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里見精一が次のように書いています。

<カトリックでは教会法に奇跡の真偽判定の厳格な手続きを定めており、「不思議な出来事」について、多くの申請がバチカンに提出されるが、定められた手続きによってほぼ全ての奇跡認定が保留・却下されるという。>

質問は、「バチカンでは、ほぼ全ての奇跡認定が保留・却下される」というのは事実ですか?

A 回答 (6件)

「不思議な出来事」について、多くの申請がバチカンに提出されているという事実関係を疑ってみることも大事でしょう。


また、最近50年間程度でも、バチカンが新たに認めた奇跡の報道があるのかも確認してはどうでしょうか。

ネット上には次のような記載もあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E8%B7%A1
カトリックでは使徒時代以降の聖人の身に起きたと伝えられる様々な不思議な出来事の一部について、神とのつながりのしるしと認めるものもあるが、近・現代の出来事については教会法に奇跡の真偽判定の厳格な手続きを定めており、滅多なことでは奇跡とは認めず、ほぼ全て留保または却下するという。各国の教区内での起きた 信仰に関わるような不思議な出来事について、奇跡認定のための申請がヴァチカンに多数提出されてきたが、定められた手続きによってほぼ全て 奇跡認定が留保・却下されたという。ただし19世紀にベルナデッタ・スビルーにおきた出来事(「聖母の出現」や泉での難病治癒)についてはアレクシス・カレル(ノーベル賞学者)などが何度も調査した結果などもふまえて奇跡と認定したという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB …
これは1925年のようです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<滅多なことでは奇跡とは認めず>ですが、
<ベルナデッタ・スビルーにおきた出来事(「聖母の出現」や泉での難病治癒)については>奇跡と認められたのですね。

お礼日時:2021/09/15 14:50

明かなでっち上げか誤認は別として、カソリックに不利と思われるものは却下され、有利に働く可能性があるものは保留されるという流れです。

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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます。
どこの世界でも、有利・不利が左右するのですね。

お礼日時:2021/09/17 13:53

今の時代、その認めてしまった奇跡が科学的に解明されてしまったら、バチカンの権威に関わるでしょうし、そう簡単には認定できないのではないでしょうか。



多分、バチカンの聖職者たちの多くは、信者たちの誰よりもリアリストだと思います。

そういえば、凝固したキリストの血が液体になるという奇跡があります。
あれって、血栓などでもある流れない血が凝固する現象とそれが分解される線溶という現象ですよね。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます。
<今の時代、その認めてしまった奇跡が科学的に解明されてしまったら、バチカンの権威に関わるでしょうし、そう簡単には認定できない>
慎重がうえにも慎重なのですね。

お礼日時:2021/09/15 14:53

奇跡って滅多に無いから奇跡なんであって、そんなにちょくちょく起きるものではありません。

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<そんなにちょくちょく起きるものではありません。>ですね。
<滅多に無い>ものですね。

お礼日時:2021/09/15 09:02

奇跡が2つ認められたら聖人になる資格を有しますから、そんな簡単に奇跡認定はしないでしょう。

ということで事実です。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます。
<奇跡が2つ認められたら聖人になる資格を>なのですね。
奇跡はなかなかないのですね。

お礼日時:2021/09/15 07:57

そんな事は無いと、


怒られます。
「このバカチンがッ!」

by武田徹夜。
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この回答へのお礼

御尤も

お礼日時:2021/09/15 07:57

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