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フリーランス業務委託で、かいぎょうしたばかりです。昨年初めて確定申告を行い、白色申告しました。青色申告をできる届けは去年出しましたが、今年まで白色でしようかと考えてます。税務署には届け出をだせば白色にできるそうです。年収どのくらいから青色にした方が良いでしょうか?

A 回答 (2件)

私はどんな規模でも青色申告をお勧めします。


どこまで周知されているかわかりませんが、現在は白色申告でも、ある程度の帳簿作成が義務とされています。どうせ帳簿を作るのであれば、青色が認められる内容の帳簿にするだけで、いろいろな優遇が受けられますからね。

青色にする場合には、起業した年以外は、青色申告したい年分の開始前である必要があります。これは申告書を提出する年分ではなく、計算範囲となる年分を言います。
ですので、青色申告承認の申請を出されていないあなたは、来年提出する申告も青色にすることは認められません。今年中で届出をすれば、令和5年分、すなわち令和6年の3月までに行う申告から青色にすることが可能です。

私は状況が異なりますが、法人の経営者です。
ただし、法人の事業とは別な事業を小規模ですが個人事業として行っています。経費の少ない事業で、年間100万円程度の売り上げが個人事業の売り上げです。経費を積み上げても数十万円で、役員報酬と合算して税金を取られかねないため、青色申告にすることで事業所得が0としています。青色申告特別控除が大きいですからね。
また、先行投資が大きく赤字になったとしても、青色申告者は赤字を繰り越せますから便利です。また、白色でも家族への給与が認められるかもしれませんが、青色事業者だと認められやすいので、必要なときに便利です。

私は税理士事務所勤務経験があります。そのため会計帳簿の作成や決算税務申告は苦ではありません。そういったことも関係するのかもしれませんね。
所得税の申告は住民税の申告としても取り扱われ、住民税だけでなく、国民健康保険料や保育園の費用などにも影響します。青色申告特別控除だけでなくいろいろな観点からも、青色申告の恩恵は大きいと思います。
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>届けは去年出しましたが、今年まで白色でしようかと…



って、去年は青色申告に必要な帳簿を作成していなかったからなのですか。
最低限、「損益計算書」だけ書ければ良く、「貸借対照表」は無記入でも良いんですよ。

青色申告決算書
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/y …
の 3 ページまで埋めれば良いだけで、ここまでなら白色の収支内訳書より少しは増えていますがそれほど大きな違いはないのです。

それでも今年 (去年分) の青色申告は無理ですか。

>年収どのくらいから青色にした方が…

サラリーマンではないのですから、「年収」は関係ありません。
「事業所得」・・・青色申告決算書 1 ページで
(43) 青色申告特別控除前の所得金額
欄が 10万円以下なら、青でも白でも納税額は変わりません。
10万円以上になるなら、基本として青色申告すべきです。

(注) 「所得控除」の多寡により、判断ラインは上方に移動することもある。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

税金について詳しくは国税庁の「タックスアンサー」をどうぞ。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
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