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高級官僚(審議官、局長級)と府県知事はどちらの方が地位が高いと見られますか?

A 回答 (5件)

知事は、住民の選挙で選ばれた


人ですから、
国民主権、民主制からいって
選挙で選ばれた訳でもない官僚よりは
建て前は格上です。
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実力や権力はさておき。


一般論の地位で言えば、確実に知事でしょうね。

まず宮中席次規定だと、知事は概ねの官僚より上席なので、局長級は元より、次官級より上位です。

また、宮中席次は戦前の規定の影響を受けており、たとえば知事は、現在でも国会議員より下位とされていますが、現状や実態には即していません。
現状や実態だと、「国務大臣 ≧ 知事 > 政務次官(> 普通の国会議員)」でしょうね。

なお、国会議員の位置付けは、上は首相経験者から下は泡沫議員までいますので、難しいです。
あるいは叙勲も関係しますので、「〇〇元(前)首相」クラスの国会議員だと、知事より上席になる可能性が高いです。

この政治家の序列に官僚もあてはめると、建前上は「全ての国会議員 > 官僚(次官級含む)」です。
あるいは、会議やシンポジウムなどの席次でも、「官僚は政治家を立てる」傾向なので、官僚が国会議員より上席に座るケースは、ほぼないでしょう。

従い、知事が並みの国会議員より上とすれば、やはり「知事 > 事務次官」くらいで。
「事務次官 > 局長級」は確定なので、「知事 > 局長級」は更に確定的です。
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それは、どちらとも言えません。


知事と言っても、東京都知事と鳥取県知事もいわゆる政治家ですから選挙で選ばれます。一方官僚は
国に雇われて、上り詰める狭き門なので。県知事は競走馬、官僚は大間のマグロ見たいなものなので、比較するには無理があるので、どちらとも言えません。
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ふつうは、都道府県知事ですね。


常識的に考えても。

だって、県知事等は、都道府県を代表して行政業務を行っているわけですから。
また、全国に47名しかいらっしゃいませんしね。

一方、各省庁の審議官や局長級の方々は、確か菅前総理が人事権を掌握していたことで有名になったところではありますが、人数としてはざっくりとみて約600人以上もいるとのことでありました。
それに、各省庁を代表するトップ(※)というわけでもありませんしね。

※各省庁の大臣、副大臣、政務官を除く、事務方のトップは事務次官や長官。
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一般の人は審議官などの高級官僚の仕事を良く知らないので、選挙で選ばれた身近な知事の方が地位が高いと見るのでは。

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