電子書籍の厳選無料作品が豊富!

【電気】なぜ漏電遮断器は機器が漏電していることが分かるのですか?

機器によって使われる電流値は違うわけで、電流値が減ったか増えたか漏電遮断器は機器の正常電流値は分からないですよね?

A 回答 (7件)

基本的に回路は閉じているので出ていく電流値と入ってくる電流値は同じはずです。

漏電するとこれに差が生まれるのでこれを感知します。
負荷が変わっても流れていく電流と戻ってくる電流は同じになります。


↓【初級編】電気設計の基礎!漏電ブレーカー(漏電遮断器)の選定方法↓
https://www.niwakafa.com/entry/2018/10/28/%E3%80 …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2021/05/01 22:27

漏電遮断機は漏れた電流を検知し作動します。


2芯電線の場合、1芯に流れる電流と もう1芯に流れる電流の量は同じです。
これは 行きと帰りで流れる電流量が同じだからです。
電流が漏れだすと、この行きと帰りの電流量に差が出ます。
その差の量で漏電遮断機は作動します。

ちなみに漏電遮断機は行きの電流量を測定して、戻ってくる電流量を測定して その差を計算しいるわけではありません。
行きと帰りの電流量の差だけを測定する仕組みです。

正常な電流値があって、電流が増えた場合に作動するのは過電流遮断機です。
この場合の正常な電流値とはブレーカー容量の事です。

漏電流と過電流の違いを理解しないと、漏電遮断機と過電流遮断機の違いを理解できませんよ。
    • good
    • 0

電流値です。


漏電電流は電流値大きくなるので、感知してブレーカーを作動させ回路を遮断します。
    • good
    • 1

漏電というのは機器に消費される電流値とは関係なく、本来流れてはいけないルート(大地)に電流が流れる(漏電する)のを検知して電源供給を遮断するんです。



あなたは漏電とはどこに流れる電流を指しているのか、考え違いをしているように思えます。
    • good
    • 1

>機器によって使われる電流値は違うわけで


ですが
電流は一組の電線で繋がっています
電線が繋がっていると言うことは、流れる電流は入り口と出口で同じ筈です
途中で漏れ出ていると、出入の差が生まれるので

この差が一定以上になると回路の外に漏れていると判断します
    • good
    • 1

既出回答の通りです。



片方の線から出た電流がどこかに逃げて、帰ってきた時には差が出ている。
この差が大きい時に漏電と判断する。

つまり基準以下の微量の漏電では反応しない。
    • good
    • 1

>なぜ漏電遮断器は機器が漏電していることが分かるのですか?


聞いた話
往路と復路の電流値が異なると漏れてるからだろ
という判定方式だそうで
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!