プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

店舗併用住宅を建て家族で居酒屋を経営しようとしていたのですが、父が交通事故にあい意識不明の重体になってしまいました。店の経営に関しては、父と母はほんのちょっとの手伝い程度でいいと思っていたのですが、土地の所有者は父ですし、その他のことも父が家長で名目上は家のことは父の承諾が必要なことが多いです。
そんななか、店舗併用住宅を建てようと工務店などと話し合って間取りなども決まってきて、正式に契約をするつもりで、代金もローンではなく、父の名義の口座にあるお金から請求されたとき払うつもりでした。
正式な契約も支払いも父を同伴させて行うつもりでした。
父が意識不明の状態で、父無しで契約や支払いなどできるのでしょうか?また、できる方法などがあるのでしょうか?
世の中には似たようなケースで突然の不幸で家の主がいなくなってしまうことがあると思いますが。どうでしょうか?

A 回答 (5件)

成年後見制度の利用が唯一の手段です。



 No3 に,禁治産などとありますが,これはもう20年も前に成年後見制度に移行しています。

 家庭裁判所に申立てをして,成年後見人が付されると,成年後見人は,父の代理人として,父に代わって,取引行為ができます。

 ただ,成年後見人については,親の成年後見人になった子供が不正に使い込むという不祥事が頻発したために,裁判所の監督が厳しくなっており,成年被後見人である親の金を,子供が自分の利益のために使うことは,大変ハードルが高くなっているというのが現実です。
 ですから,今のスキームを通すためには,よほど資金計画や,経営計画をしっかりと立てて,父の財産を使うことが必要だということを裁判所に対して説得できるだけの体制づくりが必要だと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2021/10/27 06:03

お父様の様態が回復するのを待つが賢明では無いですか?



なぜ事を急ごうとするのか理解に苦しみます。
もちろん、考え方は人それぞれなので私の考えが正しく「貴方の考えがおかしい(間違ってる)」とは言いません。


ですが、この先の事を想定する中で最悪の事態を考えるとそんなことをしてる場合では無いと思います。


業者側の立場で似たような状況で延期や中止の決断をされたケースを何回か経験してますが、その決断は当然だろうと納得しましたよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/27 06:05

現在の民法では家長、戸主という考え方はありません。


だから、

>父が家長で名目上は家のことは父の承諾が必要なことが多い

これは家族の間の考え方にすぎません。
工務店との契約は極端な言い方をすれば、工務店はお金さえ払ってもらえればいいのですから、家族の別の人で契約できます。

ローンを組まずにに貯金から払うのなら、カードと暗証番号が分かればお金は引き出せます。
夫婦であれば、夫の口座から妻が引き出すのは正当な行為なので銀行は文句をいいません。

上記の方法では不安というのなら、意識不明の父親を禁治産者とし、妻を後見人にすることができます
そうすれば、妻である母親は法律が認めた正式な代理人になり、契約や銀行口座の管理ができます。

禁治産者宣告は、医師に意識不明の重体で契約の主体になれないという証明書を書いてもらい、裁判所に申告すればできます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/26 09:00

>意識不明の状態で、父無しで契約や支払いなど…



四角四面に法や社会規範を解釈するなら、無理です。
現実問題としては、双方が暗黙の了解の下に事を進めるのはよくあることです。

たいへん不謹慎ながら父に万が一のとき、相続人同士でもめる恐れがあるかどうかだけです。
もめる可能性があるなら、ここはやはり一時ストップしてしばらく様子を見るべきでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/26 09:01

どうでしょうかって、お父さんが意識不明なのに、ここで世間話?

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この回答へのお礼

もちろん、父は心配です。父のことは父のことで病院や医者や弁護士と必死に話し合っています。しかし、私達家族は自営業者です。仕事や家族のこれからのことも考えなければならないのです。

お礼日時:2021/10/26 08:26

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