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今期から、自営の運送会社の会計担当をすることになったのですが、会計について初心者のため、いまいち仕訳のやり方がわかっていません。給料の仕訳について教えて頂きたいです。給料支給額45万円に対し、控除額が健康保険26598円、厚生年金40260円、所得税10000円、住民税12000円で、361142円を銀行振込しています。
会計士の方の処理方法では、振込額の361142円を一旦現金の借方勘定科目にしてから、給料手当の勘定科目で借方に45万円、現金の勘定科目で貸方45万円、次に健康保険を現金の科目で借方に26598円貸方に法廷福利費の科目で26598円、厚生年金を現金の科目で借方に40260円貸方に法廷福利費の科目で40260円、所得税を現金の科目で借方に10000円、貸方に預り金の科目で10000円、住民税を現金の科目で借方に12000円、貸方に預り金の科目で12000円となっています。
ここで質問ですが、振込額361142円を借方で現金の科目ではなく給料の科目に置き換えてはいけないのでしょうか。その上で控除額計88858円を預り金で処理するのはいかがなものでしょうか。会計士の方のやり方ではまず給料全額45万円を現金で支給して、その中から控除額を現金で預かる処理のようですが、どちらの方法でも会計上は同じことですか?
わかりづらい文面で申し訳ないですが、簡単な方法を教えて頂けると助かります。

A 回答 (5件)

>給料から天引きした現金を預り金として、別で管理しています…



だから、給料は会社の銀行口座から各社員の口座へ直接振り込むんじゃなかったの?
振り込むのに現金を天引きなんてできないでしょう。

会社の口座からいったん 45万の現金を引き出すのなら、最初に書かれたとおり会計士さんの仕訳で良いんですよ。

あるいは、社員への振込と同時に、各控除分のみを現金で引き出してくるのなら
【現金 88,858円/普通(当座)預金 88,858円】
の仕訳を入れないといけません。

とにかく仕訳というのは、お金の動きを事細かに記録することなんです。
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>控除額の動きですが、所得税と住民税は現金で預かって納付日にそこから支払って…



誰から現金を預かるのですか。
どこから出てきた現金なのですか。
仕訳とは、複式簿記とはそういうことが大事なのです。
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この回答へのお礼

従業員の給料から天引きした現金を預り金として、別で管理しています。
そのため、借方に現金⚪️⚪️⚪️円、貸方に預り金⚪️⚪️⚪️円と仕訳しています。
納税の際は、借方に(所得税)預り金⚪️⚪️⚪️円、貸方に現金⚪️⚪️⚪️円と仕訳しています。
今の会計士の方のやり方を真似ているだけなので、どの仕方がやり易いのか正直わかっていない状況です…。
いろいろとご教授ありがとうございました。

お礼日時:2021/06/24 16:23

貴方の(会計士の)処理を仕訳で示すと以下のようになります


(一部間違っているかもしれませんが、質問文から推察すると以下のような感じ)

現金 361,142  普通預金 361,142
給料 450,000  現金   450,000
 
現金  26,598  法定福利費 26,598(健康保険料
現金  40,260  法定福利費 40,260(厚生年金保険料)
現金  10,000  預り金   10,000(所得税)
現金  12,000  預り金   12,000(住民税)

預かった現金88,858円を納付日まで現金のまま会社に置いておくのですか。
その現金を持って銀行へ出かけて納付するのならそれもいいでしょう。

>どちらの方法でも会計上は同じことですか?

最終的に帳尻があうかもしれませんが、会計上というか管理上、好ましくありません。

スタンダードな方法をお勧めします(一例)

>振込額361142円を借方で現金の科目ではなく給料の科目に置き換えてはいけないのでしょうか。その上で控除額計88858円を預り金で処理するのはいかがなものでしょうか。

それがオーソドックスで簡単な方法です

・給料の支給日
給料 450,000  普通預金 361,142
         預り金(健康保険料)26,598
         預り金(厚生年金保険料)40,260
         預り金(源泉所得税)10,000
         預り金(住民税)12,000

・各種保険料・預り金の納付日
預り金 88,858  現金預金 88,858
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この回答へのお礼

非常に解りやすいご回答をありがとうございます。
教えて頂いた処理ですすめたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/06/24 15:15

>振込額の361142円を一旦現金の借方勘定科目にして…



それは、預金からいったん現金を引き出し、改めて振込手続きを取った場合です。
現金を一度も拝まないのに現金勘定を起こすのは間違っています。

>振込額361142円を借方で現金の科目ではなく給料の科目に置き換えてはいけないの…

支払給与は 361,142円ではなくあくまでも 45万円です。

>控除額が健康保険26598円、厚生年金40260円、所得税10000円、住民税12000円…

それらは実際にお金はどのように動くのですか。
それを明示しなければ仕訳は起こせません。

会計士さんもそのあたりが不明確なので、いったん現金勘定と言い出したのではありませんか。
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この回答へのお礼

振り込んだ金額を現金勘定にはしないほうがいいのですね。わかりました。

控除額の動きですが、所得税と住民税は現金で預かって納付日にそこから支払っています。
社会保険については、銀行引き落としなのですが、特に預り金を口座に入金することはしていません。元帳で見ると、法廷福利費の項目で相手科目を現金とし、貸方に預かった金額を落とし込んで、相殺しているような形になっています。

お礼日時:2021/06/24 15:24

簿記としての正解仕訳はあるのですが、パソコン入力しようとすると入力が難しい仕訳があります


本来は諸口勘定を使って入力するのですが、そうすると相手科目が諸口になってしまい、元帳を見た時分かり難い
そこで便宜的に現金を使い、仮勘定でなく確定勘定で仕訳した方が後で分かりやすいのです

どの方法でも間違いではありません
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この回答へのお礼

いろいろな仕訳方法があるのですね…。
確かに初心者の私には現金で支給して、控除額を現金で預かるという仕訳の方が、分かりやすい気がします。
結果的に残高が間違っていなければ、後で見て分かりやすい方法がいいですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/06/24 12:15

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