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こんにちは
毛虫にはスミチオンがいいということで買って
柿の毛虫に噴霧しました。先日ブルーベリーの毛虫にも噴霧しましたが。
あまり効きません。薄めすぎた可能性もありますが。
薄まったものを買ったのではなく、濃い液を自分で希釈しました。
今日かけたのは柿木で小さな緑の毛虫の赤ちゃん見たいのです。
雲状のものが張られて巣みたいになってて、葉っぱが枯葉みたいになり食われてました。
噴霧して数分経ってみても死んでないので、効いてないんじゃないかと思ったのですが。
なぜ効果がないか教えてください。
よろしくお願いします

A 回答 (7件)

スミチオンで効かなかったみたいですね。


今はかなり農薬の研究が進んでいて多くの害虫に対して効く薬剤が多くなりました。
でも全てに効くという訳ではありません。
スミチオンの他にはオルトラン、アグロスリン、サイハロン、マブリック、ロディー、スカウト...なども柿の毛虫に効果がある薬剤ですね。

しかし毎回同じ薬剤を効くからといって使っていると抵抗性害虫になるかも知れないですから違う薬剤も交互に使うといいですよ。

他には家庭で使われている例えばゴキブリ駆除するキンチョールより農薬の方が弱いです。
ですのですぐには駆除できない害虫もいます。
1日~2日しないと駆除できない害虫もいますし、
後はその緑の毛虫の赤ちゃんみたいなのは若齢幼虫ですけど、
老熟幼虫になりますと薬剤が効きにくくなります(抵抗性害虫です。一般的には大きな幼虫)
そうしたら薬剤ではなく人間がゴム手袋で捕まえたり...してから棒で捕殺するかゴミ袋に入れてゴミの日に出すとか物理的に駆除して下さい。

でも老熟幼虫がサナギ化し成虫になれば蛾として飛び立ち多くは成虫からの被害はないので、その次から農薬管理をしっかりするといいですね(害虫の多くは幼虫時代だけです)

今回使ったスミチオンは接触剤といいまして薬液が害虫に付かないと駆除できません。葉っぱに付いてそれを食べてくれれば消化器系統を侵されて駆除できますが2~3日の効果しかないですね。それに匂いで害虫が食べるのを嫌がります。ですからスミチオンは接触剤ですので毛虫が見えれば薬液を直接的に散布して下さい。
見えない所にもいるかも知れないので樹木全体に薬液が多く葉に付かない程度に散布すればいいですね。

後は薬液が害虫が食べる葉や茎や実...の所へ染み込んでいて、それを食べた害虫が消化器系統を侵させ駆除できるという食毒剤があります(オルトランは接触剤+食毒剤)全体的に食毒剤の方が少ないです。

後は薄め過ぎた可能性もあるみたいですね。
希釈もある程度は正確にやらないとならないのが面倒です。
下に希釈表(cc又はg表示)を添付していきますので参考にして下さい。
(これは私が仕事で使用の希釈倍率表でチョッと汚いですが間違いないですから安心して下さい。)

【農薬概要】
農薬は(普通物)・(劇物)・(毒物)の3種に分けられています。
普通物が一番弱く、次に劇物、次に毒物という順に毒性が強くなります。
・普通物(スミチオン、オルトラン...)はホームセンターに売ってます。
・劇物と毒物は農協・薬局・農薬専門店...と売っている所は限られていてホームセンターには売っていなくまた劇物・毒物は認印が必要です。それだけ毒性が強いという事ですね。
毒性が強いというのは人間に対して強いという事ですね。
(病害虫にしてみれば効けば普通物でも劇物でも毒物でも全て同じ位強いです)

ですから一番弱い普通物は人畜に対しては大丈夫かと思う人もいますが、
使い方を誤ると(例えば濃度を濃くしてしまったなど...)軽症でも違和感、頭痛、吐き気、めまい...などのネックがありますので帽子、ゴーグル、マスク、長袖長ズボン...で防除を固めて農薬散布した方がいいですね。
「スミチオンで柿の毛虫がしなない」の回答画像7
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こんにちは。


薬剤に頼り過ぎです。
以下のように防除します。
1.雲状のものが張られて巣みたいになってて、
  この部分を枝毎切り取って、袋に詰めます。
  樹全体を見回して、全ての巣のような物を切り取ります。
  袋は密閉し、燃えるゴミとして出します。
2.薬掛け
  希釈倍率を正確に守って、薬剤を作り、樹全体に丁寧に散布します。
  (特に葉の裏側に掛けること)
  巣のような所から早めに出て来た虫をこの方法で殺します。
  薬剤散布の翌日には効果が現れます。
  一昼夜、雨が降らない日を狙って散布します。
  なお、家庭用のエアゾル(蠅や蚊を退治する薬剤)を柿の虫に掛けると
  数秒で死にます。
3.薬剤を輪番で使う
  同じ薬を使うと虫に耐性が出来て効かなくなります。
  薬剤を変えて、定期的に散布します。
  スミチオン→ベニカS→モスピラン等

5月6月はアメリカンシロヒトリなどの毛虫が発生し易いです。
6月以降はイラガ、カキノヘタムシガなどが発生します。
5月中旬~8末の間に虫取り(巣のようなやつ)1~2回と薬剤散布を3~4回すれば、ほぼ全ての害虫を防除出来ます。
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毛虫にはスミチオン乳剤が良いと言うのは間違いです。


確かに毛虫にも効果はありますが、全ての毛虫に有効とは限り
ません。誰かが言った事を真に受けないようにしましょう。

柿に発生する毛虫としてはイラガ、ヒロヘリアオイラガの可能
性が高いです。緑色と書かれてますので、上記に書いた2種類
で間違いなさそうです。

スミチオン乳剤であればイラガに対応しますが、希釈倍率を間
違われたのではありませんか。その希釈倍率は容器の側面に書
かれています。基本は1000から2000倍希釈です。

散布されても数分では死にませんよ。スミチオン乳剤は薬剤が
毛虫の体に掛かっただけでは死にません。薬剤が葉に付着して
その葉を毛虫が食べないと毛虫は死にません。
早くて1時間、遅くても2時間もあれば死んで葉から落ちてし
まいます。また抵抗力がある場合は1回だけでは駆除は出来ま
せんから、1週間おきに2~3回噴霧するようにします。

ここで注意して頂きたいのは、生きていても死んでいても絶対
に素手では触らない事です。もし素手で触られると、毒気によ
り皮膚が炎症を起こして猛烈な痒みと痛みを生じます。
専用の軟膏を塗れば痒みは収まりますが、1週間から10日は
アレルギーのような赤い斑点は消えません。
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毛虫に薬剤が直接かかってボトボト落ちるならかなり強い殺虫力です。


ふつう、薬剤のかかった葉を毛虫が食べて死ぬようですからそんなに早くは効かないと思います。
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数分では死にません。

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薄め過ぎた為に効かないのかも知れません。

下記の記事ではケムシ退治スプレーを紹介しています。
https://lovegreen.net/pest/p42063/
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数分では死にません。


濃度を正しく守る。展着剤も使う。
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