死が怖いです。
誰でも一度は抱く感情だと思っています。
そして、いずれ必ずやってくる死を完全に受け止めきれている人はおらず、私がこのように質問しても、「正解」は出てこないということも分かっています。
どんな回答を求めているのか自分でも分かりませんが、質問させてください。
小学生の頃から、定期的に考えては恐ろしくなり親に泣きついていた死への恐怖が、二十一歳になった今再発しました。
一ヶ月ほど前、ふと考え込んでしまい夜寝る前にパニックになりかけたのがきっかけで、ここ最近は発作のように眠る前になると考えてしまいます。
日中は仕事があるので忘れていられます。
もはや夜中に考えるが癖(?)フラッシュバック(?)のようになっているようです…
かなり、しんどいです。
考えてもしゃーない!と開き直りの境地に至れることもあれば、それこそもうおかしくなりそう…いやいっそおかしくなった方が楽なんじゃね?!というくらい怖くなるときも…
今日も、怖くなりすぎてこのアプリを開いた次第です。
長々すみません。
質問なのですが、死への恐怖を克服したり、何か悟りの境地に至ったという方はいらっしゃいますか。
いらっしゃれば、助けてください。
どのようなキッカケでその考えを持ちましたか。
典型的な日本人の宗教観を持つ私ですが、今は、宗教を心の拠り所とする人たちの気持ちがよく分かります。
すがりたい。救っていただきたい。よく分かる。
どうか回答お願いします。
カテゴリが分からなかったので、アプリが一番上に上げてくれたこちらにさせていただきます。
死が尚更怖くなるような意地悪な回答はおやめください。
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
あなたの悩みは、昼、仕事をしている時は良いけれど、夜寝る前に発作のように死の恐怖を感じてしまうということなんですね。
そして、この状態を克服したいとのことですが、もし、あなたが心配症や完璧主義、負けず嫌いといった神経質性格の特徴を持っているのであれば、あなたの今の悩みは不安神経症が原因になっている可能性があると思います。
そして、この場合は森田療法関係の本を読んだり、森田療法をベースにしたメールカウンセリングを利用したりして森田療法の学習をしてみると良いと思います。
こうしていく中で死の恐怖を「あるがまま」に受け止めることが出来るようになれば今の悩みを克服することが出来ると思います。
No.4
- 回答日時:
悟りの効用を書き忘れましたので書いて置きます。
又悟りを開くという意味は、『自分自身を知る=見性する』という意味ですが、永遠の命を望んでいた自分自身の中に既に、永遠の者が存在していた事を体験するという意味が在ります。
その結果、死ぬ事に対しての怖さと云うものが無くなっています。『一生の大事が、了畢された』とも表現されます。
具体的な表現をするなら、死ぬ事が無くなると云った救いを人生に求めていたものが、死を受容出来るようになった事によって、死ぬも良し、生きるも良しと云った大安心の境涯で過ごすようになるという意味です。
No.3
- 回答日時:
貴方の同じ心境になったのは、中学二年の時でした。
14歳でした、その時は心が幼かったもので、もう半狂乱と云った心地です。気が狂ったのかと思い、父親に精神病院に連れて行ってもらって、検査をしてもらいました、異常なしという事でした。
医者から異常なしという検査結果を受けたものですので、自分はおかしいと感じても他の人と同じようにふるまうようにして過ごしました。
そうして毎日”死”が頭から離れる事が無くなって、日夜死の恐怖に怯えて過ごした経験が在ります。
そうして26歳になった或る日、好きな人に出会って結婚を決めました。そうして結婚をして、一年後には長男が誕生した頃、結婚に拠る生活環境の変化によって、死の恐怖症に拠る『離人症』の症状が強くなって、生活が成り立ちにくくなったために、嫁に相談して、東京の鈴木知準先生の処にお世話になりました。
入院森田療法と云うものを二カ月間受けました。その鈴木診療所では毎日庭の掃除や、犬の散歩や、食事の支度や後片付け日課でした。
一週間に二回程講話と云った時間が在りまして、先生が本を本で下さいました。その本は人生に関わる苦労話とか、剣道の極意である免許皆伝の話とか、宗教特に禅の話が多かったです。
廊下には先生の書庫が在って、鈴木大拙博士の全集が揃えられていました。
二カ月が過ぎまして退院をして、その六年後の事悟りを開くと云った体験を致しました。
鈴木知準先生は”ノイローゼは悟りを開かないと治らない”と時折語っていました、そして悟りを開いて、ノイローゼが治った場合では『身が成る』と云って二度と後戻りが無い、治りになると語っていました。
貴方への助言です。人間の脳内には人格が二人存在しています。一人は死の恐怖に怯えている自我意識と云った人格です。
処が脳内にはもう一つの人格が存在しています。それが仏性と云った存在です、此の存在は『永遠からやって来て、死んだ後ではまた永遠に戻って行く存在です。
死が恐いという裏側では、永遠の命を求めていた自分がいます。その怖さとは、仏性からの救いの手を自分で振り払っていた結果の産物だった事が分かります。
仏性とは脳科学的な表現をするなら、右脳に存在する意識です。主に無意識の自分を演じているものです、他の言い方をするなら『自分の生命の発生装置兼維持装置』ともいえる存在です。
貴方が死の恐怖を乗り越えたいと思うなら、鈴木大拙博士の著作集から学んで、悟りを開く事が一番近道です。
鈴木大拙博士は、鎌倉の円覚寺で悟りを開いた経験が在ります。従って書いてある内容には無駄が無くて、大事な事はうまく強調して書いています。
仏教に於いての悟りに一番必要な事は『死に付いて考える事』と書いてあるものを読んだ事が在ります。
脳卒中になったために、左脳の自分が右脳の意識と切り替わった体験を語っているものが在りますので載せてみます。
参考にして下さい。
URL
No.2
- 回答日時:
> ふと考え込んでしまい夜寝る前にパニックになりかけた
これは滅茶苦茶分かります。
一度、これの、「18:07」くらいから見てみてください。人生の先輩の意見が聞けます。最初から見ても面白いです。
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