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今中2です。将来国際協力ができる仕事に就きたいと思っています。本当は中学から海外に留学する予定でいろいろ準備していたのですが、コロナのせいで全て中止になりました。
高校から、もしくは高校卒業後海外に留学する予定です。そして2年ほど現地の語学学校に通い、そのまま現地の大学に入りたいです。
国際協力機構のJICAで働きたいと思っています。海外大卒業生もJICAで働く事はできるでしょうか?また、おすすめの大学などありますか?
いろいろ調べてはみたものの……無知でごめんなさい。

多様な文化を学ぶためにアメリカやカナダなどの留学が良いと考えているところです……親には自分で決めていいと言われてしまいました……でも正直、どこの国が良いのかわかりません。(フィリピンに友達がいるのでフィリピンにも行きたいです)ちなみに中学からの留学予定していた国はイギリスでした。

アドバイスや質問の答えを待ってます。お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 社会人採用、新卒採用、どちらの試験も難関である事は分かっています。でもどうしてもそういう機関で働きたいです。海外留学の経験を積んでいれば有利になるし、外国の文化にとても興味があります。海外留学をした時の話なども聞かせて貰えたら嬉しいです!

      補足日時:2021/07/12 17:22

A 回答 (3件)

国際学校があるじゃないですか?まー難度たかいんですけどね神戸国際学校とかどうですかね?

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この回答へのお礼

ありがとう

調べてみます。ありがとうございます!

お礼日時:2021/07/19 19:14

まず、国際協力機関などで働きたいなら、英語が出来るのは「当たり前」それ以外にどこかの現地語が話せるとベターです。



いずれにしても外国語ができる、では就職に結びつきません。

国際機関で最も重視されるのは「専門性」です。だから英語は出来て当たり前、ただ日本人が考える「英語が話せる人」とはちょっと違い “Globish”の概念で説明されます。
 
“Globish”という共通語が確立されているわけではないのですが、英語が共通語になっている事情から「なるべく平板で分かりやすい言葉使い」が求められているので、英語ネイティブからすれば「小学生のような言葉使い」のような簡単な話法が中心になるのです。

そういう事を踏まえるなら、フィリピンやシンガポールなど英語以外の言葉を話す人達がいる国に留学するほうがいいかもしれません。

またJICAに限れば、海外留学経験は特に必要としていません。それより大切なのは「専門性」で、途上国の開発に役に立つ、専門領域を持っていることが何よりも大切です。


たとえば、井戸堀に使う上総掘りというのがあるのですが、これの専門家は今は少なく、でも上総掘りは機械のない江戸時代などからずっと使われてきた技法なので、機械を使えない途上国でも井戸が掘れるので、上総掘り職人はJICAで大活躍しています。
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほど。ありがとうございます!

お礼日時:2021/07/16 19:14

プロファイルのような年寄です。


似た話題でしたので、過去にした回答を再掲します。

私が言えるのはアメリカの場合についてです。

手に入る教育サービスは地域などによってピンキリですが、それがしっかりしているような所では、子どもの将来についてしっかり準備をさせるようにしています。
それは小学校・中学校・高校とそれぞれの段階に合わせてプログラムが作られ、そこには親も適切に介在するのが普通です。
留学も、夏休みだけとか何か月かぐらいなら『いい経験をした』程度でしょうから気にするまでもないでしょうが、年単位や3年間フルにとなると訳は違います。
あなたの将来設計とそのための準備について親が介在する『必要がある』と私は思っています。

一般論ですが、それを説明してみます。
これはウチの町で育ったウチの子が受けた教育です。

その前にひとつ。
アメリカでは、日本で言う幼稚園年長から高校までの計13年間が義務教育です。
そこから、幼稚園(Kedergarten)のKと、それ以降の小中高校12年のこととをあわせ、義務教育のことをK12と言います。

さらに、小中高の各段階の年数は地域により異なります。
基本的には、いくつかの町・市で構成する郡がそれを決めています。
日本でも『郡』はありますが、『市』はそれに属さなかったりしますが、アメリカでは郡は州に次ぐ自治単位で、町や市の教育はここが管理しています。
そこが決める学校の単位は、日本のように、小学6年、中学3年、高校3年と言うところもありますし、ウチの町のように、小学5年、中学3年、高校4年というところもあります。

なので、たとえば日本の中学3年は、Middle School 3rd Year とは言わず、9年生と言います。
そこから、高校から留学と言っても、当地の場合は、高校の途中からとなってしまいますから頭に入れておくといいと思います。
参考まで。

さて、義務教育である高校に話題を移します。

親は高校を出るまでは子の面倒を見ますが、子どもはそこで巣立ちます。
具体的には、そこから先は子どもは自分で生活することになります。

それは社会的にも経済的にも生活の面でもです。
つまり、子どもは就職して社会人になるにせよ進学するにせよ、それは自分で決め、その生活のためのお金は自分で手に入れ、家を出て親からは独立して生活をはじめます。

そのうち『生活するとはどういうことか』は小学校のレベルで教えられます。
家庭での日常生活で使うものを調べ、何がどのぐらい必要で、それにいくらかかるか、を考えさせます。
そのために、子供に家計簿をつけさせたり、家庭でとっている新聞や折り込み広告を持ってこさせて調べさせます。

これを通し、家や車や医療が高価な事、生きていくのに必要なお金、いい生活をするには多くのお金が必要なこと、などを理解させます。

中学になると『いろいろな職業に就くにはどうするか、そこで得られる報酬はどのぐらいか』を考えさせます。
そのために、新聞やネットの求人広告や、大学の入学案内、なんかを集めさせて調べさせます。

これを通し、就職や進学への覚悟を醸成します。
つまり、いい報酬を得ようとする場合に必要な資格や、それを手に入れる方法、それにかかる費用や時間、必要な努力などを理解します。

なので、当地では高校に入るころには自分の将来に対して結構具体的なイメージを持っているのです。

高校ではそのイメージに向かっていくつかの活動をします。
日本で言えば受験勉強ですが、当地では少し違います。
こちらでは入学試験がないからです。

入学試験がない代わりに共通試験のようなものはあります。
そのひとつはSATと言われるような試験で、大学進学に必要な基礎学力があること(=高卒と言える学力を習得したこと)を評価するものです。

基礎学力を評価するだけなので難しい試験ではなく、そこそこのレベルの大学なら、そこに入ろうと思う子たちは大抵ほぼ満点だったりします。
試験は年に何度もあり、得点に満足できないなら受け直すことができますから、この試験結果は志望者の選定材料にならないのが普通です。

では入学志望者はどのようにして選ばれるか、それは高校時代にするいろいろな活動の実績です。
これは例えば、スポーツをする人なら有名な大会に出て賞をもらったりすることです。
ウチの子の場合は医歯薬生物系と工科系の志望だったので、ある有名企業や財団なんかが主催する懸賞論文に応募することをしていました。

論文は、問題を自分で見つけ、仮説を立てて研究プログラムを作り、必要な実験を行ってデータを集め、解析・評価して結論をまとめるというものです。
まとめ方は国際学会にも出せる体裁が求められ、各種分野の専門家が大まじめで評価します。
応募しても簡単には受理されず、査読を受けて受理されれば、賞には至らなくともそれだけで高く評価されたりします。

この手の活動は、大学や研究機関や企業などの専門家にメンターになってもらうなどして進めますが、そのために自分でメンターを探して頼んだりします。
そう言った時に親は陰でいろいろ支援を行うことになります。
それはいろいろで、活動に伴う移動や経済的な面などで助けると言うのが多いものです。
そんな点から、3年間留学と言った場合、こういった活動を親なしに出来るのかなぁ、と私は思います。

この国では、他の子とは違う何かが大事にされます。
大学に入る時、志望理由はそこを強調しますから、それがないのは困るんじゃないかと思います。

それから、大学についてですが、アメリカではいくつかの問題があります。

経済面とビザです。

日本では国公立の大学は私立に比べて学費が安いです。
アメリカで国公立とは、いわゆる州立大か市立大のようなものになると思いますが、それなりにいい大学になると、そこの学費は安くありません。

たとえばウチの子が行ってるうちの町の州立大。
日本に知名度は全くありませんが、世界的に権威のある大学の国際ランキング『 THE 』では日本の東大・京大に比肩しています。
そこの学費は年額で400万円以上します。

そのほか、親元を離れるなら生活費が必要です。
これは高校の場合も変わらないと思いますが、住居、飲食、教材、インフラ(光熱・上下水道・電話・ネット)、保険(健康・医療・損害・交通)、医療、交通、交際、小遣い、などに年額で200万円は必要です。

結果として、4年間なら2400万円にもなります。

たぶん、大学もこちらでとなると、そのための留学ビザは高校のとは別に改めてとり直しと思いますが、その申請ではこの金額があることを日本の銀行の残高証明で示さないといけないと思います。

これが経済面とビザの問題です。

それから、当地の大学生はよく勉強するという事が挙げられますが、その背景にあるのも経済的なことということを知っておくといいと思います。

大学がお金がかかるところというのは、留学生だけでなく、当地の普通の子たちにとっても同じことです。

多くの子はそのために奨学金を得ようとします。
特に返さなくていい奨学金を。
それを得るためには、大学に入るときにはいい活動実績を示し、入ってからはいい成績をとる、に尽きます。

奨学金が手に入らなければ銀行から学生ローンを借ります。
大学で勉強することでいい知識を得、そうでない人より良い報酬や地位を手に入れてそれを返そうと言うのです。

奨学金にしろローンにしろ、半端でない金額のお金を借りますから、間違いなく良い報酬や地位に結び付けるため、この場合も勉強でいい成績を得ようとします。

日本では生活や学費を支えるためにコンビニや飲食店でバイトする大学生が大勢いますが、こちらの子たちは、そんなところで手に入る小さなお金には目もくれず、その時間をそれより将来手に入れる大きなお金を夢見て勉強に当てるんです。

これは、アルバイトをして何とかしようというのは当地では考えない方が良いという事です。
覚えておいた方が良いと思います。

留学生の方向けにどのような奨学金があるのかはスミマセンが私は知りません。
学生ローンは当地で借りるのはたぶんできないと思うので、日本で借りてくることになると思いますが、2400万円のような高額な金額が可能かどうかは知りません。

それから、大学に入ってからインターンシップと言うのがあります。
専攻によってですが、専門的な研究をしている研究室や研究機関の中には研究のスポンサーをする企業がついて居たりする場合があります。
そのような研究では社会経験の一環で未経験の学生に助手のように参加させてくれることがあります。
普通は3年生ぐらいの時に行うもので、これをインターンシップと言い、実験の実施やデータの整理などを行いますが、仕事の中身によっては企業や研究室から報酬が得られる場合があったりします。

日本でインターンシップと言うと1日とかせいぜい1週間ぐらいの体験就業だったりしますが、こちらではほとんどの場合1年間のように長いものです。
ウチの子の場合は、懸賞論文の実績などから1年の時からインターンシップに入れてもらえ、4年を卒業するまでやってました。
年次が上がった時にちょっとしたサラリーマン程度のお給料をもらっていました。

そんな背景を考えつつ、自分の進みたい世界を具体的に描き、何をすればそれが実現するか、をしっかり調べ上げて考えないといけないと思います。
大変ですが、それはそれなりに意味のあることですから頑張ってやってみてはどうですか。
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この回答へのお礼

なるほど。私は本当に無知でした。そんな経済的余裕は私の家にはありません。もっとしっかり調べ上げたいと思います。本当にありがとうございました!

お礼日時:2021/07/12 21:10

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