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DNAを高分解能に泳動するため、30%ポリアクリルアミドゲル(アクリルアミド:メチレンビスアクリルアミド=19:1)を調製しています。
バッファーは1xTBEバッファーです。TBEとアクリルアミドを混ぜた後、一度脱気しています。

脱気した後の、溶液にAPSとTEMEDを入れ、溶液をガラスのセルに流し込み、ゲルを重合しています。

しかし、ゲルの重合中に熱が発生し、ゲルとガラスの板との間に気泡が多数発生し、泳動がうまくいきません。

どなたか、高濃度のポリアクリルアミドゲルの上手な調整方法をご存知でしょうか?

A 回答 (1件)

決して詳しくないですが、以下のマニュアルを読む限り、冷やしたらちょっとはマシになりそうな気がします。

もっとも、一般的に20%が上限のように書かれているのが気になるところです。
https://www.jes1950.jp/Download2/atto_mannual.pdf
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
現在、よく冷やしたアクリルアミドで試そうと思っていますが、基本的に低温ではアクリルアミドが固まりづらいので、少し難しいかもしれません。
重合反応熱と低温条件がうまく相殺し、重合にも影響が出なければいいのですが...。

お礼日時:2021/10/21 16:41

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