建築現場の事務所であれば仮設建築物として確認申請の手続き無しに、市街化調整区域でもどこでも建てて構わないからね。
まあ、、、トレーラーハウスの場合に確認申請を出すなら面倒くさいのは本体の構造計算だろう。
これはトレーラーハウスのメーカーに協力してもらわないとわからない。
あと都市計画区域外なら何も問題ない。
「ポツンと一軒家」がある山奥や北海道の原野などは都市計画区域ではないので建築確認申請は必要ない。
>と言うか普通に皆さんヤッてますかね?
つまり違反建築をみんなヤッてる、ってこと?
否定はしない。
道路で制限速度を遵守する自動車はほとんどいない、つまり道路交通法と言う法律をみんな破っている。
刑法の殺人もそうだろう。
あちこちで人は殺されている。
強盗も、オレオレの特殊詐欺も、背任も。
迷宮入りの事件も多い。
法律で定められていることと、それを破る人間がいることはジレンマだろう。
No.2
- 回答日時:
再建築不可など建物が建てられない土地の場合、ある程度の『建物の広さ』と『定着性』がなければいける場合があるよ。
でもあとから建物とみなされることもある。
建物の広さについて。
すごーく簡単な例を挙げると、50cm四方の小さな物置を置いても建物とはみなされないけれど、3m四方の広さの物置だと建物だとみなされる場合がある。(広さの数字は参考程度に)
定着性について。
面積にもよるけれど、すぐに(任意に)動かせない場合には定着性があるとみなされる。
直置きなら~とかコンクリートブロックを土台にしていれば~などの諸説はあるけれどね。
工事現場で使われるような仮設トイレは建築物ではないという国交省の見解があるように、モノにもよるということ。
これらの判断は自治体によっても微妙に異なる。
建築指導課等に事前に確認をしておくといいと思うよ。
No.1
- 回答日時:
その場所に「定着性」があるもの(ユニットハウスやプレハブなど)はダメです。
トレーラーハウスは次の場合は建築物として取り扱われ、ダメです。
・随時かつ任意に移動することに支障のある階段、ポーチ、ベランダ、柵等が付いているもの。
・給排水、ガス、電気、電話、冷暖房等のための設備配線や配管等をトレーラーハウス等に接続する方式が、簡易な着脱式(工具を要さずに取り外すことが可能な方式)でないもの。
・その他、規模(床面積、高さ、階数等)、形態、設置状況等から、随時かつ任意に移動できるとは認められないもの。
ですから、階段・ポーチ・ベランダ・柵などが付いておらず、電気・ガス・水道・電話線などが工具を使わずに簡単に外せるトレーラー(もちろん車輪が付いて簡単に移動できること)ならOKってことです。
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