dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

グーグル翻訳によると「ミトコンドリア」は中国語では「线粒体」です。日本だと発音そのままでカタカナにしたようですが、中国の表記を見ると、意味をこめて漢字にしてるようです。そもそも「线粒体」は中国では、欧米そのままの発音、ミトコンドリアとは読まないんでしょうか?全ての外来語がこのように漢字が割り振られてるようですが、誰が決めてるんでしょうか?

A 回答 (1件)

その様な外来語の翻訳語を決める職業、役所などは特にありません。

これは日本と同じです。ミトコンドリアの中国語への訳者は知りませんが、おそらくその専門家である生物学者あたりでしょう。

その様な専門用語に最初にぶつかるのはその専門家です。英語などの今中国語に訳されてない単語に遭遇すると、まずどう翻訳するか考えますが、そのときそれがどういう物であるか考え、適切な漢字を当てはめます。しかし最初の頃は往々にして複数の訳語があり、段々と統一されるケースが少なくありません。(日本でも昔ビールスとウイルスがありましたが、ウイルスに統一されたようです)政治家などの固有名詞は先ずマスコミが使い始めるケースが多いです。

日本語も昔は漢字にあてはめて訳すケースが多かったですが、最近ではカタカナで原語に近い音に当てはめるケースが多いですが、中国語にはカタカナやひらがなが無く、かつ漢字が表意文字なので、今でも漢字で意味も考慮した訳語になるケースが多いです。

快餐→ファストフード  电脑(電脳)→コンピュータ・パソコン

音に漢字を当てはめることもあります。

沙发(沙発)→ソファー
可口可乐(可口可楽)→コカ・コーラ のように音と意味がうまく組み合わされている例もあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

天才やな

そうなんですか…。ありがとうございます。

お礼日時:2021/07/22 12:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!