国連について英語で書かれた本を読んでいたら、"former Under-Secretary-General for Special Political Affairs"というフレーズがありました。「前国連事務次官」ということだと思うのですが、次の Special Political Affairs がよく分かりません。インターネットで検索しても、でなかったのですが(私の調べ方が悪いのか)。何でもいいので、教えて下さい。お願いします。

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A 回答 (2件)

現在の国連は、次の6つの主要機関で構成されています。



1.総会
2.安全保障理事会
3.国際司法裁判所
4.経済社会理事会
5.信託統治理事会
6.事務局

さらに、6番目の「事務局」にはつぎのような下部組織があります。

1. 事務総長室 Executive Office of the Secretary-General (EOSG)
2. 内部監査室 Office of Internal Oversight Services (OIOS)
3. 法務部 Office of Legal Affairs (OLA)
4. 政治局 Department of Political Affairs (DPA)
5. 軍縮局 Department of Disarmament Affairs (DDA)
6. 平和維持活動局 Department of Peace-keeping Operations (DPKO)
7. 人道問題調整部 Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (OCHA)
8. 経済社会局 Department of Economic and Social Affairs
9. 総会・会議サービス局 Department of General Assembly Affairs and Conference Services
10. 広報局 Department of Public Information (DPI)
11. 管理局 Department of Management
12. イラクプログラム部
13. 国連安全調整官室
14. 薬物統制・犯罪防止部
15. 国連ジュネーブ事務局
16. 国連ウィーン事務局
17. 国連ナイロビ事務局

これら事務局の各下部組織をUnder-Secretary-General(事務次長)が統括してSecretary-General(事務総長)を補佐しています。

ご質問のSpecial Political Affairs は、上から4番目のDepartment of Political Affairs (政治部)を担当する事務次長ですが、Specialという肩書きがついていますので、何かの特命事項(短期間の緊急または特殊な職務)を依頼された、いわば臨時のポジションのようです。

お読みになっている本の中に、何か特別な問題を担当しているというような状況が紹介されていませんか。例えば、どこかの国の選挙監視・安全保障理事会からの特命事項などです。

この回答への補足

こんなに詳しく・・・ありがとうございます!!

Special Political Affairs は、1988年に国連の平和維持軍がノーベル平和賞を受賞したときの、セレモニーでの出席者の肩書きにあったものです。
このノーベル平和賞受賞のきっかけというのは、あるのでしょうか。kobecco さんのおっしゃるとおり何か特別な、一時的な問題を解決したためなのか、それとも、長年の Peacekeeping Forces の活動全般にわたるものなのか、もしご存じでしたら教えて下さい。
 

補足日時:2001/09/02 18:24
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補足欄を拝見いたしました。



ご質問の件ですが、結論から言って、特定のきっかけとなるような活動はなかったようです。

それよりも、国連平和維持軍(The United Nations Peace-Keeping Forces)が、永年にわたって、世界各地での平和維持活動に貢献してきたことが認められての受賞のようです。

国連平和維持軍は、1948年の創設から1988年の受賞に至る40年間に、58カ国から約50万人の参加を得て活動してきたそうです。そして、そのうちの733人が活動中に命を落としています。つまり殉職です。

この受賞から今日まで、さらに13年が経過していますから、この時点よりもずっと多くの人が参加し、それに伴う犠牲も増えていったことでしょうね。

さて、あなたのご質問に戻って、Special Political Affairs のSpecialが疑問でしたね。

国連平和維持軍の使命は、すべて何か「特定の国際紛争」を背景としていますから、Special Political Affairsという表現(肩書き)でいいのではありませんか。

なお、この年(1988年)には2つの国連平和維持軍が結成されて合計7つとなり、新たに350人がイラン・イラクの停戦監視に、また50人がソ連のアフガニスタンからの撤退監視にあたっていたそうです。

さらにその翌年(1989年)には、3つの維持軍創設が決まっていて、アフリカ南部・西サハラおよびベトナムとカンボジア国境の監視が予定されていました。

でも、国連は恒常的な資金難にあえいでいたそうですよ。

説明が長くなって、読むほうもご迷惑でしょうが、もう少し付け加えます。

この1988年という年は、アメリカのレーガン大統領とソ連のゴルバチョフが「ノーベル平和賞」の有力候補だったのです。レーガンはちょうど2期8年間の大統領任期が終わる年でした。しかも、受賞発表は次の大統領を選ぶ投票日の約1ヶ月前だったのです。

これでは、あまりにも「ノーベル平和賞」が政治的に利用される「危険性」があります。そんな事情もあって、誰からもあえて反対の声が起こることのない国連平和維持軍の受賞となったとも考えられますね。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。よく分かりました。
背景とかは、本には書いていないので、とても興味深かったです。
これからも何度か質問するかもしれませんが、よろしくお願いします。

お礼日時:2001/09/09 13:15

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Aベストアンサー

例えば、沖縄から米軍基地がなくなったら沖縄はやっていけない。
これは米軍基地政策が大優先でこれまで進められてきたため、米軍基地関連需要や国からの施設設置迷惑料としての財政支援金、などによって沖縄経済は回っているためです。
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Aベストアンサー

>しずかに退官すればこのようなことになっていなかったのに

(1)
これとは全然関係ありません。
発端は山田洋行と日本ミライズ社のバトルから発覚しました。
山田洋行の宮崎専務が独立し日本ミライズ社を設立し、部下を引き連れ移りました。
しかもGE社との契約まで分捕ったのです。
これに山田洋行が怒りばらしたのです。


(2)
防衛商社とはいえ、山田洋行の本体は不動産部門です。
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以上見たように、お役人さまは、

*「法律」を長らく味方にしている(なにしろ彼らが自作したのだし)
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*暗闘になれている(匿名的にシカケをして、かつ、マスコミ、政敵を味方にする)

というようなことに長けている方々です。彼らの働きぶりのお陰で、組織外で、いろいろ泣かされている人がいても、あまり心を配りません。組織外のことに無関心という属性に関しては、日本の各地に生息する人種の中で、お役人様も、最高レベルの発達を遂げていると考えられます。別にそういう人たちがいても、それはそれでも別に構わないともいえるのですが、彼らがお役人さまであり、我々の共通の利害と対立する点は困ったことと思います。

参考URL:http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/sosiki/index.html

100人に質問したら。「大臣」と回答する人が99人でしょう。組織図上も外務大臣は外務事務次官よりも上位に位置しています(参考URL参照)。

ところが、ご質問は、「どちらの権限が*実質的に*上なのでしょうか? 」でした。「実質的に」という言葉がつくと俄然問題は難しくなります。

組織図上の上下関係が明確であれば、権限も上下が、「実質的に」明確なはず、と断定できるのは、企業等の場合です。官庁の場合にはうまくあてはまりません。官庁は、大臣の発言力・政治力を、官庁内のことに影響させないように...続きを読む

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Aベストアンサー

参考程度に
国務省(外務省)
Secretary of state (大臣)1人
Deputy secretary (副大臣)1人
Counselor (アドバイザー)1人
Under secretary (次官) 複数人
Assistant Secretary =次官補 (局長)
Acting Assistant Secretary =次官補代行 (局長)
Deputy Assistant Secretary =次官補代理(副局長)
Acting Deputy Assistant Secretary =次官補代理代行(副局長)
「Acting」は名前の通り、例えば職位の部長が職制の局長の仕事をしているということ、だから権限は局長と同じ。代理、代行はややこしすぎるね。訳が良くないかもね。
日本の省庁と違い担当別に次官にあたる人がいるので局長も沢山いるということですね。国務省のホームページを参考にしてみてください。
http://www.state.gov/r/pa/ei/rls/dos/1718.htm
http://www.state.gov/documents/organization/43087.pdf

参考程度に
国務省(外務省)
Secretary of state (大臣)1人
Deputy secretary (副大臣)1人
Counselor (アドバイザー)1人
Under secretary (次官) 複数人
Assistant Secretary =次官補 (局長)
Acting Assistant Secretary =次官補代行 (局長)
Deputy Assistant Secretary =次官補代理(副局長)
Acting Deputy Assistant Secretary =次官補代理代行(副局長)
「Acting」は名前の通り、例えば職位の部長が職制の局長の仕事をしているということ、だから権限は局長と同じ。代理、代行は...続きを読む

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Aベストアンサー

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