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昔 戦争の時期 満州へ日本は侵略したというが、(そう習ってきたが)、単に
土地を欲張って拡大するというものもあるであろうが、そうせざるを得なかった
事情もあると思うが それは何なんでしょうか 日本の経済事情食糧事情などがよくなかったからなのでしょうか。また政治的にも原因があったのでしょうか。ご教授ください。

A 回答 (7件)

朝鮮半島は侵略でなかったとか、満州支配を正当だという人たちが、戦後の正当な手続きを経て成立した憲法を「押しつけ」と言ったり「自虐史観」と騒ぐのを見ても、まともな判断をしていないことは明白です。


当時、朝鮮半島や満州への侵略の最大の原因は「国内農業」の弱体化と「安価な工場労働者の確保」の結果だと思います。国内の大企業いわゆる「財閥」の支配によって、日本は国力以上の工業化を狙い「軍需産業」優先の政策がなされた結果、農業政策が立ち遅れ、世界恐慌を機に「貧農」が激増したことへの対策が「満州侵略」でした。それは、軍事産業と農業が合体できる政策だと思われていたのです。イメージしやすく例えれば、今の北朝鮮がそれに近い状況だと思います。ただ違うのは、昭和初期の日本には「満州」という地域があったのですが、それにあたる地域が北朝鮮位はないことです。従って、「安価な労働者」として「ロシアや中国」に北朝鮮の農民は働きに出ます。満州に開拓団が送られたのと同じです。
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あほなこと言ってもらっては困る。

日本は満州を侵略などしていない。日露戦争の講和条約であるポーツマス条約においてロシアから南満州鉄道や関東州の租借権を譲渡されただけの話。日本の正当な権利を犯したのは張作霖軍閥の方じゃないか。
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こんばんは!



>日本の満州進出

そうですね…、清朝末期から中国大陸は無政府状態になり、袁世凱の「中華民国」は有りましたが統治能力が無く、蒋介石の「国民党」や毛沢東の「共産党」などとの勢力争いが激化していました。そのころ「ロシア革命」が落ち着き、再びソ連による南下政策が始まろうとしていた時、満州の覇権はどこも握っていませんでした。いわゆる無風状態でした。
そこで、日本はいち早く国家防衛の観点から満洲に進出しました。あくまで領土を盗りに行った侵略行為とは違います。日本は、傀儡政権とは言え、清朝皇帝の末裔である愛新覚羅溥儀を立てて、「満洲国」を創りました。
朝鮮半島の方は李氏が治めていましたが、内部抗争ばかりして国家としての安定感は無く、周辺国を巻き込んでのドタバタが続いていました。
日本は、ソ連共産主義の脅威と戦っており、中国大陸も毛沢東が覇権を取ってから、更に朝鮮半島の重要度が増し、赤化の防波堤として朝鮮を「併合」し、とてつもない投資をして朝鮮を近代化したのが、実情です。

日本が戦争に負けてから、GHQによる洗脳教育がはじまり、左翼教師を利用して「自虐史観」を植え付けられ、今日に至っております。

C国もK国も、歴史を「プロパガンダ」として利用し、東南アジアの「近現代史」を教えられていない日本人に向かって、「日本人は残虐だった!」と言い、デタラメな史実をでっち上げて世界に向かって発信しています。しかも、反日日本人が日本人を貶める材料を彼らに与えているのも、嘆かわしい現実です!(^_^;)
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まず、朝鮮は植民地ではありません。


「併合」は日露戦争後ですし、朝鮮人から頼んできたものです。
当時の支那の軍閥は、国民党と張作霖(中国共産党などは見る影もない)

何でも原爆を持ち出すバ○も湧いてるし・・・



最初の文章が酷い。

A:>そうせざるを得なかった事情

↑の「そう」が示す行為の内容が不明です。
「侵略」という意味なら、そんな事はしていません。
(無知ほど思い付きで「侵略」という言葉を濫用するから度し難い)

回答:得た土地を開発するのは当たり前だと思います。
   それに、放置した場合ロシアが黙っているでしょうか。


要約:私は日露戦争が起きた原因や開戦までの経緯を知りません。





日露戦争は、朝鮮半島を奪おうとしたロシアと日本の利害の対立から起きた戦争です。(仕掛けてきたのはロシア)
満州は、そのような日露戦争で日本が得た権益であり、ロシアからの防波堤でもありました。

その後は以下の理由で経済的な重要度も増しました。
世界恐慌時の世界はアメリカが始めたブロック経済に動いていました。(これは悪手なのですが当時の人にはわかりません)
それによって従来の交易相手を失った国々も独自のブロックを形成しようとしました。
そして当時の日本には満州がありました。


↑の諸事(当時の朝鮮半島情勢や日朝露の関係、開戦までの経緯、戦後処理、戦後の世界経済や)
の詳細ついてはここでは話しません。(質問の主旨から外れています)
知りたいなら他に個別のテーマで質問を立ててください。

それらの「基礎」を知らない者に、これ以上話しても無駄だと思います。
「日本の満州進出」の回答画像4
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まず、当時は弱肉強食の社会であり、今のような人道主義は通用しなかった。


日本も、日露戦争で欧米列強のあからさまな脅威は払しょくできたとはいえ、「隙を見せればやられる」式の潜在的な恐怖は常々抱いていた、ということを根底においておく必要がある。

その日本にとって、朝鮮半島は、自らの権益を確保すると同時に自らの国家の運命を保つためには、どうしても手放せない植民地だった。
朝鮮半島の住人にとっては迷惑な話だけど、繰り返すが、当時は今のような人道主義が通用する社会ではなかった。

朝鮮半島を死守したいなら、地続きの満州の安寧も重要な課題になる。
これが破れるとどうなるかは、日露戦争が示してくれた。
中国に任せておいてはいずれまた旧ロシア・現ソ連の蹂躙となる。
そうなれば朝鮮半島の占領も怪しくなる。
日本の国運が揺らぐことになる。

これがソ連を仮想敵国としていた、日本陸軍の言い分だった。

日本政府としてもさらに戦略的な脅威となる。

日本の国力は、八八艦隊が精いっぱいだった。
ワシントンやロンドンの軍縮条約を待つまでもなく、これ以上の軍拡は日本を傾ける行為だった。

八八艦隊はアメリカを仮想敵国とした軍備であり、あと余裕があるのは中国方面の遣支艦隊だけである。
そこに新たにソ連が、ウラジヲストクからだけでなく朝鮮半島からも圧力をかけ始めたら、もう日本は対応できない。

ちなみに南洋進出の際、日本海軍は遣支艦隊から、それまで援蒋ルートの破壊活動に従事していた飛行機を大量に引っこ抜いて転出させてしまった。
新たな航空隊を設ける余裕はなかったのである。
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今の日本の周辺状況を見れば分かると思います。



今の日本の周りは
・韓国と北朝鮮は反日で何かあれば敵対的になる
・中国共産党は日本をライバル視している
・台湾を中国共産党が支配すれば、沖縄が危なくなる
・ロシアとは領土問題がある
です。

これは国は違っても、明治からずっと同じ状況だったわけで、さらに当時は西洋列強の侵略という問題もあったわけです。なので当時の日本も軍事力で対抗する必要があり「日本本土が侵略されないように手を打つ」事をしたのです。

その最初が日清戦争で、清国が覇権を持とうとした朝鮮半島について戦争になりました。下関条約の第一条は「朝鮮国の清国からの独立」ですから、朝鮮半島に清国軍が駐留することを日本はなによりも恐れていたわけです。
あれ、これって「中国が怖くてクワッドに参加しない韓国」と全く同じですね。
ついでに清国は「台湾は清国のものじゃない」と言うので、日本が併合しました。これで沖縄の安全が確保できたわけです。

日清戦争で朝鮮半島から清国を追い出した日本ですが、その隙にロシアがちゃっかり遼東半島まで線路を引き、旅順港を軍港化しようとしました。ロシアにとって不凍港(冬でも流氷などが来ない港)は重要でしたが、旅順に軍港ができれば、朝鮮半島が危ないし、日本海も安全ではなくなります。
だから日露戦争が起きました。

日露戦争で日本が勝ったのですが、実際は「ほぼ平等な講和」でロシアが元の国境に戻っただけ、といえます。つまり日本は国境線で清国やロシアから朝鮮半島を防衛する役割が発生したわけです。

で、困ったことに日清戦争で負けた清国は経済がボロボロ、さらに西洋列強に食い荒らされてさらにボロボロ、なので清国の領土はすでに各地にいろいろな軍部などが好き勝手に統治する状態で、特に後に満州になる中国東北部は統治機構が破綻して盗賊などがやりたい放題の状態だったのです。

こういう状態になると、周囲の国が困ります。朝鮮国境を守る日本だけでなく同じく清国と国境を持つロシアも困るわけです。だから清国に「なんとかしろよ」と訴えるのですが、清国は1912年に滅亡してしまいます。

ならば国境を接している国が自分でどうにかするしかなく、となればロシアか日本になるわけです。当然に日本はロシアが進出してくることを恐れていましたので「自分達で統治するしかない」となるわけです。

これが日本側から見た満州国建設の経緯で、必要性と言う点から言えば
①清朝が滅亡し、満州地域の治安が悪化していたので、対応する必要があった
②朝鮮国境を守る必要があったので、ロシアに満州地域を任せることはできなかった(特に革命でソ連になった後はなおさら任せられなかった)
③朝鮮国境を守らないと、大陸の影響から日本本土を守れなかった
ということになります。

満州国建設については、軍部の暴走などがありますが、日本が満州に進出する必要性はあり、特に清国滅亡から中華民国の時代はあの地域に統治機構は無かったので、侵略とは言えないです。

今、日本の周辺は上記に書いたように朝鮮半島も台湾も問題が大きくなってきています。
 結局戦前に日本が台湾と朝鮮半島を支配したのは「日本」という国の地政学的な立ち位置と、当時の軍事的な情勢から見て当然のことだったといえます。

満州国建設は勇み足だった部分もありますが、とはいえ当時の常識からみて、特に日本だけがひどいことをしたとは言えません。
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ただの欲の問題です


既に欧米は中国を分割統治しているも同然の状態だった
特にロシア帝国は南下政策で日本の直接の脅威になろうともしていた
日露戦争で日本が勝ったのは社会主義革命がロシアで起こったせいであり、勝ったとはいっても賠償金すら取れてはいなかった
満州に南下してくるソ連は安全保障上の脅威だったのですが、だからといって満州国を傀儡政権とした実質支配を目論んでもいいという事にはならない

ちなみに
いまみんなが教科書で習っている事は、戦後アメリカの占領軍が押し付けてきたデタラメが結構ありません
自虐教育ですね
それは今でも続けられている
洗脳です
例えば南京虐殺を例に揚げましょう
当然嘘なのですが、嘘だと明記している教科書はない
あれはでっちあげたのは中国ではなくアメリカ
アメリカは原爆で20万人の民間神保無差別にぶち殺した
それは明確な国際法違反なのです
ナチと何も変わらない
戦後、これは拙い、という事になり、でっち上げられたのが南京大虐殺
別に南京でなくても良かったんですが数字は最初から20万と決まっていた

そんなものです
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