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分極電荷の考え方がわかりません。
誘電体の内部に任意の閉曲面Sをとり、Sで囲まれる領域をVとする。
Sを通ってはみ出す分極電荷と、領域V内に存在する分極電荷は正負が逆で大きさは等しいらしいのですが、領域V内に存在する分極電荷とは表面に分布している、分極電荷は含まれないのでしょうか?Sを通ってはみ出すとは、どう言う事でしょうか?分極電荷で拘束されているのに、外にはみ出す事が出来るのでしょうか?

A 回答 (1件)

電荷q,-qの電荷が距離dだけ離れた位置にある双極子モーメントp=qdを考えて、この双極子モーメント(例えばq,-qの中点)がちょうどSの上にあるのだとします。


双極子ベクトル(電荷-qからqに向かう向き)とSの法線ベクトルが直交している時を除くと、電荷q, -qのうち一方はVの中に、他方はVの外にあるのだという事は分かりますか?

こういう双極子モーメントが多数ある場合を考えているだけです。
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