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微分について質問です
式の微小密度を微小比体積に直したいのですが、なぜ写真のように微分したものにかけるdvと表せるのでしょうか?
まだ微分の意味がよく分かっていません。解説よろしくお願いいたします。(密度の逆数が比体積ですρ=1/v)

「微分について質問です 式の微小密度を微小」の質問画像

A 回答 (3件)

ρ=1/v


であれば
v が、v → v + Δv
にちょこっと増えたときに
ρ が ρ → ρ + Δρ
になったとすれば

Δρ = (ρ + Δρ) - ρ
  = 1/(v + Δv) - (1/v)
  = [v - (v + Δv)]/[(v + Δv)v]
  = -Δv/[(v + Δv)v]     ①

このうち、分母は Δv が非常に小さいときには
 (v + Δv)v ≒ v^2
になるので、①は
 Δρ ≒ -Δv/v^2    ②
です。

「微分」というのは、②を Δv で割って
 Δρ/Δv ≒ -1/v^2
として、「ちょこっと増えた」Δv を「→0」にしたときの極限で、そのときには「Δρ → dρ」「Δv → dv」と書いて、「≒」が「=」になって
 dρ/dv = -1/v^2
になります。

②をその「dρ」「dv」で書くと、画像でお示しの
 dρ = -dv/v^2
という式になります。
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微小な体積(v)だから。

一般に微小な(より正確には無限小の)xをdxと表す事になっています。そして「yをxで微分する」と言う事は定義から言って「xの微小な増分(dx)でyの微小な増分(dy)を割る」と言う事ですから、学校で習ったようにdy/dxと表記するわけです。
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ρ=1/v


dρ/dv=lim[h→0](1/(v+h)-1/v)/h=lim[h→0]{(v-v-h)/(v-h)v}/h
=-1/v²
よって、
dρ=(-1/v²)dv
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