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昔は仮定と言ったら未然形+ばでしたよね。
いまでは、古文文法でいう已然形+ば、いまでは
仮定形+ばをつかってるとおもいます。
〜すればのように。
ですが、〜ならばというのは未然形+ばですよね?
いまは仮定をあらわすのに未然形+ばは使わないといおもいます。ですが、〜なればは確かにおかしいです。なるは特殊なのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 解答ありがとうございます。
    たとえば
    明日サッカーをするならば
    という文であればこの時の「なら」は未然形ですよね。未然形+ば も現代語では仮定の意味をもつことはあるんですか?

      補足日時:2021/12/16 10:31
  • なるほど!
    たしかにいまは〜ならと使いますしね。
    でも、もともと〜ならば
    と仮定形+ばだったから
    他の〜すればのと同じように
    現代語は結局仮定形+ばで仮定の意味を持たせるという帰結にしてもよいのでしょうか?

      補足日時:2021/12/16 16:58

A 回答 (4件)

>でも、もともと〜ならば


と仮定形+ばだったから
他の〜すればのと同じように
現代語は結局仮定形+ばで仮定の意味を持たせるという帰結にしてもよいのでしょうか?

古文の場合。「なり」という「断定」の助動詞。
   [なら|なり・に|なり|なる|なれ|なれ]
   ↑未然            已然
「ならば」の形が仮定の意味を表した。 ↑
                  「なれば」の形が確定の意味を表し                                                        
                 た。(「ので」と訳する)

現代語の場合。「なり」という助動詞は使わず、その一部が入り込んだ「断定の助動詞。「だ」を使う。その活用は
    [だろ・だっ・で・に・だ・なら・○] 
                  ↑
                 仮定形(「ば」が付かなくても仮定)
昔は「ならば」が仮定であった。
今は「なら」が仮定。
 多分分からないだろうが、現代語と古語を学習すれば分かるはず。
活用形の名称が「已然形」から「仮定形」に変わった訳も。
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「明日サッカーをするならば、」


これは、現代文で「古語」は関係ありません。「するならば」は今は使いません。「ならば」は本来「ば」が付いていたのですが、現代語では「ば」が省略されて、これが正しい形になっています。
「明日サッカーをするなら」または「明日サッカーをするのなら」
この「なら」は、『だ』(助動詞)「だろ・だっ・で・に・だ・なら・○」という活用の「仮定形」が「なら」です。
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なり


〔助動〕
(➊は[活用]○/なり/なり/なる/なれ/○、➋➌➍は[活用]なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ)
➊(終止形に付く。ただし、ラ変型には連体形にも)聞いたことをもとにして述べる語。
【広辞苑】

活用とは何かについて誤解があると思います。
活用とは次に続く語による形の変化で意味は変わりません。

「ば」が続く時の「なり」の形「なら」が未然形という形で、これが仮定の意味を表しているのではなく、仮定を表しているのは助詞「ば」です。
助動詞「なり」の場合は仮定の意味を表す「ば」が未然形という形に続くという取り決めになっているということです。■
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古文で「仮定」は、「未然形」+「ば」で表しました。


現代文では、「仮定形」+「ば」(「なら」「たら」を含む)で表します。
(そのため、古語の「已然形」が、現代語の「仮定形」に呼び方が変更されました)
 ご質問の「なら」「なれ」は動詞の「なる」ですか、助動詞の「なり」(古文で使う)ですか。助動詞「なり」は現代語では使いません。
    統一するため動詞の「なる」として例を挙げます。
 
「名人にならば」(仮定)、「名人になれば」(確定) 古語の場合
    未然形          已然形
 
 「名人にならない」    「名人になれば」    現代語の場合
    未然形          仮定形
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