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八色の雷公って
日本書紀のどこに書いてあるんですか?

A 回答 (2件)

>日本書紀のどこに書いてあるんですか?



「どこ」の意味が不明です。
「話の内容」なら、この程度は自分で調べればわかる事です。
(自分の怠惰の為に他人様の好意やリソースを食いつぶさないで下さい)


構成上の質問なら、「第五段一書の九」(↓)にあります。

一書曰、伊弉諾尊、欲見其妹、乃到殯斂之處。是時、伊弉冉尊、猶如生平、出迎共語。已而謂伊弉諾尊曰「吾夫君尊、請勿視吾矣。」言訖忽然不見、于時闇也。伊弉諾尊、乃舉一片之火而視之、時伊弉冉尊、脹滿太高。上有八色雷公、伊弉諾尊、驚而走還、是時、雷等皆起追來、時道邊有大桃樹、故伊弉諾尊、隱其樹下、因採其實、以擲雷者、雷等皆退走矣、此用桃避鬼之緣也。時伊弉諾尊、乃投其杖曰「自此以還、雷不敢來。」是謂岐神、此本號曰來名戸之祖神焉。所謂八雷者、在首曰大雷、在胸曰火雷、在腹曰土雷、在背曰稚雷、在尻曰黑雷、在手曰山雷、在足上曰野雷、在陰上曰裂雷。


これも調べられることだと思いますが。
「八色の雷公って 日本書紀のどこに書いてあ」の回答画像2
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イザナミの体に生じた八柱の雷神のことをいうのなら、黄泉の国に往ったイザナミを追いかけたイザナギが、イザナミの体にウジが湧き、八つの雷神が体中から生えている姿を目撃した場面のことだろう。



可能性としては、光仁天皇の廃后となった井上内親王の皇子・他戸親王も考えられる。
他戸親王は、井上内親王とともに呪詛の罪で流罪・幽閉され、横死した人物で、怨霊となって大災害を連発したと信じられた。その凄まじい猛威からイザナミの八柱の雷神にたとえられた。それが「八色の雷公」と呼ばれた由縁だろうか。
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