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トヨタウィッシュとヤリスクロスって、 ヤリスクロスのが全高が高そうに見えるのに、実はほぼ同じって、何が違うからそう見えるのでしょうか?

「トヨタウィッシュとヤリスクロスって、 ヤ」の質問画像

A 回答 (5件)

車の長さです。

ちなみに新型ヴェゼルと旧型ヴェゼルを比較してもほぼ大きさは変わらないのに新型の方がでかく見えるのも、ボンネットがロングノーズぽくなったからです
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※ヤリスクロスは全長が短くズングリして見えますが、ウィッシュは抑揚が少なくスラっとして見えます。



※ヤリスクロスはホイールアーチが巨大でスカスカに仕立てられており、車高がリフトアップされている様な印象を与えています。
 一方ウィッシュはホイールアーチがタイトで、逆にシャコタンになっている様に見えます。

※ウェストライン(サイドウインドウの下端のライン)がルーズでデザイン上の意思が弱いヤリスクロスに対して(このルーズなウエストラインは、見る者に『ズングリ』感を与えている要素の一つです)、ウィッシュは『後方に向かって跳ね上がる』シンプルなラインとして、車体全体が低いウェッジシェイプ(くさび型)になっている様な視覚効果を狙っています。(ルーフラインを見てわかる通り、ウィッシュの基本デザインは単なるミニバンですが、ウェッジ感を強調することにより、低く地を這う様な印象を演出しています。)

※ヤリスクロスでは、A~B~Cピラーのラインを上方に延長すると、Bピラーの上あたりの1点に収束します。これは正統派のセダンのデザイン手法で、乗員のヘッドクリアランスに余裕があるキャビン(=ルーフが高いキャビン)を連想させます。
 対するウィッシュでは、各ピラーを延長しても収束点が無く、また最後端のリヤピラーよりもAピラーの方がかなり寝ています。これはグリーンハウス(クルマのボディの、ガラスで囲われた空間のこと)を『強いウェッジシェイプ』に見せるデザイン手法です。

※ワンモーション(ボンネットとフロントウインドウが同じ角度でつながっているデザイン手法)に近いデザインのウィッシュは、車体全体が『前のめり』のウェッジシェイプに見えます。
 対するヤリスクロスは、故意にワンモーションとなるのを避け、ボンネット部分の厚みを強調するデザイン(その分車高が高く見えるデザイン)となっています。

・・・これらは、工業デザインに於ける『教科書的手法』です。カーデザインを勉強すると出てくる、基礎的なデザイン手法とも言えます。
 ウィッシュはそういう『デザインの学生でも知ってる』手法をうまく取り入れていて、結果、まんまとデザイナーの思惑に引っかかって『ヤリスクロスのが全高が高そうに見える』ワケです。

 尚、これらのデザイン手法から、以下のことが判ります。

※ウィッシュは、クリーンでシャープな印象でまとめられています。
 一歩間違うと鈍重な商業バンに見えるミニバンに、スピード感やクールさを与えたかったと思われます。

※ヤリスクロスは、ヘビーデューティーな印象が与えられています。
 実際にオフロードが走行出来るポテンシャルがあるかどうかは置いといて、あくまでもデザインの目的として、オフロードを走破する力強いイメージが混ぜ込まれています。
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ガラスエリアの、長さ。

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ホイールベースの違いでしょ

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ヤリスクロスの方が全長が短いのでズングリして見えるだけ。

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