アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

小説を探してます。1985年前後の頃だと思いますが、国語の試験問題に一節が引用されていました。
主人公の「みのる」が妹の「ひでこ」(彼女は自分のことをデコと呼ぶ)につまみ食いされながら一生懸命駅弁を食べています。すると母親に抱かれていた赤ちゃんの「せいじ」が突然叫びだし、母親が「分けてあげなさい」と、駅弁の中の寒天をせいじにあげてしまいます。寒天は、みのるが最後に食べようと思ってとっておいたものだったのに・・・。母は妹にもあげてしまい、結局すべて妹と弟に食べられてしまいます。「デコはごはんはいらないでしょ。あとはお兄ちゃんにあげましょうね」と母は言い、みのるを残してみんなで電車を見に行ってしまいます。弁当の残りはゴボーの煮つけ、紅ショウガとたくあんだけであり、これだけで白米を食べるのかと呆然としてしまうというシーンでした。とても印象に残っており、続きを読みたいと思っているのですが、作者も小説の名前もわかりません。軽快な文章で、昭和の作家さんだと思うのですが、調べてもまったくヒットしません。どなたかご存知の方がいたら教えてください。

A 回答 (1件)

わかりませんが、図書館の司書さんに聞けば調べてくれるかもしれません。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。司書さんは思いつきませんでした。聞いてみようと思います。

お礼日時:2021/05/19 21:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!