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半波整流回路と全波整流回路における電圧変動率の実験結果をもとに、どちらがどのような使い道があるか考察せよ、という課題が出ました。実験結果としては半波整流回路の方が電圧変動率が低かったのですが、だからなにに使えるかと言われるとわかりません。教えてください。

A 回答 (3件)

電圧変動率とはリップルのことでしょうか? 平滑回路と負荷が同じなら、半波整流のほうがリップルが多くなりますよね。


まあ、半波整流のほうが回路構成がやや単純でその分だけコストが抑えられますが、リップルを減らそうとすれば平滑回路の部品コストがやや上がります。

半波整流も全波整流も、ごくふつうにはその前にトランスがあるはずで、トランスの電流容量を考慮すれば全波整流のほうが出力電流を多く取れます。
たとえば、1Aの整流出力電流を得たい場合は、半波整流では2.5A、全波整流では1.7Aの定格のトランスを使わないといけません。
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整流は交流を一方方向へ流すことで直流を得ることが前提として


一般的は整流後に①チョークコイルと②コンデンサーによる※平滑回路を設けます
>電圧変動率が低かった
この時、半波整流は片相がないために脈が大きく利用が限定となります

昨今の電源回路はそのように使われることが多く、整流してから交流に再変換するインバーター方式が増えています

※平滑回路の留意事項
チョークインプット方式 お勧め方式
①を前に②を後ろ(負荷側)に設置すると電圧・電流ともに安定
コンデンサインプット方式 
逆に②を電源側に設置すると電圧が高く、電流が少ない状態が発生
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半波整流回路のメリットは


①構造がシンプルである。
②低価格である。
③安定性が高い。
④消費電力が少ない。
なので、その方がよい場合は半波整流回路が合ってます。
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