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なんでだ

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A 回答 (6件)

特殊相対性理論によればそうなりますね。



もともと、絶対時間と絶対空間を前提としてできたニュートン力学では、ガリレイ変換により、相対速度が単純な足し算で表されていました。いまでも、生活するほぼすべての事象では、この原理で支障ありません。また、その原理に従えば、右の図は、光は遅ーい!となるはずでした。

マクスウェルが電磁気学を確立し、マクスウェル方程式を解いてみると、電磁波のスピードはC(光速)であるとわかり、光も電磁波とされたのですが、ガリレイ変換を使うと、座標のとり方によって式の形が変わってしまうことが悩みでした。

そのため、この世には、電磁波が伝搬する絶対静止している何かがあるはず・・・とみんな考え、マイケルソンモーリーが、その何かを見つけるために、光速Cの測定をしてみたところ、逆に光速が不変であることがわかった。

みんな困ってしまい、絶対静止しているなにかが見つからないのは、その効果が、別のなにかにキャンセルされているのではないか?との仮説で、いろいろな人が変換式をいじって解釈を加え辻褄をあわせていたのが、20世紀初頭のことです。

そこに、天才アインシュタインが思考を飛躍させ、マクスウェル方程式によらず、

・ 光速度不変
・ すべての慣性系は等価

のシンプルな前提を置くだけで、辻褄を合わせたと思われた座標変換を、いとも簡単に導くことができた。それ以降、絶対静止したものなど存在せず、この世は、特殊相対性理論と呼ばれる、この基本的な前提でできている・・・考えるとわかりやすいとされ、今なお正しいと信じられているってことです。

光速という特殊なものの速度だけが一定・・・ということで違和感を唱える人がいますが、そうではなくて、質量のない素粒子が、空間を移動する最大速度・・・っていうことなのです。だからこそ、時間や空間、物質や力など、この世の仕組みそのものの一つってことですね。
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並走しても逆走しても光の速さは変わらない。

これは物理の根幹に反するあり得ないことです。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08DNG1HS1
https://note.com/abikonobuhiro666/n/n342a9db627e6
「どーしてこーなるの」の回答画像5
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ど一してもこうなるからです。

事実は曲げられないのですよ。
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「光速度不変の原理」ですね。

端的に言えば「測ってみたらそうなるんだから仕方ない」としか言えないと思います。
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相対的だから

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光と同じ速さで動いている物体なんて速いどころか、神さま次元



速いもんは速いんですよ
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