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「現れる」の「出てくる」です。「くる」の用法は何ですか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    「現れる」の意味の「みえなかったものが出てくる」の「くる」です。

    「ある事態が出現し,またある現象が現れる意を表す」でしょうか?

    その場合「ある事態」は「みえなかったもの」でしょうか?

      補足日時:2021/05/11 06:13
  • うーん・・・

    「みえなかったもの」の「もの」は形式名詞ですか?

      補足日時:2021/05/11 08:25

A 回答 (5件)

1.


>「現れる」の意味の「みえなかったものが出てくる」の「くる」です。

「ある事態が出現し,またある現象が現れる意を表す」でしょうか?

そのとおりです。
そういう用法の補助動詞です。

2.
>その場合「ある事態」は「みえなかったもの」でしょうか?

そのとおりです。
出現するまでは「みえなかったもの」ということです。

3.
>「みえなかったもの」の「もの」は形式名詞ですか?

いえ、普通名詞です。

(8)思考の対象として取り上げる事物をさす語。物事。「幸福という―はとかく失われやすい」「日本的な―を好む」(大辞林)

という用法。

4.
#2さんが例によっておかしなことを言ってますので、指摘しておきます。

>「みえなかったもの」の「もの」は普通名詞の場合も形式名詞の場合もあります。それは文脈で決まります。つまり、話者がどちらの意味で使用したかということです。

「みえなかったものが出てくる」という文脈が明記されているのに、《それは文脈で決まります》と言っていますね。
この方は「文脈」の意味をまったく理解していません。
この文脈で「もの」が形式名詞になる場合などあり得ません。
形式名詞とは、たとえば以下のような文脈の場合です。

・眼鏡を掛ける前、あの山ははっきりと見えなかったものだ。
・事故を起こした運転手は霧で歩行者がよく見えなかったものと思われる。

日本人でもよくわかっていない人がいますから、惑わされないようにしましょう。
腑に落ちない点は、補足の質問をすると解決することも多いです。
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「てくる」について。

日本語文法にはアスペクトという考え方があって、
中でも有名なものは「ている」ですが、そのほかにも「てある」「ておく」「て来る」「て見る」などがあります。単なる「接続助詞」と「補助動詞」の問題ではなく。「て~」の形で捉えるのが分かりやすいと思います。
「て来る」の場合は、その前に来る動作が自分の動作であれば、「見てくる」「聞いてくる」「出してくる」「入れてくる」など、自分の居場所を起点にして、いったん外に出て用事を済ませてまた戻ってくる、の意味で使います。その動作主が台風や雪などの自然現象であれば、自分の想定する地点に向かって「やってき」たり、「降ってき」たりします。ちょっと驚いたのは、女子高生らしい人が、第3者を動作主体にして、「あの人が(私の方を)見てくる」と言うのを見かけました。若い女性らしい感受性の強さを感じました。
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「出てくる」


古語では「出で来(く)」。なかったもの、いなかったが出現する。
ある時期には「出来(しゅったい)する」ともいわれ、また「出来る(できる)」の語源にもなりました。
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「ある事態が出現し,またある現象が現れる意を表す」です。



その場合「ある事態」は「みえなかったもの」です。

「みえなかったもの」の「もの」は普通名詞の場合も形式名詞の場合もあります。それは文脈で決まります。つまり、話者がどちらの意味で使用したかということです。■
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(補助動詞)動詞の連用形に接続助詞「て」が付いた形。

(・・・てくる→・・・てきた)

(1)少しずつ移行したり、程度が進んだりして、しだいにその状態になる。だんだん…になる。
「暖かくなってきた」「太ってきた」「幽霊が出てくる」(現れる)
(2)ある動作・状態が前から続いている。ずっと…する。…しつづける。「注意してきた」「改良を重ねてきた」
(3)ある動作をしてもとに戻る。…しに行って帰る。
「買い物に行ってくる」「外国の事情を見てこようと思う」
(4)ある動作・状態をそのまま続けながら、こちらへ近づく。こちらへ至る。
「敵が寄せてくる」「付き添ってくる」
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