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自由研究のことで調べていたんだけど、どこにものってなくて困ってます・・。
雲のことを詳しい人でこの質問の答えを教えてください。おねがいします。
他にも、「雲は消えるのか」「雲から天気の予測はできるか」などいろいろあります。これも教えてほしいです。お願いします

A 回答 (4件)

夏休みも最終日になってしまいましたが...



>どこにものってなくて困ってます・・。

などと言うことはないはずです。図書館に行って調べましたか?近くに科学館などはありませんか?

私は小学校の時やはり雲と天気の関係を調べたくて図書館の学習辞典で雲の種類を調べ、毎日雲を観察して天気との関係を調べました。
名古屋市科学博物館に行って雲のできかたを目で見てなるほどと思いました。

HPで調べるのももちろんよいのですが、必要なことがらがなかなか見つからなかったり時にはでたらめな事が書いてあったりするので頼りすぎるのはよくないと思います。
自分の手足をつかって調べることが大切です。

質問の答えになっていなくて申し訳ないですが、自由研究として目の付け所はすばらしいとおもいます。えらそうなことを書いていますがかくいう私もその「雲と天気の関係調べ」という自由研究で愛知県なんとか会長賞とか言う賞をもらいました。
残り少ない夏休みですが、がんばってください。
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この回答へのお礼

u13さんのアドバイスを見てそういえばアドバイスをしてくれた人たちに頼りすぎてたなぁと今すっごく思いました。私も図書館にいって本を調べてみました。だけど、そうゆう本はなくてあまりなくて、あったとしてもずっと借りられていました。近くに科学館などがなかったので聞いてみたり、HPでずっと調べていました。
よく考えれば自分で体験や見て、調べることがとても自分のためになるんじゃないかと思いました。そのことを教えてくださって本当にありがとうございます。
これからはもう自由研究はないけど、最後の自由研究をもっと考えて作れたら良かったなと思います。

それから、答えになっていないと言っていますけど、私にとってとてもいい答えをもらえたと思います。ありがとうございます。
ホント今日が最後の夏休みだけどいい自由研究になるようにまとめたいと思います。

お礼日時:2001/08/31 11:53

 こんにちは。



 雲が浮かんで見える原因については、
 まず、mimidayoさんが言っているように、雲を作っている水の粒や氷の粒が非常に小さいため、落下速度が非常に遅く、とても長く空気中に存在できるため、ということが上げられます。
 また、sarudosiさんが言っているように、雲の一部に下降気流があっても、ある程度下がると雲粒が消えてしまう、ということがあります。雲は一部でどんどん消え、一部でどんどんできているために、見かけ上同じように見えるわけです。
 ただ、sarudoshiさんの文章の中で、一つだけ気になったところは、「気圧・・・」というところです。空気は、回りの空気と熱のやりとりがなくても、上昇すると膨張しそのため温度が下がります(断熱膨張とか断熱冷却とかいいます)、下降のときは逆に圧縮され温度が上がります(断熱圧縮といいます)。
 雲の一部が下降するとき、その部分は断熱圧縮により温度が上がり、温かい空気はより多くの水蒸気を含むことができるので、雲粒はまた水蒸気になってしまい、目に見えなくなるのです。

 雲が消えるときは、上で書いたことと関係しますが、
 まず、下降気流がある場合。山からふもとに風が吹き降りるとき、山頂部にかかっていた雲(霧)が消えてしまうことがよくあります。
 また、回りの空気に水蒸気が少ないとき、これもだんだん雲が消える場合があります。飛行機雲など、細いので、できた後だんだん消えてしまうことがたまにあります。

 雲と天気について。
 文字では説明しづらいこともあり、適当なサイトを見てもらったほうが良いと思いますが、2つだけ。
 入道雲(積乱雲)は、特に夏場の日射による強い上昇気流によって生じる雲で、発達すると、夕立があったり、ひょうが降ったりしますね。
 巻雲は、ふつう温暖前線の面の一番前の一番上のあたりにあります。普通、日本付近を通過する温帯低気圧は、西から東に移動し、温暖前線、暖気の部分、寒冷前線の順番でその地点を通過します。空の上の方に薄いすじ状の雲(巻雲)が見え始めたら、温帯低気圧が近づいて天気が悪くなると思って良いと思います。

 適当なURLは、よく知りません。天気、雲、断熱冷却、温帯低気圧、巻雲(絹雲)など適当なキーワードで検索してみてはいかがですか。理科が好きで解説が好きな個人や公的な団体のHPは結構あるので、いくつかヒットすると思いますよ。自由「研究」なんだし、まずはもう一回やって見て下さい。
 それと、sarudoshiさんが言っているように、数日間で良いから、雲の形と天気の変化を観察してスケッチ・記録してみると良いと思います。自然科学は何と言ったて、「実物」・「本物」が勝負ですからね。バーチャルな世界だけで解決しようとしないほうがいいです。
 では。質問があったら補足して下さい。
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この回答へのお礼

いろいろ説明をしてくれて、ありがとうございます。
私は雲が好きので、自由研究で調べることにしました。でも、HPで調べても
のっていなくて、アドバイスをもらえないかと思ってここにかきました。
junさんの説明は本当にわかりやすくて、とってもうれしかったです。
あと、暇なときには雲をスケッチしてみたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/08/29 16:15

すみません、古い記憶で自信は無いのですが、とりあえず。



雲は空気中の水蒸気が水滴となったものです。空気が膨張すると軽くなり上昇気流となります。高度が上がっていき気圧が下がると、空気中の水蒸気が溶け込んでいられなくなり、水滴となります。これが、集まって雲になります。逆に、その水滴が落ちてくると気圧が上がり、また空気に溶け込んでしまいます。ですから、ある一定の高度以下には雲はできないのです。この高度は気温、湿度、気圧で変わり、例えば湿度が高ければ、地上でも雲(霧)はできますが。つまり、雲はある一定の高度以上で、できては消えを繰り返して、見た目には浮かんでいるように見えるのです。月の明るい夜に、その周りの雲の下部を双眼鏡などで見ていると、雲が発生する様子がわかります。まさに、モクモクと沸いてくるように見えますよ。この空気中の水滴が充分大きくなると、地上まで落ちてきます。これが雨です。

自由研究ということで、夏休みの終わりでは遅いかもしれませんが、雲の形をスケッチして、気温や湿度、数時間後の天気などを記録していくと何か法則のようなものがあるかもしれません。そのようなデータを蓄積すれば、ある程度大まかな天気を予想することができるかもしれませんね。なんだか面白そうですね。
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この回答へのお礼

できたら、スケッチや記録をしてみたいと思います。
アドバイスを書いてくださって本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/08/29 16:18

雲は雲粒(くもつぶ)と呼ばれる非常に小さい水の粒や氷晶(ひょうしょう)と呼ばれる非常に小さな氷の粒から出来ています。

特に、雲が地上に接しているものを霧と呼びます。逆に言えば、霧が高空にあるものが雲なのです。要するに雲は水と氷です。水と氷なのになぜ落ちてこないのでしょうろうか?それは雲粒、氷晶が非常に軽いからです。ふつう、雲粒(氷晶)の半径は数μミリから10μミリです。これらの落下速度は非常に小さく、上昇気流のある空気中ではほとんどういているため、落下してきません。こうして雲は空にういているのというわけです。
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この回答へのお礼

私はなるほどと感心してしまいました。
わかりやすくて、とてもいい資料になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/29 16:20

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