Xは商店を営むAに、購入した商品が破損していたとして、土下座を要求した。しかし、実際には、商品が破損

Xは商店を営むAに、購入した商品が破損していたとして、土下座を要求した。しかし、実際には、商品が破損したのは、購入後のXが商品を落下させたことによるものであり、Aは謝罪する必要すらない状況である。XはAが要求に応じないため、Aの子Bに危害を加える旨を告げ、土下座させた。Xは、いかなる罪責を負うか。教えてください。お願いいたします。

No.5 回答者： yumeiroyamaneko 回答日時： 2021/10/30 22:28

刑法223条（2項）の強要罪だと思います。

販売した商品に瑕疵があったとしても，履行不能の場合を除いて，売主は民法562条に基づく請求に対する義務を負うだけです。買主に対して売主が土下座をすることを法は認めていません。ましてや，商品破損は買主の過失に起因するものだそうですから，売主は適法にすべての義務を履行していることになります。その状態で買主が売主に土下座を要求することは，刑法223条にある『人に義務のないことを行わせ』る不当な行為です。
そして今回，「Aの子Bに危害を加える旨を告げ」ていますから，同条2項の『親族の生命、身体に対し害を加えることを告知して脅迫』しています。

条文そのままのように思うんですけど。

No.4 回答者： tomoyoo 回答日時： 2021/10/30 19:03

強要、脅迫、商品を弁償させようとしてるなら詐欺もあるかな？

業務妨害もあるかも。

No.3 回答者： 宇宙少年ソラン 回答日時： 2021/10/30 18:13

なんとか強要罪じゃないの。

No.2 回答者： 力五郎 回答日時： 2021/10/30 18:09

脅迫罪、名誉毀損罪と、精神的に苦痛を負ったなら慰謝料請求ですかねー

No.1 回答者： 岡野ゆき 回答日時： 2021/10/30 17:18

脅迫なので、警察に言いましょう。