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日本はすでに武器輸出を解禁しているが、日本の武器や艦艇、輸送機などはとにかく高額であるうえ、日本の特殊なニーズに特化したものが多く、品質は高いかもしれないが、「汎用性に乏しく、割高」なのだと主張。

それゆえ輸出時には競争相手との入札に勝てないと伝え、これが日本の武器輸出がうまくいかない理由ではないかと主張した。


日本製の武器は売れないのですか?

A 回答 (9件)

日本は、武器輸出を目的に、武器を開発していない。



適当な品質、性能のものを、輸出のために開発したわけでは無い。

買ってくれれば、開発の一助にはなるが、売るために、
どうでもよい武器は開発しない。

それだけの事。
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>銃だけじゃなくて潜水艦とか戦車とかヘリとかも含まれてますよ?


ワタシも忘れかけていたけど、「オーストラリア海軍のコリンズ級を更新する次期潜水艦として日本のそうりゅう級が有力候補」とのニュースを覚えている人も少なくないハズ。
オーストラリアとの交渉は正式な協力要請まで進んだんだけど、最終的にオーストラリアが選んだのはフランスとの共同開発・・・だったんだけど、豪英米の”新しい安保同盟”AUKUS締結で、米豪による原子力潜水艦の共同開発という大どんでん返しがあってフランスが大激怒したというオチに(^-^;
また、そうりゅう級潜水艦には、インドも「高い関心を持って」いたんだけど、日本の提案した協議にインドが応じること無く撤退している。

あと、これも海上自衛隊の装備になるけど商売として有望そうなモノとしては「掃海艇」もある。
湾岸戦争後のペルシャ湾の機雷掃海でも日本の海上自衛隊が活躍したように日本の掃海能力は技術・装備とも世界トップクラスにある。
地味な存在なんだけど、掃海艇と掃海技術の”パッケージ販売”をすれば結構な需要があると思われる。

おまけ
都市伝説っぽい、ウラの取れない話しなんだけど・・・
1970年代、ヨルダンから「74式中戦車を売って欲しい」と打診があったんだけど、当時の武器輸出三原則に縛られていた日本が中東に武器を輸出するのはあり得ないとして「無かったこととして扱われた」との噂話も聞いたことがあるな と。
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>>銃だけじゃなくて潜水艦とか戦車とかヘリとかも含まれてますよ?



それが何か?
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>>日本製は高くて汎用性がないからじゃないんですか?



ええ、それもありますね。
日本だと、武器の海外輸出もできないし、民間人に向けてのライフルの大量販売なんてのもありえませんから、少量生産になるので、どうしても単価が高くなってしまいます。

また、米国などは、M-16とか、その系統のライフルが大量に売られているから、民間で独自に改造・改良が進んで、使いやすく、汎用性が高いものが生まれてくるわけですね。
で、それらのアイデアを米軍が採用するから、どんどん良くなっていくという好循環が生まれているようです。
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この回答へのお礼

銃だけじゃなくて潜水艦とか戦車とかヘリとかも含まれてますよ?

お礼日時:2022/02/27 17:02

「武器」の定義にもよるんだけど・・・



2014年4月に政府方針として「防衛装備移転三原則」が制定されたけど、今までのところ、日本製の防衛装備にかかる国外移転は
 地対空ミサイル 部品の対米輸出

 戦闘機用空対空ミサイル をめぐる英国との共同研究
の2事例くらいで、完成品としての日本製防衛装備を輸出したことはない。

しかし、自衛隊の装備を海外の軍隊に輸出した実績がないわけじゃなくて・・・
陸上自衛隊で使っていた汎用ヘリコプターUH-1(米ベル社製)の部品をフィリピン陸軍に供与したことがあるし、海上自衛隊で使っていた練習機TC-90(米ビーチクラフト社製)をフィリピン海軍に無償譲渡した実績がある。
このほか、国産のP-1哨戒機の増備で余剰となるP-3Cについて、フィリピンの他、マレーシアやベトナムからも供与の打診がきている。

あと、これが大本命というか・・・
海上自衛隊が装備する救難飛行艇US-2は、波高3mでも着水できる(米露も飛行艇を作っているけど、波高1.5mがせいぜい)、掛け値なしに世界最高の性能を持つ飛行艇。
前身のPS-1、US-1のころから、日本製の飛行艇は、アメリカのほか、世界中の海洋国家の空海軍から引き合いがきている。
日本製の防衛装備の中で、US-2は世界で通用するイチオシの商品と言うことは、業界(何の?)では有名な話しだったりする。
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この回答へのお礼

売る相手国は選択して欲しいですけどね…。

お礼日時:2022/02/27 17:04

>日本製の武器は売れないのですか?


武器輸出の経験がないから、海外の老練な企業に太刀打ちできないのが現状だ。
日本独自の装備の中には海外でも通用するものもある。
時間は掛かるが徐々に売れるようになるだろう。
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この回答へのお礼

信頼と実績がないと難しいですかね。

お礼日時:2022/02/27 14:23

日本って、武器輸出を解禁していましたっけ?



まあ、解禁していたとして、海外の武器と競争して勝てるか?というと「割高」で「品質が悪い」「使いにくい」って評価されて、売れないように思います。

例えば、自衛隊の豊和89式5.56mm小銃の後継として、豊和20式5.56mm小銃を採用しました。
20式の詳細な部分は、非公開になっている個所もあるようですが、公表された範囲でみて、「この20式では、海外のアサルトライフルとの商戦では勝利できないだろうなあ。」と感じさせる点がいくつもありますからね。

ま、詳細な部分の評価を抜きにして、20式をパッと見しただけで、「ちょっと時代遅れかなあ・・・」と感じてしまいます。

一番の問題は、日本の武器は「バトルプルーフ(実戦での評価)」を受けて無いってことですね。
「その武器は、実際の戦いで敵兵を殺したか?」ってことです。
それが無ければ、武器市場で他国に勝つのは難しいですからね。
軍隊を持たない日本、憲法九条のある日本では、それはかなり難しいことですからね。

実際のところ、ゴルゴ13が使って日本で有名な米軍のM-16ですけど、ベトナム戦争に初投入されたとき、「これって、マテル製のオモチャの小銃かよ!」とバカにされたり「ベトコンに遭遇したとき、M-16が動作不良となって、弾が出なかった。この小銃はあっちの国に売ってやれ!」なんて米国の議会でも大問題になったりしましたからね。
でも、その動作不良の原因をひとつずつ地道に改良して、米兵たちの信頼を得るようになったのですからね。

そういう実戦で鍛えられる機会がほとんど無い日本製の武器は売れません。

ちなみに、自衛隊の89式の前の64式小銃は、日本人の元傭兵に言わせると、「あれは、武器ではない。戦場じゃあなくて、床の間に飾ってながめる芸術品だよ。」という評価でした。
ま、実際に64式を使って訓練している人の評価記事では、「いかに使いにくいライフルを使いこなして戦うか、を訓練している」なんて感じで書かれていましたからね。
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この回答へのお礼

2014年から解禁です。
日本製は高くて汎用性がないからじゃないんですか?

お礼日時:2022/02/27 14:18

確かに、潜水艦や飛行機の実績はゼロですが大きな原因は、「現地仕様に応えられる仕組みになっていない点」「今まで大きな武器輸出の経験がないので、オーダーに対するライン上の問題と、供給や整備体制の不備」・・・そういう部分でシステマチックになっていないので、「結果的に割高」ということでしょう。


それと本音では、たとえ解禁しても主要な武器輸出国のアメリカを追い越して売るわけにはいかない・・・みたいな事情もあるかも知れませんね。
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この回答へのお礼

アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、イタリア、中国は輸出してるのでそんなに気を遣う必要はないですし日本の自衛隊の装備は殆ど日本製ですので…。

お礼日時:2022/02/27 14:19

全く売れないね。

細かすぎってか精度良すぎ。戦場で精度なんかいらない。M16ライフルは戦地では玉詰まりや暴発しまくったそうな。そこで軍が調べたなんでかと。結果、精度が良すぎた。AK47が何故重宝がられるのか?適度な許容範囲があって、ばらしやすくお手入れ簡単。これが全て。そして、簡単に使える事これらを追求しないと売れるわけない。
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この回答へのお礼

AK47はシンプルで壊れないから世界中で売れたって言われてますね。日本の製品は細かくて無駄な機能が多そうなイメージがあります。

お礼日時:2022/02/27 14:21

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