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雇用統計が悪化すると金利が下がるのはなぜですか?

A 回答 (3件)

よくわかんないけど会社が金を借りる負担を小さくして、会社に成長してもらって人を雇わせたいからかな?と思います。

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景気が悪いと判断されるから。


景気が悪い=企業の業績が悪化=従業員を解雇=失業率が悪化。
他にも経済指標は色々あり、総合的に判断して日銀が金利を下げ、企業が金融機関から資金を調達しやすくする。

そのほか、極度の不景気に陥ると、日銀とは別に、政府が例えば中小企業向けのかなりの低利息の特別融資枠を設けたりする。
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標準的なマクロモデルーたとえば、IS-LMモデルーで考えてみたらどうですか?雇用が悪化するというのは投資等への負のショックによって景気がわるくなるときだ。

すると、右下がりのIS曲線は左にシフトする。すると、右上がりのLM曲線との交点であるマクロの均衡点はLM曲線上を左下方向に移動する。つまり、均衡ではGDPの減少(雇用の低下)と利子率の低下が同時に起こる。図を描いて確かめてごらん。さらにいえば、こういう事態に直面した政策当局(日銀)は金融緩和策(通貨供給の増加)をとるので、LM曲線は右にシフトし、新しいIS曲線との交点では利子率はさらに低下する。
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