
No.9
- 回答日時:
人は、様々なことを比較して認識して、脳内に整理していると言うことで、その比較のスケールは、その人によって違うし、その時の必要に応じて変わるものでしょう。
幼児にとって水の中で長時間泳ぐ動物は「魚」で、泳げない動物は「魚ではない」と言うことになり、二極思考をしますが、漁師は魚を複雑にとらえます。それは生活に必要だからです。その漁師も「梨」についてはこの果物が「梨」であるかどうか程度の認識しかない人もいるでしょうが「梨農家」は複雑に梨について認識しています。つまり人間は経験したことの中で興味あることは二元論を離れ多元論になっていくと言うことだと思います。そして、脳内で整理されるのだと思います。No.5
- 回答日時:
> しかし議論をする時はたいてい相反する意見をぶつけませんか?
Aという意見を持っていてそれを採用させたい人と、Bという意見を持っててそれを採用させたい人の議論なら、それは相反する意見をぶつけることになりますよね。
で、Aを採用するのか、Bを採用するのか、それとも、「グレー」の、それこを百通りも二百通りもある中からどのあたりを落としどころにするのか、探るものではないでしょうか。
逆に、相反しない意見で「議論」する必要って、何かありますかね?
同じ意見を持っている人とは、議論というか、「そうだよね」「だよね、分かる」みたいな話になるだけのような・・・。
No.4
- 回答日時:
「二極化思考」と言う言葉は、初めて聞きました。
思うに、「勧善懲悪」、「唯一神教の、善と悪」的な
思考法なんですかね。
でも、そう言う、「白黒をつける」的な事は、むしろ、現実世界では、
極めて、稀有だと思います。
むしろ、「例外」だと思います。
殺人犯だって、その犯罪の要因には、同情できる部分が
あって、百パーセント「悪」と言う事は、むしろ例外でしょう。
昔の人は、これを、「盗人にも、五分の魂」と言ったりします。
キリスト教のような、唯一神教は、他の神は許容出来ないのだから、
「二極化思考」を取りたがる。
もっとも、だからこそ、唯一神教は、信用できない、と思う。
「二極化思考」とは、「グレーゾーン」を捨てる事です。
しかし、本来、例外的な発生確率の「二極化」で物事を、
断定する行為は、通常の圧倒的な発生確率の、「グレーゾーン」を
無視する事でもあります。
西欧的、キリスト教的な「価値判断基準」の大きな誤りです。
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