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ジョンさんは日本語が話せません。
ジョンさんは日本語を話すことができません。
は全く同じ意味ですか。

A 回答 (3件)

意味は全く同じです。


「~ことができます」の方あらたまった感じがする程度の差だけです。
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まったく同じ意味で受け取られます。


「こと」準体代名詞、と言われ「日本語を話す」これを名詞化すると説明されます。
では「日本語を話す」の名詞表現?「日本語会話」で置き換えてみれば
日本語会話ができません、となります
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「全く同じ意味」とまでは思いませんが、意味は同じだと思います。


 ニュアンスに関しては、No.1のかたとほぼ同様です。〈「~ことができます」の方あらたまった感じ〉がします。
 個人的には、「話せません」を使うようにしています。そのほうがスッキリしているので。「あらたまった感じ」の言葉はだいたい「堅苦しい」「やや古風な」表現の気がしますし。
 ただし、強力な例外があります。ラ抜き言葉に関わる表現のときは、たいてい「~ことができます」を使います。
 たとえば、近年は「食べられる」のほうに異和感を感じる人や「敬語」としか認識できない人がますます増えているようなので。

 詳しくは下記をご参照ください。
伝言板【板外編4】【「ラ抜き言葉」を防ぐ方法】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-96.html
 以下は一部の抜粋(重言)。
===========引用開始
 悩みのタネが2つあります。1つ目は、正しいといわれる用法に従ってラレルにすると、語感がヘンになるものがあることです。どの程度ヘンと感じるのかは個人差もあるのでしょうが、〈レル・ラレルの前が1音の動詞〉のほとんどは、ラレルよりもレルのほうがマシな気がします。
〈レル・ラレルの前が2音の動詞〉のなかでは、「食べラレル」「つけラレル」あたりが微妙なところです。
〈レル・ラレルの前が3音以上の動詞〉の場合は、ラレルにしても大丈夫な気がします(厳密にいうと「省みラレル」「試みラレル」は少しヘンに感じますが、この2つはレルでもヘンな感じが残るので、別の理由がありそうです)。
 2つ目の悩みのタネは、可能表現がレルにしかならない動詞が、「ラ抜き言葉」のような印象になることです。これも個人差があるのでしょうが、「掘レル」「しゃべレル」あたりは、「ラ抜き言葉」ではないか、と一瞬迷ってしまいます。「掘る」「しゃべる」はどちらも否定形が「ラない」ですから、可能表現は「掘ラレル」「しゃべラレル」ではありません。語感に自信のあるかたは、「そんなのは当たり前」と思われるかもしれませんが……。
 語感のよさを考えると、「ラ抜き言葉」はますます一般的になっていきそうです。そうなると、レルとラレルの使い分けがいっそうむずかしくなっていくでしょう。
 そのため、「ラ抜き言葉」にかかわる動詞の可能表現は、少しでもヘンと感じたらほかの言葉に書きかえるようにしています。適切な書きかえができないときに使うのが、「~ことができる」です。
===========引用終了
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
確かにラ抜き言葉は一般的になってきていて、動詞の活用を考えているとこんがらがることがあります!

お礼日時:2022/01/09 19:06

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