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日本の戦後ってアメリカGHQによって復興させていただけたのですよね?

A 回答 (6件)

あなたの理解は期待していません。


(むしろされたくありません)

このようなテーマでは、アメリカ様の支援を有り難がるご意見がよく出ますね。

しかし、アメリカ様の恩を語る皆さんは、一方で日本が朝鮮にした開発や支援については「自分達の利益の為の投資でしょ」と仰っているように思います。

確かに支援のような何かを受けた事は事実のようですが
当時の日本はGHQの占領軍経費を負担させられてもいます。
この金額は、初期には一般会計の50%にもなっていました。
ドッジラインによる緊縮財政下でも15%の負担を要求されています。
(これにより日本は食料危機に陥っています)

これらの経費は1952までで47億ドルとも言われています。


それでもアメリカの援助は日本に為になった と言う意見があるようです。
しかし、その援助は、後から代金を請求されています。

そもそも、アメリカによる戦後救済計画はヨーロッパ(白人世界)だけで、日本は対象外でした。
ララ物資は日本向けでしたが、これは日系アメリカ人による日本救済会計画(国連による管理)です。

ところがGHQはララ物資を「アメリカ人による善意」と偽って、日系人の関与は隠していました。


他には、はガリオア資金(アメリカによる日本への資金援助)があります。
これは当初「無償」と言っていましたが、後から「やっぱり払え」と恫喝して日本に1,764億円を支払わせています。


戦後の学校給食のパンや脱脂粉乳ですが、善意によるものではないと思います。(異論は認めます)

小麦や脱脂粉乳は当時のアメリカの余剰作物でした。
本来なら買い手がおらず、処分されるものを日本に押し付けたようなものです。
さらに、小麦や乳製品等で日本人の食生活を欧米型にする事によりアメリカの農産物に依存させ、アメリカ農家の収入を増やそうとしたものです。

実際、GHQはメディアを使って「米(コメ)食うと馬鹿になるからパンを食え」という、プロパガンダを行っていました。
(これについては、アメリカの学者の多くも信じていましたが)

しかし、もともと日本人は、白人と比較して小麦や牛乳や卵を消化する酵素が不足ぎみだった為、戦後に食物アレルギーが増加しています。



アメリカの支援が事実だとしても、それはアメリカにとっても必要な事でした。

日本をアメリカ主導で復興させないと、ソ連と国内の共産主義者が何をするかわかりません。
(豊かに生活ができている者は、共産主義に走りません)

アメリカは中国が共産化し朝鮮戦争が起こった事で、
アメリカは、共産主義と戦っていた日本を侵略と決めつけて潰してしまったことに(今更のように)気が付き、日本に再軍備を求めています。




アメリカはこの過ちのツケを未だに払い続けています。
「日本の戦後ってアメリカGHQによって復興」の回答画像6
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妙な押し付けがましい改革も多かったが、小学校給食など食糧支援は間違いなく命の問題としては大きかった。

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いただいたのではありません。



ソ連、中国、北朝鮮といった
社会主義国に対する
極東の防波堤として、
日本を活用するためです。

そのため、天皇制も廃止しないで
残しました。
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GHQが復興させたのではありません。

 日本の復興を支えたのは、大きく言って、以下の3件です。 

1. 米国政府の「ガリオア・エロア基金(占領地域救済政府基金)」。 外務省の資料によると、1946年から51年にかけて、約6年間にわたり日本が受けたガリオア・エロア援助の総額は、約18億ドルであり、そのうちの13億ドルは無償援助(贈与)でした。 現在の価値に換算すれば、約12兆円(無償は約9.5兆円)となる膨大な援助であり、この援助がなければ日本の復興は考えられませんでした。

2.日系の人たちの多大な働きかけによってできた「ララ物資」。 ララ物資支援は、1952年(昭和27年)当時の価格で400億円を超え、そのうち、約20%、80億円が在留邦人・日系人からの援助物資でした。

3.アメリカ陸軍の余剰となったレーション(野戦食)を援助物資に転用したのが始まりの「ケア物資」。 余剰レーションが払底した後、独自のパッケージとして、小麦、脱脂粉乳などの他、毛布、学用品、医薬品などの非食料品も梱包されるようになった、との事です。
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そうだね。

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その様です。

当然、日本人たち自身の必死の血の滲む努力の成果でもあります。
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