
随分前の話なんですが、とある中国の人から
「中国のとある地域の言語は日本語の発音にとても似ている」と聞いたんですが、本当ですか?
たしか広東?だったような、間違いだったらごめんなさい。
この話を聞いたとき、てっきり中国は中国語一つの言語を使うと思ってたので、初耳でした。
それに、世界で数多ある国の中で、一番日本語に似ている言語は韓国語だけだと聞いていたので、中国のとある地域もそうなんだと聞いて、それもびっくりでした。
ただこの情報はネットで得たものであり、しかも匿名で、だいぶ前に聞いた話なので信憑性が薄いと思うので、言語に詳しい方教えてください。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
随分前の話なんですが、とある中国の人から
「中国のとある地域の言語は日本語の発音にとても似ている」
と聞いたんですが、本当ですか?
↑
日本は漢字を輸入しました。
漢字の音読みは、中国語の発音
から来ています。
だから、ある程度類似するのは当然です。
たしか広東?だったような、間違いだったらごめんなさい。
↑
古代唐時代は長安近郊の言語だ、という
学者もおります。
彼によると、来日して日本語を耳にするつど
古代中国語に触れるので、うっとりするそうです。
この話を聞いたとき、てっきり中国は中国語一つの言語を使うと思ってたので、初耳でした。
↑
日本でも方言はあるでしょう。
あの広い中国、しかも多民族ですから
複数の言語があるのは当然です。
北京語と上海語、広東語、四川語なんてのは
お互い、外国語みたいです。
知り合いの中国人は上海なのですが、
広東語は全く分からないそうです。
それに、世界で数多ある国の中で、一番日本語に似ている言語は
韓国語だけだと聞いていたので、
中国のとある地域もそうなんだと聞いて、それもびっくりでした。
↑
韓国も漢字を使用していましたので
発音が似ているのは多いです。
○日本語に複数の音読みがあるワケ、その鍵となるのが「呉音」と
「漢音」と「唐音」の3つです。
呉音 最初に漢字文化が日本にもたらされたのは、4世紀末から5世紀初め
脚気(かっけ)、工面(くめん)、兵糧(ひょうろう)
続いて、7世紀から8世紀、奈良時代後半から平安時代前半にかけて、
遣唐使たちによって新たにその時代の発音が伝えられます。これが漢音です。
「普通の音読み」の多くはこれに当たります。
さらに13世紀以降、つまり鎌倉時代に入ると、中国に留学した禅宗の僧侶が、主に禅宗特有の用語とともに、新しい漢字の読み方を輸入しました。
これが唐音です。
金団(きんとん)、胡乱(うろん)、庫裏(くり)、行宮(あんぐう)は、
椅子(いす)、提灯(ちょうちん)、暖簾(のれん)全て唐音の読み。
No.2
- 回答日時:
日本の社会学、歴史学、言語学、宗教現象学者である藤井游惟(ふじいゆうい)氏が、現代中国人の山東方言話者の発音が、現代日本語によく似ていると主張しています。
実は、弥生時代の北部九州・山口に分布していた「土井ヶ浜弥生人」は、春秋戦国時代末期(約2200年前)に中国大陸の山東半島あたりにあった斉国の臨淄から渡来したことが人類学的に証明されています。 一つの可能性として、渡来人の末裔の一部が未だに中国大陸の山東半島あたりに生存し、山東方言の中に日本語に近い発音を維持していることになります。
因みに、4声の北京語(中国標準語)と異なり、広東語には声調が6声あり、同じ6声のベトナム語と発音がよく似ています。
No.1
- 回答日時:
喋れるわけではありませんが。
。。「北京語」「広東語」「上海語」などなど
香港マカオ台湾を考えるともっと複雑です。
分裂併合統一などを繰り返してきた影響かもしれませんね。
広東語は同じ漢字も多く読みも似ている感じです。
日本語、日本の漢字はもともと中国の南から渡ってきたと言われているので広東語と似ているというのも納得でしょう。
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