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フル加速とエンジンブレーキではエンジンにかかる負荷は一緒ですか?

質問者からの補足コメント

  • 皆様ご回答ありがとうございます。
    当方なぜこういう質問をしたかといいますと、たまにはエンジンに負荷をかけた方が良いと聞きまして、加速の負荷で良いのか、エンジンブレーキの負荷でも構わないのか思い、しかし負荷が大きすぎてもダメージになると思いどちらが負荷が大きいか質問した次第です。

      補足日時:2021/08/24 13:55

A 回答 (17件中1~10件)

>たまにはエンジンに負荷をかけた方が良いと聞きまして、・・・



これを質問文に書かないと適切な回答が得られません。
燃焼温度の高い領域を使って、点火プラグや燃焼室に付着したカーボンを燃やしたほうがよいというのが、負荷をかけたほうがよいの意図するところです。

したがって、加速の負荷をかけないと意味がありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
一番説得力のある回答者様ですのでBAにさせていただきます。
ありがとうございました!

お礼日時:2021/08/25 02:16

>フル加速とエンジンブレーキではエンジンにかかる負荷は一緒ですか?



もちろん "オーバーレブするギリギリのエンジンブレーキ" の方がエンジン、クラッチ、ミッションなど全ての駆動系に負担がかかります。
 我が国のカーレースでも良いですが、アメリカのカーレースのビデオを見てください。加速時なんかゴーカートです。コーナー直前のエンジンブレーキを見てください。

 "負荷" はエンジンなどの駆動系メタルの耐久性より、メタル(軸受)の反作用吸収力が大切です。

 最近の車はコスト削減で部品の余裕は全く考慮されていません。エンジン出力馬力以上の負荷を吸収できるのは、ボディクラッシュ、エアバック、シートベルト、ドライバーの骨折、負傷で吸収できます。
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オーバーレブの話は問題外として(オーバーレブ=レッドゾーンまで回転を上げるのは、加速でも減速でもエンジンが壊れます)、とりあえずエンジン内部の部品で言うと。



※加速の方が、断然負荷が大きいです。そらもう、比較にならないほど。

※理由は、『熱強度』です。
 金属材料は、熱をかけると材料強度が確実に落ちます。(だからパイプを熱して曲げて排気管が作れたり、カタマリを熱してハンマーで叩いて刀剣が作れるのです。)
 エンジンブレーキでは、エンジン内部が『空冷』により急激に冷却され、高い材料強度の状態で『制動力』を受けますが、燃焼中は熱により材料強度が低下した状態で『駆動力』を受けます。

※最もヤバいのはピストンで、熱強度と疲労強度の両方が低いアルミで出来ています。(レーシングエンジンでは、4ストのエンジンブローというとバルブクラッシュですが、2ストのエンジンブローではピストンが溶けました。)

※純粋なチカラで言うと。
 加速(膨張)と減速(負圧)はチカラの向きが真逆で、だから純粋なチカラのかかり方は同じの様に見えますが、しかし各部品はチカラの方向によって強度が違うので、加速と減速は同じではありません。
 クランクシャフトは断面が点対象に作られているので、正転・逆転で強度・剛性は同じ、コンロッドは爆発=圧縮、減速=引張なので、エンジンブレーキの方が遥かにラクしてます。ピストンは駆動では圧縮、減速では引張となりますが、形状の問題で引張の方=エンジンブレーキの方が弱いです。

※しかし、エンジン設計屋をなめてもらっては困ります。
 エンジンの部品は、強度(部品が破壊されるチカラの大きさ)や耐力(部品に永久歪みが残るチカラの大きさ)よりもずっと下の、疲労強度(金属疲労が起きるチカラの大きさ)未満で使う様に設計されています。
 つまり 加速(燃焼)にしても減速(エンジンブレーキ)にしても、各部品は金属疲労を起こさない『殆ど永久に持つ』入力で使っているということです。

-・・っというワケで。
 加速と減速のどちらがエンジンのダメージが大きいか?ということを考えるのはナンセンスです。どちらにしても、(金属疲労を起こさないため)殆ど永久に持つ様に設計されています。
 よく考えてみてください。エンジンの『寿命』は、部品の破壊でなく摩耗や腐食によって訪れます。メーカーが意図しない改造や使い方をしない限り、エンジンが機械的に『壊れる』ことはありません。(エンジンが破壊した場合は、潤滑不良とか冷却不良とか誤組とか不適切な部品とか、別の理由が必ずあります。)

>たまにはエンジンに負荷をかけた方が良いと聞きまして、

 この場合の負荷は、走行の為の全行程を含んだ負荷です。
 つまり・・・最大の吸気量→最大のガソリン混合量→エンジンを最高回転数で回す→排気管やマフラーに最大量の排気ガスを流す・・・という一連の動きです。
 その為にはただ速度を出すのは無意味で、全負荷走行を行う=各変速段でレッドゾーン手前まで引っ張って急加速、過積載で加速、急勾配をアクセル全開で登る、などになります。
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それは推測してました。


加速が良いですよ。エンジンブレーキは異常燃焼なのでエンジンには良くないのです。
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エンジンの負荷は、新車で慣らし運転する場合は、負荷の掛け方でだいぶ違って来ます。


一例では、最初の1000kmくらいまでは60%くらい、5000kmくらいまで80%、
その後負荷を変えながら2万から4~5万kmくらいです。
エンジンブレーキは、シリンダー無いのカーボン除去に使います。(混合比を薄くして完全燃焼させる)
エンジンに負荷はかかりません。
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エンジンに負荷は使用する毎にかかっています。


たまには大きな負荷を・・・・でしょう。
でも本当にたまには・・・・は高回転のほうです、高負荷ではないはずです。
あなた自身が負荷の意味あいまいなまま使用したのと同様、あなたにし¥それを伝えた人の負荷の意味世間一般で通用する意味とは限りません。
段付き摩耗の可能性がある部分については、たまには・・ではなく適当にフルスペックの使用も必要だろうということです。
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厳密に言うと違います



今の車なら安全対策はされていますので
低速ギヤでどれだけアクセルを吹かしても
リミッターが掛かり、レブリミットまでは回りません

ですが、エンジンブレーキの場合はタイヤがエンジンを回すので
場合によってはレブリミットに達します

実際に私の息子が、バイパス道路で2速にシフトダウンし
超強力なエンジンブレーキを掛けたら、レブリミットに達し
バルブサージングからバルブクラッシュを引き起こし
エンジンブローしました

後に、修理の為にエンジンをバラしたところ
バルブがピストンに当たって、ひん曲がっており
それにより、混合気が正しく圧縮出来ずに
エンジンが回らなくなったとの事

壊す確率は加速時よりエンジンブレーキの方が可能性としては高いです
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負荷、負荷の種類は簡単に言えば逆です。


ピストンのコンロッド、フル加速、圧縮圧がかかります、エンジンブレーキ、引っ張り力のほうが大きいですね。
負荷はエンジン出力に対する負担。
加速時は、かかる負担がすべて負荷、エンジンブレーキ時は、タイヤ側からエンジンが回される、負荷としてはマイナスの負荷ということになります。
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オンとオフで、同じ訳がありません。

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そもそもここで触れられている「負荷」の中身は何?



そこがもやっとしているから、一人一人想定する「負荷」が定まらず
回答がバラバラなんじゃないの?
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