プロが教えるわが家の防犯対策術!

オリンピック野球で日本が金メダルを獲りましたが、もちろん素晴らしいことです。

しかし、水をさすようで悪いですが、いかに野球が世界でマイナーかもわかりました。

たった6チーム。

世界のほとんどの人は野球をそもそも知らないとか、名前しか知らないと言うのが現状です。

でも、どうして野球は世界で流行らないのだと思いますか?

よくあるのが「野球は道具が多くて高いから、発展途上国の貧乏人には買えない」という意見。
しかし、生活水準が高い北欧諸国や中東の産油国では野球なんてほぼ知られていませんし、やっている人なんてほとんどいません。

道具が多くて高い競技は他にもあります。
ゴルフ、水泳、ウィンタースポーツ、アイスホッケー、ヨット、モータースポーツなど。地理的・人種的な偏りはあるものの、これらのスポーツは野球よりもはるかに世界で普及し人気があります。
また、サッカーだろうが武道だろうが、本格的にやるならそれなりにお金がかかります。

もう一つ「野球はルールが難しいからバカにはわからない」という意見。

しかしどうなんでしょう?
日本では小学生の子供たちが野球をやっています。(彼らがバカだというわけではありませんが...)
難しい数式や精密機械や特殊な資格を使うならともかく、所詮は子供でも理解できるようなルールです。私の主観になってしまいますが、サッカーやバスケットボールのルールと比べて野球のルールが格段に難しいのでしょうか?


謎が深まりますね。
野球はどうして世界で流行らないのでしょうか?




なお、私は野球は好きですよ。好きなプロ野球チームもありますし、高校野球はオリンピックなんかよりもはるかに楽しみです。
(だけど、野球はもうオリンピックに不要だし、国際大会に日本は不参加でいいと思います)

A 回答 (21件中1~10件)

サッカーだって、バスケだって、”たった”12チームですよ。


予選が有ったら出れなかったかもですが・・・
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単純に「他に魅力的なスポーツがあるから野球に目を向ける必要がない」と言うだけです。

例えば世界的にはメジャーなクリケットがなぜ日本ではマイナーかを考えれば分かると思います。
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流行らない国では流行らないんですよ。


つまりやる子がそこそこいないと流行っていかなんです。

例えば日本でクリケット。
インドなどでは1千万ドルプレーヤーなどザラです。

でも日本では流行らない。
やる子が少ないから普及していかないんですよ。
子供の頃やらない、見ない、知らない、から大人になってもやらない。
んですよ。

もし流行らせようと思ったら、テレビやメディアで
視聴者が面白いと思わなくても毎日放送し続けていたら
やる人が出てきて徐々に流行っていきます。

野球の流行っていない国では生で見ることがないのはもちろん
メディアでも扱わないから流行ることはないですよ。

それを言い出したらどの国でも競技人口が多いというのは
サッカーとバレーボール、バスケくらいしかないですよ。

カヌー、どこかの国で流行ってますか?
各国に競技者はいますがだからと言ってその国で
流行ってるわけじゃないでしょう。
重量挙げ、レスリング、オリンピック競技全般に
流行っているものなんてほとんどないですよ。

ところで、参加国にキューバがいないのは
不思議には思いませんでしたか?

オリンピックの出場国は6ヵ国ですが
そこまで絞る前に
〇パンアメリカン競技大会
〇ヨーロッパ野球選手権大会
〇アフリカ・ヨーロッパ予選大会
〇アジア選手権大会
〇WBSCプレミア12
〇2019年野球オセアニア予選

などがオリンピック出場をかけての予選会となっており
これに参加した国は
アメリカ、カナダ、ベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカ共和国、キューバ、ニカラグア、コロンビア
台湾、中国、オランダ、
ドイツ、オランダ、チェコ、イスラエル、スペイン、イタリア
南アフリカ、韓国、オーストラリア、ニュージーランド

他南米から上記以外の国、
アフリカから上記以外の11か国が予選をやっています。
それぞれで勝ち抜いてきたり成績優秀だった上位6チームがオリンピックに出ただけです。
なので、キューバは途中コロンビアやニカラグアより成績が悪かったため
選出されませんでした。

これはソフトボールも同じで、同じくらいの予選はやっています。

6か国の内3か国はメダルが取れるから価値がない、
という人もいますがそもそもオリンピックに出てくるまで
勝ってきたのはたいしたもんなんです。
予選に一度でも出場した国は40ヵ国を超えていると思います。
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なんだかんだ言ってルールが非常に難しく、それを覚えるのには非常に時間を要します。



カウントの数え方、ランナーの進み方、ゴロアウト、フライアウト、タッチアップ、ファウルチップ、フォースプレイ、ダブルプレイ・・・
ここまでルールが煩雑なスポーツって、世界中見渡してもそうそうありません。

日本では小学生でもルールを理解している、のは確かにそうですが、父親と始めてキャッチボールをした時に、ルールを覚えた上でそれを始めたかと言えば、決してそんな事はありません。
最初は、ボール遊び、見よう見まねでバットを振り回すところから始めたはずです。

子供はルールなんてどうでもよく、面白そうだから、TVで放送しているから、それを真似します。
が、大人は「競技」として野球を見ようとします。

やっていくうちにルールを覚えていくもので、その時、日本にはそれを教える事のできる大人がいます。

海外、特にヨーロッパには、そもそも子供とのキャッチボール相手をする大人がルールを知りません。
大人はルールから入ろうとするので、どうしても野球そのものに興味がわかないのです。
また、TVや近くの公園で草野球を目にする環境にありませんから、それを真似してボール遊びをしようとする子供もいない。

つまり、教えられる人がいない。
普段から目にする事がない競技なので、子供自身も真似しようとしない。
この二つが野球が広まらない最大の理由です。
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ご存じないようですが、フィンランドにはペサパッロという独自のフィンランド野球があります。

野球が伝来してから内容が変化し、独自の野球になりました。ペサパッロの語源はベースボールです。

幾つか思いついたことを

英連邦(コモンウェルス)諸国では、駐留していた英軍将校によってクリケットとラグビーが持ち込まれ普及しました(症候はパブリックスクールでやらないサッカーは持ち込まなかった)。クリケットのある国では、あまり野球は普及していません、カナダとオーストラリアくらいでしょう。巨人の星がインドでアニメ化される際、クリケットが舞台に変更されています。
クリケットによく似た野球が入るスキは無いのでしょう。世界的には、クリケットの競技人口は野球を圧倒しています(インドやパキスタンがありますから)。
野球場の広さを揚げている方がいますが、クリケットはポロに次ぐ広いフィールドが必要で、その中に野球場は二面取れます。

野球の人気が無い国ではアメフトも人気がありません。サッカーを見慣れた目には、野球やアメフトはインターバルが多すぎてゲームがぶつ切りに見えるというのを聞いたことがあります。

青年海外教育隊の方が、ゴム毬やピンポン玉でやる簡易な野球ごっこを教えてあげると、楽しんでくれるそうですから、このあたりから普及を始めるのがいいのではないでしょうか。最初からフルの野球を持ち込むのではなく、三角ベースやピンポン野球など野球のサブセットから。
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オリンピックでわかったことは


野球とは騒々しいスポーツということです。
24人の選手が、プレーをしていなくても
四六時中、力の限り大声を出すスポーツって
おかしすぎます。
コロナでは大声は感染には一番よくない行為です。
なぜ人気がないか、わかったような気がします。
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いえ、つまらないからではありません。


・道具を揃えるのにお金がかかる。
・ルールが複雑
・ある程度広い場所が必要
・フィジカルコンタクトが少ない。
・例えばサッカーならボール1つで出来ますしルールが分かり易く、少人数でも出来る。
・以上を総合して、指導者が教え易いので世界にひろまった。
こんなところでしょうか。
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広い土地が必要だから、既に空き地が少ない先進国では野球場を作るのに土地代がかかりすぎるのです。



日本やフィリピンの様にアメリカの植民地とかアメリカ占領軍の支配下に入った国でないと、わざわざ野球場作るよりも競技人口が何倍も多いサッカーのサッカー場になるケースが多いですね。
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球技の多くはサッカーのように敵陣にあるゴールにボールを持っていく


ゴール型スポーツ(バスケットボールやラグビーなど)
とテニスのように相手とネットで仕切られ、敵陣にボールを落とす
ネット型スポーツ(バレーボール、バドミントン、卓球など)に
分類されると思います。

これらに分類されるスポーツは、細かいルールはともかく
どうすればいいかはイメージしやすいところがあります。
なので水球やセパタクローを初めて見ても類似のスポーツがあるので
どうしたら良いかのイメージがしやすいところがあります。

それに比べると野球はこのいずれにも該当せず、日本人のように
野球が身近にある文化でなければどうしたら良いか、どうしたら
点数になるかが分からないのです。
また、野球の場合、攻撃側は走って良い場所まで決められていますよね。
上記のスポーツではどこにいる、どこに走るというものに制約がありません。
打ったらなんで右に走るの?左にも似たものあるから左に走ったら
ダメなの?なんてことすら教えなければなりません。

そういった意味でルールの壁は大きいです。
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ヨーロッパ諸国やロシアに野球を広める人がいなかったからですかね。



サッカーならルールも簡単道具もいらない。

狩猟民族には野球は向かないかもしれない

米国は移民の国ですからね

野球はアジアの農耕民族にあってるからかもしれないです

ゴルフテニスヨットは昔は一部の人

大衆化進んだけど貧しい国では広まらないです
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