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古来、内親王は身分、気位が高いので非皇族へ(貴賤)嫁には行かせませんでした。
その後も非皇族と結婚しても、皇族としての身分はそのままであり皇族を離れて嫁ぎ先の姓を名乗ることはありませんでした。
なぜ明治政府は、皇室典範で内親王の価値を男より提げたような締め付けをしたのですか?
幕末に徳川と結婚した和宮内親王は、臣下である徳川(武家)と結婚するのも嫌ったくらい気位が高かったようです。
女性天皇であれば尚更、親王以外とは結婚なさらなかったでしょう。それがいつ男系と繋がるようになったのですか?
男性の方が女性の血より優れているとする男系が確定したのは、明治からではありませんか?

もしくは、非皇族が貴賤結婚により娘を天皇に嫁がせ実権を握るために、皇后(自分の娘)より内親王の方が身分が高いと目障りだったのでしょうか?
女同士だと序列争いが必ず巻き起こりますから。

質問者からの補足コメント

  • 本当に天皇家は男系にこだわっていたんですか?
    私には、女性天皇が結婚の釣り合いを重んじていたようにしか思えないのですが。

      補足日時:2021/04/18 15:26

A 回答 (17件中1~10件)

私は「女性・女系天皇も別にいいじゃないか」派ですが、とはいえ、質問者さんのおっしゃることには首をかしげてしまいます。


大昔は別として、ある程度「日本」の形が出来た後は、ずーっと我が国は「男が家を継ぐ」社会です。
婿養子を取ることはありましたが、それはあくまでも「優秀な男を連れてきてその男を跡継ぎにする」のであって、その家の娘自身が家を継いでいるわけではありません。(娘が当主になることも全くなかったわけではありませんが、本当にごくごく少数の例外です。)
優秀とまで行かずともそこそこのレベルの息子がいれば、息子が後を継ぐ。息子自体がいないか、もしくは、どーっしようもないバカ息子の場合は、仕方なく養子を取る。そういう社会ですよね。
女性天皇が即位した経緯も同様で、天皇だった夫が亡くなったから、有力な男性皇族が複数いてすぐに決めたら戦いになりそうだったから、息子がまだ幼かったから、という感じで、消極的な理由であったと考えられています。
男系に拘るというか、「特に差し迫った理由が無ければ男のラインでつなぐのが当たり前の感覚だった」という感じでしょう。
更に、後の時代になると女性天皇すらいなくなりますよね。
「女性でもやむなし」となるのは、「当主が無能では困る」から。
天皇に実権があるような時代は、無能や幼児が即位するのは困るから、女性天皇も現れる。
でも、だんだん天皇に力が無くなってきて、むしろ無能な操り人形の方が都合がよくなってくれば、わざわざ女性だの女系だのにする必要はありません。惰性的に適当な男性皇族にしておけば良いのですから。幸い、数はそれなりにいるわけですし。
明治になってから云々ではなく、もっと前から、日本では女性の価値はたいして高くないし(平安時代の家系図とか、女性は名前すら書かれてなかったりするし)、男性が家系を継いでいくことは「そんなの常識じゃん?」っていう世の中だったんですよ。
内親王は常に政略結婚の道具ですし、それは武士の娘でも同様です。
当人の気位とかなんとかは、「御家」の前では関係ありませんよ。
天皇家が没落しすぎてて、あまり利用価値が高くない時代もけっこう長くあったので、そういう時代ならある程度自由にさせてもらえた可能性はありますけどね。
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幕末に徳川と結婚した和宮内親王は、臣下である徳川(武家)と結婚するのも嫌ったくらい気位が高かったようです。



気位ではなく、
有栖川宮と婚約が内定していたのに、
徳川との和睦の
人柱に
渋々
別れさせられ、
徳川に
嫁に
行く嵌めに
なったのです。

勝手に
史実を
変えないでください。
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女性天皇は


①未婚女性皇族が成る場合は
生涯処女を貫く。

➁男性天皇
の后となり、
夫天皇が死別後に
天皇となる。

このどちらかの人しか
資格のない世界です。
➁の場合にも再婚はありません。
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女帝の夫は皇族だけが想定されていました。


奈良時代の内親王・女王は天皇か皇族とだけ結婚できました。
平安時代になると臣籍降下して源氏になってから、臣下と結婚する例がでてきました。
次いで、皇族の身分のまま臣下と結婚するようになりました。

内親王・女王が臣下と結婚して自動的に臣下になるようになったのは、明治時代にできた皇室典範からです。
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> なぜ感情的になっているのですか?



感情的になっていない。
貴方を表現する適切な言葉が馬鹿だと主張している。

国語辞典によると馬鹿とは
知能が劣り愚かなこと。また、その人や、そのさま。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%A6%AC%E9%B …
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この回答へのお礼

バカという言葉はすぐ頭に血がのぼる方が使う言葉ですよ。もっと頭の体操になるかと思ったけど、回答者が感情的な人だと会話が楽しめませんね。

お礼日時:2021/04/18 16:50

> バカ、アホって言葉、普通あまり使いませんよね。



犬に向かって犬と言い、馬鹿に向かって馬鹿と言うのは、仕方ない事だよ。

こんだけ大勢の回答者が回答しても、貴方は全く聞く耳を持たない。
これ馬鹿と言わずに、他に表現する方法ある?
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この回答へのお礼

なぜ感情的になっているのですか?

お礼日時:2021/04/18 16:38

> 矛盾に気づきませんか?



その前に、貴方自身が論理的思考力の無いバカだという事に、いい加減に気づかないと、たぶん人生を生きづらいと思うよ。
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この回答へのお礼

バカ、アホって言葉、普通あまり使いませんよね。
男性が誰に向けて使う言葉なのですか?

お礼日時:2021/04/18 16:31

>「古来、内親王は身分、気位が高いので非皇族へ(貴賤)嫁には行かせませんでした。



どこが高いのですか。
内親王にそんなものはない。




>「その後も非皇族と結婚しても、皇族としての身分はそのままであり皇族を離れて嫁ぎ先の姓を名乗ることはありませんでした。」

当時は夫婦別姓のはず。

姓を嫁ぎ先で名乗るのは戦後の話でしょう。

質問者さんは天地逆様。

さもご自分が正しく、世の中がおかしいという前提に立つ。

まともに議論できず。
放置すれば、さも質問コーナー設置側が正論展開に錯覚。
ただの空想イデオロギー振り回すだけです。

仕舞に疲れます。
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この回答へのお礼

内親王の身分が高いと、何か不都合でもあるのですか?

お礼日時:2021/04/18 16:21

政略結婚だったとしても、対等な価値交換とはとても思えませんが。



いいえ、徳川の操り人形。

すべては徳川が決めて皇室はこれに納得するだけです。

将軍を徳川が決めて天皇が任じると一緒。


皇室に対等とか価値とかいう
そういう云々で異論を
唱える
ことはないのです。

皇室は
臣下に任せて
よきに図らえです。
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この回答へのお礼

いつの時代も権力を欲する男性が現れ、権力を維持する男性が現れ、その度に婚姻が利用されてきたのですね。

お礼日時:2021/04/18 16:03

D:>幕末に徳川と結婚した和宮内親王は、臣下である徳川(武家)と結婚するのも嫌ったくらい気位が高かったようです。



これは公武合体政策です。

徳川が皇室に嫁に行ったのと反対に
皇室の内親王が徳川に下ったのです。

これは秀吉と徳川が姻戚関係結ぶようなもので、
秀吉の妹が徳川に人質にいくのと
一緒です。

今なら女性皇族が民間に嫁にいくでしょう。

気位の問題ではありません。
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この回答へのお礼

政略結婚だったとしても、対等な価値交換とはとても思えませんが。

お礼日時:2021/04/18 15:51

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