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神社の御神体は『鏡(かがみ)』であることが多いのですが、どうしてなのでしょうか?

A 回答 (5件)

たぶん、流行に追随した神社が多いためでしょう。


“なにが神社なのか”ということもあるのでしょうが、日本列島では、かなり昔から、山、滝、岩、森、巨木などを畏敬の対象に祀っていたようです。これを神社とは言わないのかもしれませんが、現在でも、そうした神社は結構あります。
鏡は、日本列島には中国から渡来していますが、その鏡は、姿見・化粧鏡・反射鏡という用途ではなくて、鏡面の反対側の面は特別の文様になっていて、「この鏡は、宇宙的力の象徴・威信霊異象徴物ですよ」となっていたので、これを墓に埋めることも多かったです。 
また、時代が下がって、日本列島の神社の祭人(神主やお祀りを主宰する人)が8世紀頃に、「自分の神社でも鏡を祀ろう」となって、それがだんだんにあちこちの流行に敏感な神社で、神鏡を祭具として採用したのでしょう。
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php …
https://shoryobu.kunaicho.go.jp/Gallery/28a9fbc6 …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%8F%A1
なんと、神鏡にはルールがあって、昭和の規定では、「天神地祇並びに天皇はその鏡径を一尺、諸臣は七寸とし、裏面に神名を刻し、鈕に紅紐をかけ、錦の袋に入れ、柳箱に納め、この箱を入帷子に包み、唐櫃に納め、ここに覆いをかけるか、御衾で包む。なお、唐櫃を使用せず、神鏡を絹で包み、御樋代に、次に御船代に納め、御衾で覆うも可」となっているそうです。
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神にガ=我を入れたものという説を聴きます。


どう思いますか。
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Yahoo知恵袋で悟空k_sawa3517yhさんが完璧な答えをされています。


以下コピペします。

-----以下コピペ------

答えは至って単純です。
〝鏡〟それが当時の貴重品であり、同時に神が宿る聖なるものだから。
そのように見做されていたからに他なりません。

鏡は光を反射します。
神道の鏡が円形に作られるのは、まさに〝太陽〟のシンボルだからです。
天皇家の祖先神である天照大御神が天の岩戸に閉じこもった時、岩戸の仲に光をもたらしたのも鏡であり。太陽神たる天寺sと臣神のシンボルでもあります。

〝道教〟でも、鏡は邪悪なものを跳ね返す〝魔除け〟です。

なぜ多くの神社はご神体として鏡を祀るんでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
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天照大神は太陽神です。


御神体を鏡とすることで、その反射光(輝き)を太陽(天照大神)の象徴としました。
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が・・を取れば解かる

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