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戸建住宅で、所有する擁壁は高さ3メートル弱の既存不適格擁壁です。
しかし、物理的(住んでいる家を壊さないと重機が入らない)、経済的(擁壁のやりかえと家の立て直し費用に4000万円強かかる)にすぐにやりかえることは困難な状況です。

擁壁の損傷程度を複数の業者に見てもらいましたが、意見にばらつきはありますが、
急を要するほどではないという感じです。

数年後、経済的に可能になってから全部やりかえるにしても
その間、隣地の家も擁壁から1.5メートルくらいのところに建てられている為
万が一の大災害に備え少しでも補強をする必要もあるかと思います。


そうなると工事や調査で隣地に入らせていただく回数、時間は増えてしまいます。
隣地の方は、隣地の敷地内の擁壁すぐそばや境界線上にも大きな木を植えられており、
その周辺の擁壁のみ特に劣化が顕著であったので、その話をすると猛然と「境界線上には
ない、とか木が自然に大きくなったので、責任はない。イチャモンをつけるな」など大声で反論、
ご近所にもこちらの悪口を言いふらしている節のある方です。

敷地に入らせていただく以上は、こちらが下手になって謝っていますが、
「工事をするなら、なるだけ早く1回で終わらせてほしい」と言ってきます。
そうなると、数年先にまとめて工事をするしかないということになります。
この場合、もしその間に大災害などで擁壁が壊れれも、隣の家の要望で工事を数年先の1回にしたという事情である程度はこちらの責任は軽くなったりするものでしょうか?

崖上の私の方は、数千万円という人生を左右するような費用がかかることですが
 崖下の住人にとっては、全くの他人事で、
「早く実行してほしい、1回で終わらせてほしい」とだけ要求されて
近所に悪口も言われていることから、今は引っ越せる状況ではないのですが、
いっそのこと無理にでも引っ越した方がいいか?など
大事な決断を早まってしまいそうになります。

このような、または似たようなケースをどう対処されてあるか
是非とも、伺わせていただきたく、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

擁壁が崩れた場合の責任の所在を明確にしておけば良い。


こういう人は自分が不利になる事には敏感です。
家を改築する時に一緒に工事をしましょう。
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この回答へのお礼

下手な長い文章を読んで、お考えくださり、本当に有難うございます。
励まされました。

なるほど、こういうタイプの人は自分が不利になることに
敏感なのですね。確かにそうです。そういうタイプなのだと
観念するしかないですね。

責任は「既存不適格擁壁」の所有者である私にあります。
そうですよね、家を改築する(資金の目処がつくのは数年先?)時に
一緒にするのがいいですね。

お礼日時:2022/01/16 18:10

隣家の肩を持つわけでは無いですが…



「早く実行してほしい、1回で終わらせてほしい」って言うのは常識的な言い分だと思いますよ。
だって最悪の場合には命にもかかわることですからね。

調査で何度踏み入ったのかわかりませんが、協力的な人だって一度や二度ならまだしも…何度も言われたらイライラしたっておかしくは無いですよ。

ましてや「木が植えてある周辺の劣化が顕著であった」なんて言われたら、責められてると誤解されたっておかしくは無いと思います。


世の中にはそういう人も少なくないですから、諦めるしかないと思います。


>崖下の住人にとっては、全くの他人事で

そりゃ他人事だろうね。
でも、自分にも関わることだからこそ「早く実行してほしい、1回で終わらせてほしい」と言うんだと思いますよ。

冒頭でも言ったように「最悪の場合には命にもかかわる」ことですからね。


無責任な第三者の見解として、貴方が隣家の住人に対して「全くの他人事」と言うのであれば、貴方も隣家の住人の事を「全くの他人事」と考えているように見えてしまします。

何度も言いますが、何かあれば隣家の人生(生命)にも関わりますからね。


最後に擁壁について…原則として、貴方が所有する土地にある擁壁に何かあった場合には「無過失責任」があるとみなされています。
簡単に言えば、過失があろうとなかろうと責任を負う必要があるという事です。
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この回答へのお礼

詳しくご回答くださり、ありがとうございます。
確かに、崖下の方にとっては「他人事」ですよね。
自分の敷地に入られる苦痛は、それがいつかとはっきりしないのは
ストレスですよね。

なので、何度か菓子折りを持ってすみませんと
お話に行き、そのときどきでご了承は頂いてはいます。

もし大地震があれば、命にかかわることゆえ、こちらが多大な出費を
考えているということですが、
その数千万円にもなる金額に対してすぐに決定が
できないという状況です。
ちなみに、もちろんマグニチュード7や8になると
わかりませんが、擁壁自体の危険性は指摘されておらず
単に「基準不適格」という状態ですので、
差し迫った危機はないと複数の土木業者、建築士からは
言われております。

下見には、これまで1回入らせてもらっただけです。

実は、崖下の隣家も現在の基準を満たさない建て方をされており、
その危険性を補う「防護壁」も設置されておりませんので、
厳密に言うと、何百万~数千万かけてこちらが工事を
することは、隣家のメリットにもなるかと思います。
ただし、そうしたことには聞く耳をもっておられません。
(もしくはそのメリットを知りながらも、敷地に入られるストレスを
強調することで、逆に慰謝料?も考えてあるのかもしれません。)

「(いつとは言えませんが)がけの補修をさせてもらいます」と
お伝えしてから、年末年始を挟むこともあって
3か月位引っ張っている状況です。そしてお話してから1か月以内の時期に
菓子折りをもって「年末年始は慌ただしいので、避けますね。
来年になるとおもいます」とお伝えして了承をいただきました。

それでも、やはり落ち度があったのでしょうね。
近所の方にきくと、「隣の家のせいもあるのに、
一方だけがそこまで擁壁に費用をかけたり、下手に
でなくてもいいのでは?逆につけこまれるのでは?」と
アドバイスも頂きました。


ご意見をありがとうございました。

お礼日時:2022/01/17 20:19

所謂 分からず屋ですな 話が通じない輩です


できれば 引っ越しするのが 賢明ですよ
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この回答へのお礼

おじい さま

下手な長い文章を読んで、気持ちを汲み取ってくださり
有難うございます!
孤軍奮闘し、気持ちが張り詰めており
涙が出る思いです。

親が建てた思い入れのある家で
すぐに引っ越しは現実的には難しいかと思いますが、
少しでも共感してくださる方がいる、というだけで
救われます!

お礼日時:2022/01/16 13:28

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