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Lowry法ではどの程度の濃度のタンパク質まで検出できるのですか。

A 回答 (1件)

Lowry法での定量範囲は10-1000μg/mlと決まっています。


Lowry法は還元反応を利用したタンパク質検出方法であるため,他の還元物質(チオール類,フェノール類など)により発色が妨害されるほか,タンパク質を調製する際に用いる緩衝液中の成分(界面活性剤,グリセロール,トリシン,EDTA,トリスなど)は,Lowry法に干渉して沈殿物を生じさせます。つまり濃度それ自体がたんぱく質によって違うので、ご質問に対する明確な答えはないということになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/07 16:43

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