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仏紙「リベラシオン」は5月13日、一面でこう疑問を呈した。「東京オリンピックはKO(ノックアウト)か?」

在東京特派員による記事「日本の不満を高める五輪」では、日本で広がる反対運動の背景として、政府への不信感や医療の逼迫、優先される選手団と一般市民との格差を指摘する。

日本政府は、PCR検査数を増やすこともなく、ワクチンの提供を急ぐこともなく、医療体制を強化することもなく、必要な資金援助をすることもなく、1年以上もウイルスの蔓延を放置している(まさにおっしゃる通りと私も思いました)

東京でオリンピック関係者に対して1日3万回の検査が可能なのであれば、なぜ住人には提供しないのか。無料でPCR検査を受けるには処方箋が必要であり、自分の希望で受けるには検査に最大250ユーロ(約3万3000円)も払わなければならない。さらに、1億2700万人の国民がいるなか、抗原検査は1日5000件にも満たない」。こう矛盾を問いかける。

政府の政策はコロナ感染当初から間違いだらけ。PCR 検査は疑陽性がある事を理由に増やさない。ワクチンは自国開発を後押しすることもなく、ワクチン戦争といわれるワクチンの供給に関しても完全に遅れている。一説によるとこの原因は政府が直接交渉せず、間に中間業者を挟めた事が原因と言われています。
フランス紙が実に的確な指摘をしてると感じますが皆さんはどのように思いますか。

A 回答 (2件)

仏Liberationは共産党系の新聞(解放という名前からして・・・)です。

現在、東京五輪潰しに躍起になってるのは、日本共産党と立憲の支持者。ワクチン行き渡ったら、世論なんてすぐに変わるし、心配ご無用!
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まったくその通りです。

コロナが蔓延して、多数の死者・重症者が出ている状況で、健康自慢の若い選手に医療を優先割り当てするのはおかしいです。
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この回答へのお礼

日本政府のコロナ対策がいかに問題があったかを見事に言い当ててますね。
この論説に対して何も言えないと思いますよ。

お礼日時:2021/05/15 17:08

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