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現金出納帳をまとめて記帳していると、残高不足で前月末残がマイナス金額になってしまいました。
社員の経費は、計上の翌月精算になります。
実際の精算時に手元の現金があったため問題なく支払はできました。
帳簿上マイナスにしたく無い場合、
社長より短期借入金として残高を増やし、帳簿上改めて返済した計上をして
相殺したらいいでしょうか。 マイナスのままでも大丈夫でしょうか

A 回答 (3件)

現金がマイナスになる事は有り得ませんね。



>現金出納帳をまとめて記帳している
これが元凶ですね。
何のための出納帳なのか。

>帳簿上マイナスにしたく無い場合、
創業時から見直して記帳漏れを見つけるしか無いでしょう。

現金有高と出納帳を確認していないのもおかしい。
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従業員が立て替えて支払ったお金の領収書を、支払った日付で現金出納簿に記載するが、翌月に従業員に支払うので、現金出納簿がマイナスになるのです。


マイナスにしたくない場合には、別途「未払い金」の帳簿をつけて、支払った際に現金出納簿に記載することが必要です。

現金出納簿がマイナスになるのは、理論的にはありえないのです。
身長160㎝の人間はいますが、身長マイナス160㎝の人間は物理的に存在しないのと同じ理屈です。
現金が「ゼロ」になることはあってもマイナスになることはありえないのです。
しかし現実の実務ではあるのです。
なぜか。出費額を先に記帳して、最後に入金額を記帳すると、入金額が記帳されるまでの残高がマイナスになりえます。これは計算過程でマイナスになってるだけですから、同一日付中なら気にしなくても良いものです。
しかし、マイナスのまま当日を締め切るのはいけません。
身長がマイナスの人間が土の中に頭や身体を突っ込んで世間に登場することになります。

実際に現金支出をしてないのに現金出納簿に記帳することが間違いの元です。
これを違う方法にしない限り「現金がマイナスになってる現金出納簿」からは逃げられません。

ちなみに税務調査時に現金出納簿は確認される帳簿のひとつですが、同日日付け内のマイナスは計算過程における表示だとして問題になりません。
問題は「現金が帳簿上マイナスになっているまま締切されてる」事です。
記帳能力そのものがなく、おかしな会計処理をしてると疑われるのは嫌なものです。
調査官のなかには、現金出納簿がマイナスという点から、その原因を執拗に追及するタイプがいます。おかしな経理を会社が認容してるという事で、売上除外とか経費水増しをしてるのではないかと疑って来るのです。
因縁を付けられてるようなものですが、既述のように「現金出納簿がマイナス」という状況にしてる落ち度もあるのです。
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基本的にはやはり毎日記帳をして現金の残高を確認するべきであるという前提でのお話となりますが、


他人が経理をしている場合はともかく家族が経理をしていると、社長が経費をポケットマネーで支払って領収書だけを奥さんに渡して精算をしない場合などには現金残がマイナスになってしまう場合もあるでしょう

実際にそのように社長が支払っているわけですので、お書きになっているように社長より短期借入金(役員借入金)として残高を増やして現金出納帳がマイナスにならないようにします

ただし、このやり方では、経費の2重計上や経費の計上もれが発生してもわからない可能性があります。
他人の経理であれば横領などを疑われても証明ができない事態となります

家族であるとしても、家庭の金と会社の金は完全に分けて、手元の金額と現金出納帳の残高が必ず一致するように今後は経理をすることをお勧めいたします
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