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発電で余った電気はどうなるんですか?

A 回答 (5件)

最終的には何らかの形で消費されて、余らなくなります。



現実には電気が余らないように発電をしていますが、発電量がおおすぎて買力発電1ヵ所を止めるとしても多少の時間はかかります。その間の余剰分はたとえば揚水発電用のポンプなんかを回して消費します。

でも数%ぐらいの余剰つまり発電量ー消費電力量の差が全体の数%なら送電ロスや、たとえば電灯がちょっと明るくなるなどで吸収してしまいます。

たとえば家庭の電灯が10個ぐらいだとしても、電力量全体からみればかなりの個数なので、全部がちょっと明るくなることで数%程度の余剰分は消費してくれるのです。
 もちろん他にも掃除機のモーターとか工場の生産機械などが同じようにちょっとづつ消費してくれて、それでも余剰が出るなら、揚水発電のポンプなどを動かすわけです。
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発電機は、消費量に見合う電力しか発電しませんので、電気が余る事はありません。


分り易く言うと、電力を必要とする時は発電機に負荷が掛かり、余り電力を必要としない時は発電機の負荷は少なくなるのです。
そうなると、無駄ですから、電力会社は発電機の一部や発電所の運転を停止します。

深夜は、電気が余ると言われているのは、正確には、発電所の発電能力が余っていると言う事です。

寧ろ、怖いのは、消費需要が電力会社の発電能力を超えた時。
そうなると、一部の地域を強制的に停電させないと、足を引っ張り合って大停電に至ってしまうのです。
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蓄電池にためて使ってもいいし、


余ったものは売ってもいい。
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ちゃんと電気代に上乗せで請求されてきます。

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具体的に何のことを指しているのか分かりませんが、家の太陽光の話であれば、発電で余った分は、契約している電力会社に売りますので、余る事がありません。

10年したら単価が下がるので、だいたいは蓄電池を導入して家用に使う事があると思います。

なので、消費以上の電気は作りませんので、余剰電力がそもそもありません。

電力会社の話なら、細かい話は割愛しますが、蓄電されたり何かしらに使ったりしていますが、発電の時点で余剰電力が出過ぎないよう電力量を調整しています。
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