アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

東京外国語大学の言語文化学部イタリア語科を推薦の受験を考えている受験生です。

進路について今まで親と沢山衝突してきたのですが、「イタリア語以外なら後の金は全部出さない(受験料や一人暮らしのお金も含め)」と言われたり、学校に子供が言う事を聞かない、と電話をされたりともう対立することに疲れたため(受験生なのに勉強時間を実りのない喧嘩に奪われたくないです)、イタリア語の推薦受験を親の希望で受験することになりました。

親はイタリア語は以前旅行でイタリアに行ったことがあり、東京外国語大学内では倍率が低く、話者人口が小さいことから穴場と考えたようです。
ただ、私が本当にやりたいことは中国語を学んで医薬関係の貿易をすることです。親にも先生にも国際情勢等で猛反対され、諦めざるをえませんでしたが。

ということで自分語りが長くなってしまったのですが、志望理由書が書けなくて詰まっています。
困ったことに、イタリアに対してミリも興味が湧いてこないのです。芸術が綺麗、食べ物美味しい、イタリア人陽気で楽しい、とは思っても、思うだけで志望動機に繋がりません。自分で志望していないので当たり前だとは思いますが、イタリアの本を読んだりYouTubeを見ても、イタリア語を使って仕事をする自分が思いつかないのです。
知恵袋で調べたりしても、「イタリア語の需要はもうあまりない」などと書いてあって余計に滅入ってしまいます。

出来れば医薬・貿易関連で働きたいです。
イタリア語を使ってこのような仕事は出来ますか?
またその場合志望動機はどうすればよいでしょうか?
他人任せに聞こえるかもしれませんが、自分で一生懸命夏休み1ヶ月考えた結果です。先生にも親にも理解されないので相談も出来ません。どうかお願いします。

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます。
    国境なき医師団についても調べてみます。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/08/29 14:40
  • 推薦受験は完全に親の意向です。本心を言うならば、変えたいです。でも今ここで対立して、受験料が払えず就職になるのも嫌なので、大学進学して一人暮らしすることを胸に、この進路選択を通そうと思っています。
    受験サイトや案内、大学のサイトのデータなどは親よりは見ていると思います。厳しいことは理解しているつもりです。でももうこれ以上親に振り回されないために、この道で決めようと決断したんです。

    イタリアの製薬メーカーを調べてみました。英語は今でも得意科目で学んでて楽しいし、更にイタリア語も出来たら、日本⇔イタリアの医薬品輸入に携わることが出来るかもしれないと少し希望が見えてきました。化学の知識等も必要になりそうですが、そこは何とかします。高校の化学の授業は楽しかったので、お金を工面してスクール等に大学とは別に入学して習得するつもりです。
    回答ありがとうございます。もう少し考えてみます。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/08/29 15:00

A 回答 (4件)

No.2&3です。


医療関係に興味があるとのことなので、イタリアに興味が持てるようになる(?)話題を一つ。
2020年2月末からのコロナ感染拡大で、そのときに世界で最も深刻なパンデミックが起きたのはイタリア北部でした。G7の一角であり先進国と言えるイタリアで、なぜ一気に医療崩壊が起きてしまったのか、イタリアの財政問題や医療制度・医療政策について調べてみると良いでしょう。日本との違いだけでも、あなたの知らないことがたくさんあって、今までのイタリアの表面的なイメージが覆るかもしれません。
あと、輸入ばかりでなく、日本からの輸出(製品や技術)についても考えてみると、視野が広がると思いますよ。
    • good
    • 1

あと、気になった点が一つ。



>東京外国語大学内では倍率が低く

去年の学校推薦型選抜と一般入試の倍率、ちゃんと確認したのでしょうか。
イタリア語の入試結果は、学校推薦型選抜が募集2に対して志願者5で、見かけ倍率は2.5倍。合格者数不明で入学者1ですが、学校推薦型は原則として辞退なしで合格者=入学者ですから、合格者1とすれば実質倍率は5倍です。前期日程は志願者倍率3.3倍、合格倍率2.9倍。他のメジャー言語と比較しても、決して倍率の低い穴場とは言えません。

あと、入試は抽選じゃないんで、倍率は合格しやすさには直結しません。特に推薦の場合は定員通りに合格者を出さなくても良い(足りない分は前期日程で補う)ので、倍率1.0倍でも、基準点に達していなければ不合格になることもあります。
また、前年の倍率を見て「ここ、穴場だ」と考えた受験生が集中して倍率が跳ね上がる→次の年は下がる→上がる→下がる…を繰り返す場合もあります。
イタリア語だ中国語だの問題とは別に、親御さんもあなたも、大学受験とそのデータの読み方をきちんと理解しているのかな?と少し気になります。
    • good
    • 0

我の強い親御さんに振り回されているようですね。

それなら推薦じゃなくて一般入試で受ければ良いのに、と思うのですが、推薦を受けろというのも親御さんの意向に従って仕方なく…という感じなのでしょうか。
まあ、東京外大の王道学科は非常に難関なので、「とにかく東京外大に入れたらいい」という動機で、たいして興味もないマイナー言語を受験する、というのは昔からよくある話ですが…。
ただ、イタリア語は、世間一般で言えばマイナー言語扱いされるかもしれませんが、東京外大の中ではメジャー言語、学力上位の専攻ですよ。「東京外大に受かれば良い」という目的でのマイナー言語専攻狙いなら、もっと「それ、どの国で使われてるの?」レベルの言語でないとねえ。

>中国語を学んで医薬関係の貿易をすること

中国語と日本語が出来る人は山ほどいる(華僑、中国人留学生等々)ので、中国語を一から勉強したところで就職に有利になるわけじゃありません。もちろん中国をメイン市場とする企業で働く場合には、中国語が出来ないよりはできたほうが良いでしょうが、その場合には通訳的な語学力ではなく、貿易商社の社員としての能力のほうが必要でしょう。
語学力を買われての仕事は、競争相手が少ない方が有利です。日本語とイタリア語のバイリンガルは、日本語と中国語のバイリンガルよりは圧倒的に少ないです。

>イタリアに対してミリも興味が湧いてこないのです。芸術が綺麗、食べ物美味しい、イタリア人陽気で楽しい、とは思っても、

興味がないから、ステレオタイプで表面的なイメージしか持てず、さらに興味がわかないのでしょう。
中国との関係で言えば、イタリアはEUの中で唯一、一帯一路に正式に調印しましたが、御存じでしょうか。イタリアは既に中国の巨大貿易網の一部なのですよ。(まあ、今後どうなるかわかりませんが)
医薬・貿易関係で働きたいとのことですが、あなたが名前も知らないようなヨーロッパの製薬メーカーが、世界の超有名製薬メーカーの子会社だったりすることは御存じでしょうか。いま日本で問題になっているモデルナ社(本社アメリカ)のワクチンで、異物混入が問題になっているのはスペインの製薬会社が委託製造しているものとのこと。表に出てくる名前はアメリカのモデルナでも、実際の製造はヨーロッパのメーカーだったりするわけです。
当然、イタリアにもそのようなメーカーがあるはずです。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

西洋の言語は全て似たり寄ったりです。


イタリア語を基盤にその他の言語も習得していき、「国境なき医師団」みたいなところで医療面を勉強して、さらには多カ国間での貿易をやってみたい、みたいに書いてみては。
基盤をイタリア語にした理由は、なんでも良いと思います。
歌はイタリア語が世界一美しいと言われていますし、歴史もイタリアは古く興味深いです。
また、ご両親の勧めでイタリアに興味があることにするのも良しです。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!